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メルテンス, クラウス

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    フックス:ミサ・コルポリス・クリスティ/モテット集

    オーストリアのバロック音楽黄金時代を代表するフックスは、ウィーンのあのシュテファン大聖堂と宮廷礼拝堂の楽長を務めたほどの超大物。今でこそその名前は忘れられかけていますが、ウィーンにまつわる音楽を語るなら聞いておかねばならない作曲家と言えるでしょう。そんなフックスの宗教的声楽曲を、しかも地元ウィーンの演奏家を起用して、まとめて聞かせてくれるCPO。さすがは宮廷御用達の作曲家、代表作のモテット「もろびと手を打ち」など、その音楽は輝かしさに満ちています(1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999528-2

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    ベッカー:宗教的コンチェルト集とソナタ集(ツムザンデ/シュマルツ/ルートヴィヒ/メルテンス/ハンブルク・ラーツムジーク/エッケルト)

    ハンブルクで1623年頃に生まれたとされるディートリヒ・ベッカーの作品集。若い頃の活動についてはほとんど知られておらず、わずかにアーレンスブルクでオルガニストを務めたことが記録に残っています。その後はヴァイオリニストとして活動、多くの器楽曲を作曲しこれらが高く評価されました。このアルバムには世界初録音となるベッカーの5曲の声楽曲を収録。充実した弦楽パートと、テキストを明確に再現することに注力した声楽パートを持つこれらの作品は、当時の宗教的コンチェルトと共通したスタイルを持っています。クラウス・メルテンスらドイツのバロック歌手たちの端正な歌唱をお楽しみください。器楽曲はベッカーの真骨頂であり、活力ある音楽が繰り広げられます。(2022/11/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555464-2

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    ヘンデル:オラトリオ「アレクサンダーの饗宴」(ゼーマン/ショッホ/フランクフルト・バロック管/マルティーニ)

    ヘンデルは晩年になって精力的にオラトリオを作曲しました。この「アレクサンダーの饗宴」もそんな中のひとつです。この作品は1736年ロンドンで初演された時、1300人もの観客が大興奮したというもので、1697年ドライデンが書いたアレクサンダー大王を讃える詩が元になっています。愛と戦い、そして祝宴。これらが見事に音で表現された華やかなオラトリオです。しかし現代では、その幕間に演奏された合奏協奏曲ばかりが有名で、本来のオラトリオが演奏されることはほとんどなくなってしまいました。初演時、ヘンデルは理想的なソプラノ歌手を得るためにイギリス中を探しまわり、結果、見つけたのはアンナ・マリア・ストラーダ(ルール・ブリタニアを作曲したトマス・アーンの未来の妻)で、彼女はこの公演の成功に大きく貢献しました。このアルバムには合奏協奏曲は含まれていませんが、その曲は8.550158で聴くことができます。(2010/04/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572224

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    ヘンデル:オラトリオ「セメレ」(フランクフルト・バロック・オーケストラ/マルティーニ)

    人間の姿に身をやつしたジュピター、彼を愛し子を身ごもるセメレ、そして嫉妬するジュピターの妻ジュノー。ジュノーにそそのかされたセメレがジュピターに真の姿を問うた時、彼女はジュピターの雷光に当たって焼け死んでしまうのです。このよくある話(?)にヘンデルは本当に神々しい音楽を付けました。見事なコロラトゥーラ・アリアと強力な合唱。まさに壮麗です。(2008/09/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570431-33

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    ヘンデル:歌劇「テオドーラ」(ヴィーラント/シュミット/ヴィッツム/ユンゲ・カントライ/フランクフルト・バロック管/マルティーニ)

    三世紀初頭、キリスト教がまだ禁制であったローマ帝国の時代の物語。シリア王家の娘テオドラは、異教徒の儀式参加を拒否したために捕えられてしまいます。彼女に課せられた罰は「ローマの兵士たちに蹂躙されること」。彼女の恋人でローマの役人であるディデイムスは何とか彼女を助けようと、牢に忍び込み脱出させようと策を弄すのですが、結局2人とも死刑を宣告されてしまいます。愛のために殉死を遂げる2人の背後に横たわる宗教紛争や自己犠牲の精神などたくさんの要素を盛り込んだ作品ですが、あくまでもオラトリオであるためか、常に格調高く、また壮大な音楽が与えられていて、オペラとは違った味わいを感じさせます。ヘンデルはこの作品の出来栄えに自信を持っていたようですが、初演は残念ながら不評に終わってしまったのは、実のところ、聴衆はハッピーエンドを求めていたのかもしれませんね。ヘンデルは大激怒したとのことですが・・・。(2012/04/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572700-02

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    ミツラー:歌曲とオード集(メルテンス/ルーベンス)

    ローレンツ・クリストフ・ミツラー(1711-1778)はJ.S.バッハの弟子であり、ライプツィヒ大学の教授でもあり、また数学者としても高名な才人でした。1738年に音楽学術交流協会を設立し当時の著名な作曲家たちが次々入会し、(テレマン、ヘンデルも入会、バッハも14番目の会員となった)、1年に一度、音楽を理論的に考察するなどの活動を行っていました。その後はエアフルト大学で医学を学び、ワルシャワで宮廷医となるなど異色の経歴を持っています。そんなミツラー、様々な活動は知られているのですが、実際の音楽はほとんど演奏される機会を持っていません。今回のリリースは、バイエルン放送との共同制作であり、これらの曲の楽譜の出版も予定されるなど、この多才な人物を再評価する足掛かりとなることは間違いありません。(2013/08/21 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777803-2

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    モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り(プレガルディエン/フランクフルト・ヴォーカル・アンサンブル/オットー)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C10516