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ロイド=ジョーンズ, デイヴィッド(1934-)

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    バックス:交響詩集(ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/ロイド=ジョーンズ)

    NAXOSでは、ケルト神話に魅せられ、独特の幻想的な音楽を生み出してきたバックスのCDを多数リリースして来ましたが、その交響詩については、交響曲全集の余白というかたちで、多くの盤に分散した収録となっていました。しかし交響詩の多くが大変親しみやすい曲想である一方、交響曲は時に晦渋の色を強めることもあり、それは必ずしもバックス入門編としては適さない構成ともいえました。しかし当盤こそ、より多くの方にバックスの音楽に親しんでいただく、登竜門決定版と申せましょう。トリスタン伝説にも関連する城を物語る「ティンタジェル」など、絢爛たるオーケストレーションによる名作の数々を、纏めてお楽しみください。*Naxos既発売盤からのコンピレーション(2005/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557599

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    ベスト・オブ・フィンジ

    他の人があまり聴かない曲を聴いてみたい。そんな人にオススメしたいのがフィンジの作品です。有名曲を集めたオムニバス盤などにはほとんど登場しない極めて地味な作曲家で生涯に書いた作品は40(曲集を含む)ほど。淡い美しさに彩られた第2楽章が知られる「クラリネット協奏曲」がかろうじて知られるくらいでしょう。この1枚でフィンジの世界を堪能してください。(2008/08/06 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556836

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    ブリス:色彩交響曲/バレエ音楽「アダム・ゼロ」(イングリッシュ・ノーザン・フィルハーモニア/ロイド=ジョーンズ)

    紫、赤、青、緑の4つの色の特徴を管弦楽で描いた「色彩交響曲」は、作曲者の出世作で、現代イギリス音楽史を語る上ではずすことのできない作品です。特に、2つのフーガで頂点を築き、長調の主和音で強烈に終わる第4楽章は最高の面白さです。人生のサイクルを描くバレエ音楽「アダム・ゼロ」は作曲者の自身作で、全曲の録音は珍しいものです。ポピュラー音楽の語法もふんだんに取り入れ、親しみやすい作品になっています。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553460

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    ブリス:ジョン・ブロウの主題による瞑想曲/メタモルフォーゼ変奏曲(ボーンマス響/ロイド=ジョーンズ)

    「色彩交響曲」で知られるイギリスの作曲家、ブリスの渾身の大作です。1955年にヴァーノン・ハンドリーの指揮するロンドン交響楽団によって初演されています。彼の親友ジョージ・ダンナットが描いた3枚の連作絵画から触発された作品で、凝った管弦楽法も素晴らしく、巨大な力と情熱にもみくちゃにされる素晴らしい音楽です。各々の曲には聖書からの言葉がタイトルとして付けられていますが、本当は極めて個人的な思いに満ちたもの。第1次世界大戦で失われた若き命への個人的な賛辞(自らの兄弟も含まれます)が溢れています。(2010/07/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572316

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    ブリス:チェロ協奏曲/弦楽のための音楽/2つの練習曲(ヒュー/ノーザン・フィルハーモニア/ロイド=ジョーンズ)

    このディスクは、定評ある2曲を飛ばしてトラック7から聴きましょう。アダージョは、明らかにフランス音楽の影響を受けた耳に美しい逸品、アレグロも実に爽快で、熟練からは程遠い、若書きの魅力が全開の2曲の練習曲は嬉しい発見です。晩年のチェロ協奏曲は独奏者に超絶技巧を要求する難曲ですが、ヒューの名演により、特に終楽章が白熱の音楽になっています。ザルツブルク音楽祭でボールトの指揮で初演されたロマンティックな「弦楽のための音楽」はブリスの代表作の一つです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553383

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    ブリス:バレエ音楽「チェックメイト」/メレ幻想曲(ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/ロイド=ジョーンズ)

    「色彩交響曲」のような、実験的な面でも知られるブリスですが、映画音楽の世界でも偉大な足跡を残している彼の作品の多くは、親しみやすい性格を持っています。バレエ音楽「チェックメイト」は、吹奏楽用の編曲でも親しまれており、彼の作品の中でも最も人気のある作品の一つと思われますが、その理由は明確な旋律、和声、リズムの三拍子が揃いながらも、20世紀の音楽らしい刺激的なふんだんに盛り込まれていること、そしてやはり、チェックメイト(王手詰め)にいたるまでの盤面上の駒の戦いという、わかりやすいストーリーを持っていることでしょう。緩急のあるつばぜりあいを経ながら、最後のクライマックスを迎える展開は、見事の一言に尽きます。(2005/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557641

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    ブリス:ピアノ協奏曲/ピアノ・ソナタ/2台のピアノのための協奏曲(ドノホー/ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/ロイド=ジョーンズ)

    イギリスを代表する作曲家の一人であるブリスのピアノ協奏曲は、ベートーヴェン等の名手として名高いイギリスの名ピアニスト、ソロモンのために書かれ、彼の異色ディスコグラフィとしても知られています。20世紀的「ひねり」のある響きと19世紀ヴィルトゥオーゾ風の書法が交錯する、何とも不可思議でかつ魅惑的な作品と申せましょう。ソナタも基本的には同趣向で、終楽章で聴かせる技巧の凄まじさなど、息を呑む思いです。2台のピアノのための協奏曲は小規模な作品で、よりリラックスした雰囲気が前面に出ていますが、特に中間の緩徐部分での夢見るような美しさと、両端部でのモダンな響きの対照は見事です。(2004/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557146

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    ブリテン:セレナード/イルミナシオン/夜想曲(トンプソン/ボーンマス・シンフォニエッタ/ロイド=ジョーンズ)

    ブリテンの真価は声楽曲で発揮されますが、その秘密は20歳台前半で出会ったテノール歌手ピアーズとの生涯にわたる愛のある関係にあったのです。また、ブリテンは詩の描く世界を音楽に変える能力に桁はずれに長けていました。ここに聞く3曲は、いずれもピアーズの存在とブリテンの才能が融合した最高の成果で、とっかかりは難しいかもしれませんが、聞けば聞くほど味が出てきます。伴奏楽器の使い方にも凄みが感じられます。「イリュミナシオン」はランボーのフランス語の詩に作曲、他2曲は様々な詩人による英語詩です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553834

  • ベスト・オブ・ブリティッシュ・ミュージック

    (2007/11/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570573-74

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    ホルスト:ベニ・モラ/サマセットの狂詩曲/鍛冶屋(ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/ロイド=ジョーンズ)

    代表作「惑星」を聴いておわかりのように、ホルストの管弦楽曲は響きに宇宙的な広がりがあり、堪らない魅力になっています。そんな音の量の多い音楽と相性が良さそうな貴方にこの一枚をお薦めします。「惑星」ほど凄い曲があるわけではありませんが、聴いて損はさせません。民謡風の「狂詩曲」、自然描写に優れた「エグドン・ヒース」、若き巨匠ヒューのソロに金縛りの「祈り」、吹奏楽版で盛り上がる「鍛冶屋」。そして特に嬉しいのが録音僅少の「ベニ・モラ」、その終曲でフルートが短い音形を何と163回も繰り返す催眠術的効果をお楽しみください。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553696