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リーパー, エイドリアン

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    バントック:ヘブリディーン交響曲/古風なイギリス組曲(スロヴァキア国立コシツェ・フィル/リーパー)

    それぞれに豊かな個性を持つ、バントックの冴えた腕が聴き応え十分の3曲です。「古いイギリスの組曲」は、その名の通り古式ゆかしい楽曲の近代オーケストラへの編曲ですが、どことなく鄙びた華やかさが、この盤全体への格好のプロローグとなっています。続く「ロシアの情景」はエキゾティシズムをほどよく盛り込んだ楽しい民族舞曲集で、最終曲の「コサックダンス」のコテコテの盛り上げぶり(特に終結部の加速!)など、微笑ましいものがあります。「ヘブリディーズ交響曲」は一転してシリアスな楽想となり、巧みなオーケストレーションによって、神秘的なムードと決して品を失わない情熱の迸りが綴られていきます(ちょっとシベリウス風でしょうか)。*8.223274の再発売品(2001/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555473

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    ファーノン:コルディッツ行進曲/国の祝典(スロヴァキア放送響/リーパー)

    ロバート・ファーノンはカナダ生まれの指揮者、作曲家。19歳の時にカナダ放送協会に入局、パーシー・フェイス・オーケストラの第一トランペットを務めました。その後は作曲とアレンジにも力を入れ、ポール・ホワイトマンやアンドレ・コステラネッツのために曲を作るようになります。第二次世界大戦中には連合国軍(SHAEF)カナダ軍楽隊の指揮者となり英国などで演奏、その後、彼はイングランドを第二の故郷とし、多彩なジャンルにわたる数多くの作品を生み出すとともに、数多くのミュージシャンと共演、世間に強いインパクトを与え続け、4つの「アイヴァー・ノヴェロ賞」を獲得、また1996年にはJ・J・ジョンソンと共演した「ラメント」でグラミー賞「ベスト・インストゥルメンタル・アレンジメント」部門を受賞しています。このアルバムには「ジャンピング・ビーン」や「コルディッツ・マーチ」など、彼の大ヒット作を収録。親しみやすく美しい旋律を、エイドリアン・リーパーが指揮するスロヴァキア放送交響楽団による演奏でお楽しみください。(2022/07/08 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574323

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    ブライアン:交響曲第11番、第15番(アイルランド国立響/ロウ/リーパー)

    ハヴァーガル・ブライアン(本名はウィリアム)は、独学で音楽を学び、小さな教会のオルガニストを務めていました。20歳になる前にエルガーの合唱曲に接し、当時の新作音楽を熱心に支持するようになります。作曲を始めた当初は、その作品を多くの聴衆に支持され順風満帆な作曲家人生を送るかと思われましたが、様々な事情でドロップ・アウト。生涯に32曲の交響曲を書きながらも、その作品はほとんど忘れ去られてしまい、現在でもごく一部の熱狂的なファンによって、偉大なる彼の業績が伝えられているに過ぎません。このアルバムには2つの交響曲と、彼のお気に入りであった「メリーハート博士」(変奏曲の形式で書かれている)、そして豪壮な「勇気のために」が収録されています。これを聴くことで一層ファンが増えること間違いありません。(2010/09/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572014

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    ブライアン:交響曲第12番、第4番「勝利の讃歌」(スロヴァキア放送響/リーパー)

    ギネス史上最大の交響曲「ゴシック」(8.557418-19)で知られる作曲家、ブライアンの交響曲第4番「勝利の歌」もまた、巨大オーケストラ+オルガン+二重合唱+ソプラノ独唱という、トンデモ編成を要求する怪曲です。半音階的和声を駆使し、ナチズムが台頭する不安な時代の空気を反映しつつ、神の栄光をたたえる賛歌で締めくくられるといった、いわばお約束的な組み立てですが、実際耳にすれば予想を上回るサウンドの凄まじさには圧倒されます。併録の交響曲第12番は、ギリシャ悲劇にインスピレーションを得た作品ですが、ブライアンの交響曲の中で「最短」の作品となっています。マルコ・ポーロ8.223447の再発売盤です。(2007/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570308

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    ブライアン:交響曲第17番、第32番/イン・メモリアム/祝典舞曲(アイルランド国立響/リーパー)

    1950年代までは、「謎の作曲家」とされていたハヴァーガル・ブライアン。彼はその生涯に32曲の交響曲を始め、管弦楽作品、オペラなど多くの作品を書いています。彼は才能に恵まれながらも、あまり勤勉でなかったためか、作品が上演されることがあまりなく、そのために一部の熱狂的なファンを除いては、その存在すらも忘れ去られかけていました。しかし、彼の最大の作品「交響曲第1番」が1961年にアマチュアを中心としたオーケストラで上演されるやいなや、そのあまりにも破天荒な曲が評判を呼び、再び脚光を浴びた人として知られています。このアルバムには2つの管弦楽作品と2つの交響曲が収録されています。さすがに第1番ほどの大掛かりな仕掛けはないにしても、交響詩「イン・メモリアム」の冒頭のファンファーレを聴くだけでも、確かに心躍る音楽です。この機会に再度見直してみたい作曲家です。(2011/02/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572020

  • ベスト・オブ・ブリティッシュ・ミュージック

    (2007/11/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570573-74

  • ベスト・オブ・ブリティッシュ・ライトミュージック

    (2007/11/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570575-76

  • ベスト・オブ・ロンドン

    (2008/09/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572098-99

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    ホルスト:組曲「惑星」/バレエ組曲 Op. 10 (チェコスロヴァキア放送響/リーパー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550193

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    ボレロとスペインの名曲集(リーパー/ジーン/クラーク)

    このアルバムに収められたスペイン風の曲の作曲者の内、スペイン人はファリャだけです。ラヴェルは母がスペイン人のバスク系の人。シャブリエはフランス人ですが、最初の先生がスペイン人。狂詩曲「スペイン」は長じてからのスペイン旅行の印象をまとめたものです。マスネーもフランス人。リムスキー=コルサコフに至っては最も遠いロシア人。こういう情報を踏まえてから、それぞれの「スペイン風音楽」を聴くとリアリティーの深浅、立ち上る香気の色までも“それなりに”見えてきます。あなたはどの濃度がお好きですか?(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554044