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ウィーン国立歌劇場合唱団

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    ザルツブルク音楽祭1977年 モーツァルト:歌劇《皇帝ティートの慈悲》K621[2枚組]

    モーツァルトの死の年に、およそ20日間という短い期間で書き上げられた歌劇《皇帝ティートの慈悲》。傑作であるにもかかわらず「曲の密度が薄い」という理由などで、19世紀から20世紀にかけて、あまり上演される機会に恵まれませんでした。1960年代以降、アーノンクールが積極的に取り上げたり、ポネルの素晴らしい演出が功を奏したりで、ようやく上演の機会が持たれるようになりましたが、この1977年、レヴァイン34歳の頃は、まだ《ティート》を演奏することは極めて挑戦的であると見做されていたようです。しかしここでは、おなじみポネルの演出を用いた安心感と、レヴァインの躍動感溢れる演奏、そして70年代から80年代に活躍した歌手たちによる息のあったアンサンブルとウィーン・フィルのまろやかな音色。これらがすべて溶け合った見事なパフォーマンスになっています。(2017/10/20 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C938172I

  • ウィーン国立歌劇場 創立150年記念BOX[22枚組]

    (2019/08/23 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C980120

  • ベルトラン・ド・ビリー:ウィーン放送交響楽団名演集

    (2019/06/21 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC032

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    アイネム:歌劇「老貴婦人の訪問」(ルートヴィヒ/ヴェヒター/バイラー/ウィーン国立歌劇場合唱団&管弦楽団/シュタイン)

    物語は億万長者の未亡人となった老貴婦人・クレアが財政破綻寸前の故郷ギュレン市に突然舞い戻ってきた事からはじまります。ギュレン市は産業もなく破綻寸前の街。人々は彼女の元恋人アルフレート・イルに財政援助を依頼するように働きかけます。クレアは“条件付き”で多額の寄付金を約束しますが、その条件とは…1971年5月23日、ウィーン国立歌劇場で世界初演されたゴットフリート・フォン・アイネムのオペラ《老婦人の訪問》(舞台監督はオットー・シェンク)。フォン・アイネムと同じスイス出身の推理作家フリードリッヒ・デュレンマットの悲劇に基づくこの作品は、初演時に大好評を博し、翌年10月にはフランシス・フォード・コッポラの舞台監督でサンフランシスコ・オペラによりアメリカ初演(英語台本はノーマン・タッカー)されました。世界初演時のこの録音は、ルートヴィヒやヴェヒター、ツェドニクら優れた歌手たちとシュタインが指揮するウィーン国立歌劇場管弦楽団が、緊迫した物語の進行を克明に伝えています。(2018/04/27 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C930182I

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    エネスク:抒情劇「エディプス王」

    オイディプス王の悲劇の物語による、ルーマニアを代表する作曲家エネスコのオペラ「エディプ」は、20世紀屈指のオペラでありながら、ルーマニア以外で聴かれることは殆どありませんでした。その隠れた名作を、現代音楽を振らせたら右に出るものはいない巨匠指揮者ギーレンとウィーン国立歌劇場という、願ってもみない顔ぶれによるライヴ録音(拍手入り)でお届けします。神秘的で想像力豊か、変化に富んだ音楽は、オペラに耳の肥えた聴き手をも驚かせ、ごく一部の管弦楽曲程度しか知られていないエネスコの再評価を促すことになるでしょう。(2006/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660163-64

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    R. シュトラウス:歌劇「影のない女」(S. グールド/ニールンド/ヘルリツィウス/コッホ/シュテンメ/ウィーン国立歌劇場合唱団&管弦楽団/ティーレマン)

    2019年5月25日に開催された『ウィーン国立歌劇場創建150年記念コンサート』。この記念すべき日を飾ったのがリヒャルト・シュトラウスの歌劇《影のない女》でした。1919年にフランツ・シャルクによってウィーン国立歌劇場で初演されたこの作品は、第二次世界大戦で破壊された歌劇場が再建された際の記念公演(1955年)ではカール・ベームが演奏、また1964年にヘルベルト・フォン・カラヤンが退任する際にもこの曲を演奏するなど、ウィーン国立歌劇場にとって非常に所縁の深い作品です。ティーレマンはリヒャルト・シュトラウスについて「私が直接会いたかった唯一の作曲家です」と述べるほど、シュトラウス作品に傾倒するだけあって、一見メルヘン風な物語に隠された複雑な登場人物たちの心情と、これを微細な表現で描き出したシュトラウスの色彩豊かな音楽を丁寧に紡ぎ出しています。グールド、ニールンド、ステンメをはじめとした現代最高の歌手たちの歌唱も見事です。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C991203

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    R. シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」(ライニンク/ウェーバー/ユリナッチ/ウィーン・フィル/E. クライバー)(1954)

    「ばらの騎士」といえば、晩年のカルロス・クライバーが’94年に来日して磨き上げられた演奏を行い強い印象を残しましたが、その系譜をさかのぼること40年、父エーリヒのタクトによる演奏が、当時の最良のスタイルとして残されています。ヴォツェックを初演したことでも有名な劇場人エーリヒは、常に研ぎ澄まされた劇場感覚を失わず、この「ばらの騎士」においても、会話のように交わされる音楽や男女の機微を表現した歌を、弛むことなく紡ぎだしています。往時の名歌手、中でもギューデンとライニングらの甘美な声が比較的よい状態で残されているという点でも、特筆されるでしょう。(2005/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111011-13

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    J.S. バッハ:カンタータ集 - BWV 11, 67, 243 (フェリアー/ウィーン国立歌劇場合唱団/カンタータ・シンガーズ/アンドレーエ/ジェイクス)

    イギリスが誇る名歌手キャスリーン・フェリアが歌うバッハの名唱集。マニフィカトは初出音源となります。これは1950年、彼女が初めてウィーンを訪れた際に行われた国際バッハ・フェスティヴァルによる「バッハ没後200年」記念公演の録音で、この時にはロ短調ミサ曲と、マタイ受難曲、そしてマニフィカトが演奏されました。フェリアにとってバッハは大切なレパートリーでしたが、マニフィカトだけはあまり歌う機会がなく、この公演の前に一回だけ歌った(1949年7月、アムステルダム・コンセルトヘボウにて)記録はあるものの、これ以降は二度と歌わなかったという演目でした。マタイ受難曲とミサ曲は、何度かアルバムとしてリリースされものの、このマニフィカトだけはなぜか忘れられており、演奏から68年後にようやく録音が発見され、今回のリリースとなりました。しみじみとした歌声がきわめて魅力的です。(2019/06/28 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:ARIADNE5004

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    ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」 Op. 72 全曲(メードル/ヴィントガッセン/フルトヴェングラー)

    戦後最大のヘルデン・テノールの一人、ヴィントガッセンと、1948年以降ドラマティック・ソプラノに転向し、優れたワーグナー歌いとして名を残したメードルの2大歌手をタイトル・ロールと相手役に据えたこの盤は、同じくフルトヴェングラー指揮によるフラグスタート、パッツァーク盤に次ぐ名演と誉れ高いものです。愚直なまでに愛と救済の使命感にひたすら燃える「善人たち」とそれを阻む「悪人たち」の丁々発止とした歌合戦もさることながら、歓喜を高らかに歌い上げる合唱の迫力もウィーン国立歌劇場ならでは。重量級の声の競演が存分に楽しめる歴史的名盤です。Website: http://www.naxos.com/libretti/fidelio.htm(独語歌詞)(2005/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111020-21

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    ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」(ウィーン・フィル/ワインガルトナー)(1935)

    ロマン主義の指揮者がともすれば陥りがちな過剰な感情表出を拒み、中庸の美学を追究したワインガルトナー。その彼も、初期には「第九」を指揮して、興奮のあまり自制心を失い、恐ろしいばかりの手振り身振りを披露したとされています。後に自身の美学を獲得するにあたり、そうした挙動はなりを潜め、制約された動きの中、バランス感覚のとれた、心地よい緊張をはらむ音楽を奏でるように変わっていったのでした。第4楽章で重責を担うバス・ソロは、胆力溢れる偉丈夫マイア。ウィーン国立歌劇場を中心に活動し、「ばらの騎士」やマタイ受難曲などで名を残しています。(2003/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110863