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ハラース, ミヒャエル(1938-)

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    シューベルト:交響曲第8番「未完成」、第9番「ザ・グレート」(スロヴァキア・フィル/ファイローニ室内管/ハラース)

    シューベルト(1797-1828)の有名な2つの交響曲です。番号の付け方については昔から様々な案があり、ここでは1951年の旧ドイチュ目録に従っています。第1曲目の物悲しいメロディで始まる「未完成」。この曲がなぜ完成しなかったかを考えるだけで、一つの映画ができてしまう程人気があるのですが、実はシューベルトは曲を完成させずに放棄してしまうことも多かったようで、交響曲だけでも、この曲を含め6曲の「未完成」があることを知っている人は少ないのでは。もう1曲の「グレート」は説明不要の名作ですが、本来はもう1曲のハ長調(6番)の交響曲と区別するために「大きな(グレート)」と出版社が名付けたのが、いつのまにか「偉大な(グレート)」という意味にすり替わってしまったということも話のネタにどうそ。(2012/11/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572939

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    ロマンティック・シューベルト

    30年少しの短い生涯に六百を超える歌曲を作曲したシューベルトは「歌曲の王」と呼ばれます。その「歌」は、メロディが美しいのに加え、それに彩りを加える和声の豊かさという点で、音楽史上で特別の光を放っています。歌曲だけでなく、交響曲、管弦楽曲、室内楽、ピアノ曲、あらゆるジャンルに彼独自の「歌」は溢れます。この1枚に収録されたいずれ劣らぬ「歌」は、聞く私たちの一生の心の宝になることでしょう。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.552215

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    ベスト・オブ・シューベルト

    「歌曲の王」と呼ばれてきたシューベルトですから、歌のない器楽でも、とにかく歌ってしまいます。有名な歌曲「ます」の主題に酔えるピアノ五重奏曲。ベートーヴェンがあんなに構築的にしてしまった交響曲もシューベルトにかかるとこの通り。こんなに歌える楽器だったことに気づかせてくれる「即興曲」などのピアノ曲(自分で弾きたくなります)。最初は天国的に長くて退屈に感じられても、そのうちなぜかクセになってくる室内楽の遅い楽章。心からの歌を慈しむように聞いて、大切に身体の中に蓄えておけば、心豊かな毎日が送れそうです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556666

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    アンダンテ - チェロと管弦楽のためのロマンティックな音楽

    18世紀後半から20世紀前半まで、ゆったりと歌うような楽曲をメインにした、美しいメロディーあふれるチェロによる名曲集です。おなじみサン=サーンスの「白鳥」などのように、もともとチェロのためにかかれた作品においてはもちろん、ルビンシテインの「メロディ」など、いくつか含まれている編曲ものを聴いていると、あらためてチェロが繊細さと豊かな音量を兼ね備えて歌うことにかけては、あらゆる楽器の中でも最も秀でた楽器の一つであることを、再認識させられます。名曲中の名曲に加え、シュターミッツの協奏曲のように、必ずしもポピュラーではないけれども、優れた楽曲の入門編としてもお楽しみ下さい。(2002/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555764

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    R. シュトラウス:4つの最後の歌/6つの歌曲/歌劇「ナクソス島のアリアドネ」(抜粋)(メルベート)

    R・シュトラウスの最高傑作の一つが、この「四つの最後の歌」であることに異論のある人はいないでしょう。彼の死の前年に描いたこの落日の音楽は人生の重みと儚さ、そして郷愁まであらゆるものを含んだ美し過ぎるもの。「夕暮れに」の最後で聴かれる鳥の囀りに涙せずにはいられません。時代に相反するかのようなコロラトゥーラの技術が光る「ブレンターノ歌曲」もシュトラウスらしさ満開です。(2008/05/09 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570283

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    R. シュトラウス:組曲「町人貴族」/歌劇「インテルメッツォ」 Op. 72 (メルボルン響/ハラース)

    R=シュトラウスの管弦楽曲でもマイナーな部類に入る2作品、音楽百科事典のナクソスだからお届けします。特に珍しい「インテルメッツォ」からの4つの間奏曲は、何故こんなに演奏されないのか不思議な、歌劇の地味な題名から想像できないほど熱気ムンムンの音楽です。これを聴けば歌劇全曲に興味が湧く事まちがいなし。モリエールの劇のための「町人貴族」は、ルイ14世統治下のリュリの時代の再生を試みた品の良さが聴き物で、特に終曲9の充実度の高さは管弦楽曲ファン必聴です。オペラ叩き上げ指揮者ハラースと曲の相性もバッチリです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553379

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    F. シュミット:交響曲第1番/歌劇「ノートル・ダム」(ブダペスト響/ハラース)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Marco Polo
    カタログ番号:8.223119

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    シュレーカー:歌劇「はるかな響き」(ハーゲン・フィル/ハラース)

    はるかな響きを求めて旅に出た作曲家。捨てた恋人と10年後に再会するが、売春婦に身を落とした彼女を再び捨てる彼。その5年後、やっとはるかな響きを手にするも、力尽きた彼は彼女の腕の中で生涯を終える…。20世紀末になって、「退廃音楽」というレッテルを押されていたシュレーカーが、なぜか静かなブーム!その最初の成功作「はるかな響き」は、最強音から最弱音まで、管弦楽の自在の変化が魔法の如し。マーラーの交響曲、R.シュトラウスの管弦楽曲、プッチーニのオペラ、いずれのファンも、シュレーカーの恐るべき実力に目を見張ることでしょう。(2000/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660074-75

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    すごいトランペット - トランペット名曲集

    トランペットは、その起源が紀元前2000年まで遡ることができるとされる最も古い楽器の1つです。最古のトランペットは金属や動物の角やほら貝から作られ、空気が吹き込まれると、遠くまで伝わる大きな共鳴音を作り出すことができ、ギリシャ・ローマの時代には、サルピンクス (salpinx)と呼ばれる楽器が勝利の合図と敵接近の合図を送るために戦闘中に頻繁に用いられていました。その後、楽器には様々な改良が施されますが、17世紀ころまでは音程を自由に変化させることができず、倍音を生かした旋律を奏でることが精一杯でした。19世紀初頭、ドイツのブリューメルによってバルブが発明され、さらにフランスのラバイェがピストンを発明、その後ウィーンのヨゼフ・リードルがバルブを改良したロータリー式を発明したことで楽器の性能は飛躍的に発展。そして1839年にペリネが発明した3本ピストンのシステムは、現在ほとんどの金管楽器で使用されるほどの画期的なアイデアです。このアルバムでは「ナチュラル・トランペット」の時代から近代の作品までを網羅。トランペットの発展に伴う様々な作品を楽しむことができます。(2020/10/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578185

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    マリーナ・メシェリアコワ - ソプラノ・アリア集

    マリーナ・メシェリアコワはロシア出身で、ウィーンを本拠に今や世界中のオペラハウスに出演、既に来日経験もある、人気ソプラノ歌手です。人気の秘密は、ピュアな美しさを失わない伸びやかな声にあり、彼女の長所は例えば冒頭ラフマニノフの技巧的なアリアで、最大限に発揮されています。母国物から有名なチャイコフスキーも歌い、他は全てイタリア・オペラから、3や6などの名アリアをチョイス。旧ソ連では親しまれることがなかったイタ・オペを、ロシア出身のソプラノがかくも見事に歌う。21世紀におけるオペラという芸術の更なるグローバル化を予見させるアルバムです。(2004/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557109