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ヤブロンスキー, ドミトリ(1962-)

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    マイ・ファースト・ヴァイオリン・アルバム

    民族音楽から映画音楽までなんでもOK。ヴァイオリンはあらゆる楽器の「スター」です。世界中の何百万人もの子どもたちは、この楽器の演奏方法を学び、美しい音を奏でようと日夜努力しています。木でできた胴体に羊の腸を張り(今は金属)、馬の尻尾の毛でこするだけで、得も言われぬ美音が生まれる不思議な楽器・・・もちろんこれは名手に限る・・・そんなヴァイオリンを愛した幾多の作曲家たちによる名曲の数々をお届け致します。(2012/04/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578215

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    ドニゼッティ/レオンカヴァッロ/マスカーニ/プッチーニ/:イタリアのオペラ・アリアと間奏曲集(ザダ/キエフ・ヴィルトゥオージ響/ヤブロンスキー)

    イタリア・オペラの中でも特に愛されているテノールの名アリアと、美しい旋律を持つ3つの間奏曲を収録した1枚。若きテノール、アゼル・ザダは様々なアリアの中から"強さを誇る曲"や、"自身を奮い立たせる曲"を選択、素晴らしい歌唱で聴き手を魅了します。【アゼル・ザダ】 アゼルバイジャン、バクー出身。2009年、アゼルバイジャン国立歌劇場のソリストとしてデビューを飾り、歌手としてのキャリアをスタート。イタリアに移住してからはアカデミア・ダルテ・リリカ・オシモで学び、多数のコンクールで入賞を飾り、2014年にはスカラ座アカデミーに入学、更に舞台経験を積みました。2016年、ダニエル・オーレンの指揮で《マクベス》のマクダフを歌ったのを皮切りに、2017/18年にかけてイタリアの数々の劇場でソリストとして活躍。2018/19のシーズンはアゼルバイジャン歌劇場で凱旋公演を行った他、モスクワでも歌い好評を博しています。(2021/10/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573499

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    マルタン/プーランク/ショスタコーヴィチ/レヴァノン:ピアノと管弦楽のための作品集(マルチピアノ/ロイヤル・フィル/ヤブロンスキー)

    第一次世界大戦後、盛り上がりを見せていた新古典主義音楽の流れの中で、それまで顧みられることの少なかった"コンチェルト・グロッソ=合奏協奏曲"のジャンルが活性化しました。なかでもよく知られているのがプーランクの「2台のピアノのための協奏曲」であり、モーツァルトを思わせるエスプリに満ちた旋律に、ストラヴィンスキーのような力強く激しいリズムを併せ持つこの作品は、当時の聴き手の心を惹きつけました。このアルバムにはそのような複数のピアノのための協奏曲を収録。フランク・マルタンの「小協奏交響曲」は第二次世界大戦の暗い緊張感が反映された作品で、もともとはピアノ、チェンバロ、ハープと管弦楽のために書かれましたが、今作では独奏部が3台のピアノのために編曲されており、華麗な響きを纏っています。ショスタコーヴィチの「2台のピアノのためのコンチェルティーノ」はもともと伴奏の付かない2台ピアノのための作品。ここでは弦楽オーケストラの伴奏で演奏されています。アーリエ・レヴァノンの「四つの言葉を持つ国」はイスラエルの平和を願い、4言語による民謡の旋律が引用されたポップスを思わせる耳なじみの良い作品です。「マルチピアノ」はテルアヴィヴとイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の共同機関であるブッフマン=メタ音楽院によって2011年に開始されたプロジェクトの中枢を担うアンサンブル。アレンジャーでもトメル・レフの主導のもと、さまざまな複数ピアノのための作品を演奏し、好評を博しています。(2022/11/11 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573802

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    ミャスコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調/ヴァインベルグ:ヴァイオリン協奏曲 ト短調(グルーベルト/ロシア・フィル/ヤブロンスキー)

    オイストラフやコーガンといった、極めつけのヴァイオリニストたちの存在との相乗効果もあり、ショスタコーヴィチ等を筆頭に、ロシア=ソヴィエトからは優れたヴァイオリン協奏曲が沢山生まれてきています。当盤に収録のミャスコフスキーとヴァインベルクの両協奏曲も、そのラインに連なる、なかなかの力作です。プンプンと香るソヴィエト臭、すなわち根暗とノーテンキ、親しみやすさと親しみにくさを同居させつつ、オーケストラは極めてシンフォニックに、独奏パートは急速楽章ではパワフルで高度な技巧を、緩徐楽章では神秘的でロマンティックな佇まいをという常道路線が、レトロな魅力を放っています。(2004/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557194

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    ミャスコフスキー:交響曲第24番、第25番(モスクワ・フィル/ヤブロンスキー)

    21世紀になり、ソ連という言葉はもう随分懐かしいものになってしまいましたが、どっぷり体制派であったともいえるミャスコフスキーの27曲!もの交響曲の味わいが、再び見直されつつあります。というわけで、もちろん内容の方もこってりとしたロシア風味のオンパレードです。各曲・各楽章ともに独特の、そして平明な面白さがありますが、肺腑を抉るような慟哭系の盛り上がりが泣かせてくれる第24番(ムラヴィンスキーが初演指揮者)の第2楽章や、交響曲としてはかなり異例な緩徐楽章始まりとなっている、第25番の甘く感傷的な第1楽章や、勇壮でドラマティックな第3楽章などは、特に印象深いものといえましょう。(2003/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555376

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    山田一雄:おほむたから(大みたから)/若者のうたへる歌/交響的木曽/交響組曲「印度」(ロシア・フィル/ヤブロンスキー)

    全身を使ってしなやかに、時には爆発的な指揮を行う姿で知られる昭和の名指揮者山田一雄。しかし戦前の時代の彼は近代フランス風の歌曲を書き、マーラー顔負けの管弦楽作品を書く「前衛作曲家」としての名前を欲しいままにしていたことは、ようやく最近になって認知されてきたように思えます。彼自身、戦後になって指揮者としての活動が活発になると同時に、作曲家としての側面を封印していたきらいもあり、これらの作品の再復興が山田の本意であるのかは不明ですが、今の時代に容認されるのであれば、あのいたずらっぽい笑顔で「しょうがないな」と言ってくれるに違いありません。この4つの作品に漲る多彩な表現法は、確かに彼が「大作曲家」であったことを物語るものでしょう。(2013/03/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570552

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    ラフマニノフ:交響曲第2番(ロイヤル・フィル/ヤブロンスキー)

    2004年に新しくオープンしたコンサート・ホールであるカドガン・ホールは、もともと約100年前ほどに建てられた教会で、信者減少のためにイギリス国教会が放棄することを決定したところ、教会の音響の良さに感動したCadogan Estateという会社が買収することで蘇ったというものです。4年間の改装を経て生まれ変わったホールは、その響きの良さにロック・ミュージシャンやジャズ・バンドも魅了されているほどで、聴衆からも愛されているところです。ロイヤルフィルハーモニー管はここの常連であり、RPOレーベルからも一連のシリーズとして、このホールでの録音をリリースしています。このラフマニノフ(1873-1943)は、名手ヤブロンスキーの指揮を得て、ふっくらとした響きを持ちながらも、スマートな解釈によって、きりりと引き締まった現代的な表情を以っています。ヴォカリーズではチェロも演奏するというサービスぶりも微笑ましいところです。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:Royal Philharmonic Orchestra
    カタログ番号:RPOSP031

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    ラフマニノフ/チャイコフスキー/リムスキー=コルサコフ:ロシアの歌曲とアリア集(アリエヴァ/ロシア国立響/ヤブロンスキー)

    歌手、ことにソプラノを誉める際に用いられる慣用句の一つに「マリア・カラスの再来」という言葉があります。実際、これを言われた人がこれまで何人いたでしょう・・・。このアルバムで歌うアリエワも、その言葉を使いたい人です。冒頭のラフマニノフの「ヴォカリーズ」を聴いてみてください。まさに背筋がぞくぞくする素晴らしさです。声の美しさはもちろんのこと、表現力と存在感はとても筆舌に尽くせません。彼女は2010年に開催された第47回フランシスコ・ビーニャス国際歌唱コンクールで2位を獲得したロシア生まれのソプラノ。名歌手モンセラ・カバリエが「彼女の才能は天国の贈り物」と称するほどの魅力的な歌を聞かせます。(2013/03/20 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572893

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    ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲第1番、第2番(ウルフソン/ヤブロンスキー/グロホフスキ)

    チャイコフスキーのピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の思い出」は、大ピアニストのニコライ・ルービンシュタインの死を悼んで書かれた作品ですが、若きラフマニノフが大先輩であるチャイコフスキーその人の死に際して、同様の試みを行ったのが、同じ題を持つピアノ三重奏曲第2番です。一方の第1番は、特にその作曲動機が明らかではありませんが、内容的にはやはりこの先達の作品を意識していたことは、ほとんど確かなことだと思われます。両曲とも、ラフマニノフならではの巨匠的なピアノ書法と、濃厚なロシア情緒とロマンティシズムが横溢しており、後の大成を窺わせる素晴らしい内容となっています。(2007/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557423

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    リャプノフ:ヴァイオリン協奏曲/交響曲第1番(フェドトフ/ロシア・フィル/ヤブロンスキー)

    ピアノ協奏曲では、リストの面影を引きずっていたリャプノフ(1859-1924)ですが、1915年に作曲され1921年に改訂されたヴァイオリン協奏曲では一転、ロシアの郷愁を前面に出した壮大で抒情的な作品を書いています。フェドトフが鳴らす豪華なソロ・パート。甘美な第2主題、4分にも渡るそして強烈なカデンツァ。これを聴いて魅了されずに済む人がいるのでしょうか?もう一つの交響曲第1番は1887年に完成された曲で、まだバラキレフの影響が見られるものの、刺激的で堂々たる楽想を持つ雄大な作品です。終楽章での燃え上がる情熱の炎をぜひ体感してください。(2011/03/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570462