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フリス, ベンジャミン

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    ディスカバー・クラシックス 2

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Educational
    カタログ番号:8.554246-47

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    ティペット:ピアノ協奏曲/歌劇「真夏の結婚」 - 典礼舞曲(フリス/BBCスコットランド響/ハースト)

    20世紀英国を代表する作曲家ティペット、その名前だけは知っていても、作品を知らない人は多いかも。そんな貴方が管弦楽曲ファンなら「典礼舞曲」(あのチェリビダッケも演奏したことあり!)に是非とも触れておきましょう。作曲者初のオペラ中の舞曲を演奏会用に仕立てたのですが、原曲を知らなくても大丈夫。特に音楽が突然立ち止まるサビの部分は、不思議と耳について離れません。同時期の作品で性格的に共通点があり、作曲者はピアノを歌わせることを意図した「ピアノ協奏曲」には、名ピアニストのカッチェンが“演奏不能”と判断した逸話があります。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553591

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    パーフェクト・ピアノ - ベスト・ラヴド・クラシカル・ピアノ・ミュージック

    コンサート会場に鎮座するピカピカのグランドピアノから、パブやバーでエンターテインメントを提供する、少々音の狂ったアップライトピアノまで、ピアノは全ての楽器の中で最も普遍的な人気を持つ楽器です。もちろん作品数も多く、チェンバロからピアノへと移行した古典派以降のほとんどの作曲家がピアノを用いた作品を書いています。ベートーヴェンの「エリーゼのために」で幕を開けるこのアルバムは、ショパン、リスト、ラフマニノフ、サティなどピアノ曲を楽しむ上ではなくてはならないレパートリーを集めました。(2020/02/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578180

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    バックス:クラリネット・ソナタ集/ピアノ三重奏曲/1楽章の三重奏曲(グールド・ピアノ・トリオ)

    バックスは、管弦楽のための作品の知名度が先行していますが、室内楽も珠玉の作品の宝庫です。本盤は、特にクラリネットが登場する作品に焦点が当てられていますが、そのいずれもが大変な傑作と申せましょう。円熟期に書かれたニ長調のソナタは、クラリネットらしい美音の特質を活かし切っており、中でも第1楽章の冒頭主題の蕩けそうなまでの美しさには脱帽です。もう1曲のホ長調のソナタも、まだ作曲者の学生時代、18才の頃の作品であるにもかかわらず、すでに恐るべき完成度を見せています。このソナタを含めた、初期作品3曲は世界初録音になりますが、全くすごいお宝が眠っていたものです!(2006/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557698

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    フィールド:ピアノ協奏曲第7番/アイルランド風協奏曲/ピアノ・ソナタ第4番(フリス/ノーザン・シンフォニア/ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/ヘイスラム/モグレリア)

    アイルランド、ダブリンに生まれた天才ジョン・フィールド(1782-1837)は、「夜想曲」の形式を創った人として知られています。劇場でヴァイオリニストを務めていた父親から最初に音楽の手ほどきを受け、9歳でピアニストとしてデビュー。またクレメンティの弟子として研鑽を積み、17歳の時には自身のピアノ協奏曲第1番を演奏、一躍人気者になりました。名声は勝ち得たものの、彼は決して折り目正しい生活を送ったわけでもなく、この最後の協奏曲である第7番の作曲を始めた頃には、深酒に溺れ少しずつ体調を悪化させていきます。そして病と闘いながら10年間かけて曲を修正し、1832年のクリスマスにパリで初演。聴衆の中にはショパンとリストの姿もあったと言います。シューマンも賞賛したという力強く美しい作品は、フィールドが単なる「サロン音楽」の作曲家ではなかったことを証明しています。フィールドらしい優しさに満ちた「アイルランド協奏曲」は協奏曲第2番、第1楽章の改訂稿です。ベンジャミン・フリスによるピアノ協奏曲全集も10年をかけてようやく完成となりました。 ※日本語帯なし(2016/08/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573262

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    フィールド:ピアノ協奏曲第1番、第3番(フリス/ノーザン・シンフォニア/ヘイスラム)

    ロマン派を代表する美しい音楽「夜想曲」を創った男として有名なフィールドは、愛人に深酒に長年の直腸癌にと波瀾万丈の人生を送りました。第1協奏曲はフィールドが16才の頃に作ったみずみずしい佳品で、彼はその後この曲をヨーロッパ各地で弾きまくり、一躍人気者となりました。なお、第2楽章で使われている旋律は当時のイギリスの流行歌です。続く第3協奏曲は、ゆったりとした歌謡楽章を欠く、フィールド独自の形式で書かれています。しかし第1楽章がおおらかに歌う音楽であるので違和感はありません。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553770

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    フィールド:ピアノ協奏曲第2番、第4番(フリス/ノーザン・シンフォニア/ヘイスラム)

    ヨーロッパ中の貴族の子弟のピアノ教師としてモテモテだった、アイルランド出身のフィールド。彼がピアノのための「ノクターン」の創始者の一言で片づけられてはならないことを証明するシリーズの第2集です。これがもうエレガンスの極み、第一楽章がやたら長いことも含め、ロマン派ピアノ協奏曲の分野でも先駆者だったことがわかります。特に第4番は最初から最後まで、ちょっと他では聴けないくらいチャーミング。この類の音楽は漫然と演奏するだけだとつまらなくなるものですが、フリスのピアノは随所でとびきりの美しい瞬間を提示します。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553771

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    フィールド:ピアノ協奏曲第5番、第6番(フリス/ノーザン・シンフォニア/ヘイスラム)

    フィールドの作曲した音楽は優美というイメージが非常に強いですが、やはり彼は一世を風靡したヴィルトゥオーゾであっただけに、中にはいかにも「ファンサービス」的な山っ気のある作品が残されています。第5番の第1楽章の途中、それまでの優美さが突如破られて「嵐の中の火事」というタイトルそのまんまの、短調による技巧的パッセージの嵐が吹き荒れるのでご注目。奇人ピアニスト・アルカンのお株を奪うような、クラスター奏法まがいまで登場するとは、フィールド先生もなかなかヤッてくれてます。本シリーズ大好評のフリスの演奏は、このような技巧的な部分から、叙情の極みともいえる美しい部分まで、今回もまさに絶好調です!(2002/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554221

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    フィールド:ピアノ作品集 1 (フリス)

    ジョン・フィールドは、特に夜想曲の分野でショパンに大いに影響を与えた人物として、文献等で名前はよく見かけるものの、残念ながらその作品を音として聴く機会は余り多くないようです。しかし実際に聴いてみれば、彼は単なるショパンのプロトタイプにとどまるどころか、また一味違った夢想的な雰囲気を持った作曲家であったことは一聴瞭然!です。これぞ「元祖・夜想曲」のロマンをたっぷりお楽しみ下さい。さらに当盤で特筆すべきはフリスの素晴らしい演奏で、柔らかく陰影に富んだデリケートなタッチはフィールドの夢幻の世界を描き尽し、聴くものをウットリ気分にさせてくれます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550761

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    フィールド:ピアノ作品集 2 (フリス)

    夜想曲の開祖、フィールドの儚く美しいピアノ曲集の続編です。夜想曲はいよいよ充実の度を増す後半分の作品群となりますが、左手の伴奏音型に右手の旋律を対置させるという単純なつくりから、どうしてこんなにも美しい音楽が紡がれてしまうのでしょうか? 実はこういったシンプルに美しい作品は演奏者をかなり選びます。その点フリスはまさにスペシャリスト、タッチはデリケートを極め、優しく愛撫するかのようにピアノを鳴らしていきますが、メロディーは心ゆくまで歌われ、装飾音は真珠のように輝いています。ショパン以前の夜想曲は発展途上の青臭い音楽と思っていたら大損です。ひょっとしたらショパンより美しいかもしれませんぞ! (筆者は本気)(2000/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550762