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フィッシャー, アダム(1949-)

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    モーツァルト:交響曲集 3 - 第9番 - 第11番、第44番、第45番、第47番(A. フィッシャー)

    アダム・フィッシャーによるモーツァルト(1756-1791)交響曲全集の第6作となります。ここでは1769年から1770年に作曲された3つの番号付きと、3つの番号なしの合計6つの交響曲を収録。13歳から14歳のモーツァルトはザルツブルクの宮廷楽団でコンサート・マスターに任命されたり(無給!)イタリアへ旅行したりと、活発な活動を行っていた時期に書かれたこれらの曲は、イタリア序曲の様式を持ち、活発で明るい楽想が特徴です。偽作と思われる作品については、本当のところはどうなのだろう?と考える楽しみも残されています。録音 2010年 コペンハーゲン DRコンサートハウス 第2スタジオ(2011/08/10 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220538

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    モーツァルト:交響曲集 4 - 第12番 - 第14番/K. 96 (デンマーク国立室内管/A. フィッシャー)

    モーツァルト15歳に書かれた4曲の交響曲です。その前年の暮れに「ポンテの王ミトリダーテ」を初演し、ミラノの聴衆の度肝を抜いた彼ですが、この当時に書かれた作品には明らかにイタリア様式の影響が見て取れます。この年の3月に一度はザルツブルクに戻りますが、また8月になると2度目のイタリア旅行に出かけ、また大きな成長を遂げます。1772年に書かれた第14番あたりからは、作風も変わり青年期の作品になっていくのです。(2010/06/16 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220539

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    モーツァルト:交響曲集 5 - 第15番、第16番、第17番、第18番(デンマーク国立室内管/A. フィッシャー)

    (2007/05/01 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220540

  • モーツァルト:交響曲集 6 - 第19番、第20番、第21番、第26番(デンマーク国立室内管/A. フィッシャー)

    トランペットの音色が祝祭的な気分を盛り上げる第20番、ノーブルな香り漂う第19番、躍動感溢れる第21番、これらは全て16歳のモーツァルトによって書かれています。そして第26番になると、もっと複雑で独自の音楽へと変貌していくのです。この進化の早さは驚くばかり。 ( 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220541

  • ( 発売)

    レーベル名:フィッシャーはいつものように、瑞々しく元気のよい音楽を作り上げています。指揮者のフィッシャーは、変ホ長調の響きに、早くも「魔笛」の萌芽を感じ取っているそうです。
    カタログ番号

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    1 ( 発売)

    レーベル名
    カタログ番号:2010.05.26

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    モーツァルト:交響曲集 7 - 第22番 - 第25番、第27番(デンマーク国立室内管/A. フィッシャー)

    (2009/08/26 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220542

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    モーツァルト:交響曲集 8 - 第28番 - 第30番(デンマーク国立室内管/A. フィッシャー)

    アダム・フィッシャーのモーツァルト交響曲全集の5番目のリリースになります。こちらは1773年から1774年、18歳のモーツァルトによる才気渙発な曲が3曲収録されています。第29番は10代の作品の中でもとりわけ人気の高い曲で、後の円熟した作風を先取りした明朗さが特色です。第30番は祝典的な雰囲気に満ちた「ギャラント様式」の流れを汲んだ音楽であり、第28番は草稿の日付が判読不可能で、完成されたのが73年なのか74年なのか不明となっている作品です(この演奏ではティンパニは使用されていません)。いつもの如く、はじけるように元気のよい音作りとなっています。(2011/04/20 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220543

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    モーツァルト:交響曲集 9 (デンマーク国立室内管/A. フィッシャー)

    大好評、アダム・フィッシャーのモーツァルト(1756-1791)交響曲シリーズも、そろそろ中期の名作の森に入ってきました。今作は実質7番目にあたるアルバムで、1778年から1780年に作曲された3つの作品が収録されています。第31番は「パリ」の愛称で呼ばれる作品で3楽章形式です。第2楽章は通常聴かれる版のほかに、この曲をモーツァルトに作曲依頼したジャン・ル・グロの注文で書き直した「異稿版」があり、このアルバムには異稿版の最初のヴァージョンが収録されているところも注目です。本来、あまり自作に手を入れることのないモーツァルトですが、このような作品も面白いものです。いつものように推進力のある演奏が耳にも鮮やかです。(2012/12/19 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220544

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    モーツァルト:交響曲集 11 - 第36番「リンツ」、第39番(デンマーク国立室内管/A. フィッシャー)

    1783年に作曲された交響曲第36番は、モーツァルト(1756-1791)がリンツに滞在中、当時の伯爵であったトゥーン・ホーエンシュタインの予約演奏会のために、たった4日で作曲したものです。第1楽章は緩やかな序奏を持った壮大な音楽で、彼の特徴でもある短調と長調が目まぐるしく交代する活気ある音楽です。第2楽章はトランペットとティンパニが用いられ。第3楽章は生き生きとしたリズムが印象的です。第4楽章は極めて充実した音楽で、これらがたった4日で書かれたという事実には驚くばかりです。第39番は「後期3大交響曲」の最初の曲で、やはりゆったりとした序奏に導かれた第1楽章に始まり、優雅なアンダンテ、軽やかなメヌエット、そして流麗な第4楽章で構成されています。フィッシャーはどれも早めのテンポで、見通しのよい軽やかなモーツァルトを表出しています。ブックレットには、解説者クラウス・ヨハンセンによって、2曲の解説ではなく「モーツァルトとクラリネットの関係」が興味深く綴られています(英・独・デンマーク)(2013/11/20 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220546

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    モーツァルト:交響曲集 12 - 第40番、第41番「ジュピター」(デンマーク国立室内管/A. フィッシャー)

    アダム・フィッシャーとデンマーク国立室内管弦楽団によるモーツアルトの交響曲集もこれで完結です。1842年にモーツァルト(1756-1791)の未亡人コンスタンツェが亡くなった時、遺品の中から発見されたノートに、1811年のコペンハーゲン王立歌劇場で「ドン・ジョヴァンニ」の演奏を観た時の感想が書かれていました。そこには「これ以上の演奏はありません」と記されており、当時からコペンハーゲンのオーケストラとモーツァルトとの相性の良さは折り紙つきでした。そんな長い関係性を更に良好にした、このフィッシャーの交響曲全集は、録音の素晴らしさとともに、一つのモーツァルト演奏の指針として長く愛されていくことでしょう。Recording Producer: John Frandsen/Sound Engineer: Lars C. Bruun(2013/11/20 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220639

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    モーツァルト:交響曲集 1 - 第1番、第4番、第5番、第43番(デンマーク国立室内管/A. フィッシャー)

    8歳から11歳のモーツァルト(1756-1791)の作品集。普通の人間なら「夏休みの宿題」であろう年代の作品ですが、5歳で最初の曲を作り、6歳でマリア・テレジア御前旅行を行い、パリとロンドンに演奏旅行に出かけていたというモーツァルト。まだまだ作曲活動は本格的に始められてはいないうえ、当時の他の作曲家たちの影響も強いことは確かですが、やはり一筋縄ではいかない「何か」がひしひしと感じられる作品群です。8歳の時の第1番と、11歳の第6番ではやはり完成度に大きく違いが見られ、日に日に様々なものを吸収し、大きくなっていくモーツァルトの姿をつぶさに観察する思いがすることでしょう。(2013/09/25 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220536