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ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

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    レハール:オペレッタ「ほほえみの国」(2枚組)(アッカーマン/シュヴァルツコップ)(1953)/ボーナストラック:伝説的名歌手たちによるレハールのオペレッタ名演集

    ふと口ずさむことのできる美しいメロディーに乗せられた、心踊る楽しいストーリー展開・・・。従来のオペレッタはこの枠組みで作られ、聴衆を笑い和ませ、もっぱら楽しませる作品でした。その定義に対し、レハールは一石を投じました。オペレッタでは初めてハッピーエンドに終わらず、しかも重要な役柄であるミーは、「わたしの愛、あなたの愛」を涙を流しながら歌うという前代未聞の設定がなされています。オペレッタの軽快さの中に、人生のペーソスと哀愁を盛り込むことに最も成功した作品とも言えるでしょう。キャストを務めるのは、ウィーン訛りも粋なクンツを筆頭に、美貌の歌姫シュヴァルツコップフらと豪華絢爛で、音質も申し分ありません。(2005/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111016-17

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    レハール:喜歌劇「神の夫」(レハール/アンダーガスト/ヘルツェ/デルモータ/ウィーン・フィル/シェーンヘル)

    (2013/02/20 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777029-2

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    レハール:レハール・コンダクツ・レハール(1947)

    オペレッタの代表作に必ず挙げられる、フランツ・レハールの「メリー・ウィドウ」。彼はヨハン・シュトラウスIIからの流れを汲む、ノスタルジックで、甘美な大人の物語を題材にしたオペレッタを多く書きました。音楽的には、ウィンナ・ワルツやポルカを始めとしたウィーン華やかりし頃の舞踏曲に加え、レハールの時代にはやった舞曲をも積極的に盛り込みました。彼はそういった舞曲を扱うにおいて、和声的処理、対位法的技法に卓越していましたが、その手腕がひときわ発揮されているのが、このCDに収録された管弦楽曲の数々です。(2002/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110857

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    ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」(シェフラー/エーデルマン/ギューデン/シュールホフ/ウィーン・フィル/クナッパーツブッシュ)

    第2次世界大戦後おそらくは48年から61年にかけ、クナッパーツブッシュはおもにミュンへンを中心に、精力的に「マイスタージンガー」を取り上げました。即興的とも言われる自在なゆらぎと、旋律線や楽器ごとの声部の色分けに心を砕く彼の音楽は、その指揮法ゆえ必然的にテンポが遅くなると言われ、それが彼のトレードマークともなっています。しかしこのウィーン盤は代表的な録音であるバイロイト盤と異り、ミュンヘン盤に次ぐ快速のテンポで振られています。(52年バイロイト盤の前奏曲は9分38秒、55年ミュンヘン盤は約8分33秒)闊達で洒脱な指揮ぶりも可能であったクナのもう一つの面を聴くことが出来ます。(2006/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111128-31

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    ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」(ウィーン・フィル/フルトヴェングラー)(1954)

    数多い録音が残されながらも、フルトヴェングラーは録音に重きを置く指揮者ではありませんでした。しかし1952年に収録した「トリスタンとイゾルデ」を聴き、ようやくスタジオ録音の価値を認識し、やがてHMVプロデュースの元、ウィーン・フィルと共に「ニーベルングの指環」の全曲録音に着手します。しかしこのワルキューレを録音した後、病に倒れ、その夢は叶わぬものとなりました。死の直前のものとはいえ、彼のトレードマークである緩急をつけた脈動感あふれる演奏は健在で、うなりをあげんばかりの「騎行」のスリリングさは、ワルキューレの録音史において、永遠に名を残すものでしょう。(2006/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111056-58

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    ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」 - 第1幕, 第2幕(レーマン/メルヒオール/ウィーン・フィル/ワルター)(1938)

    指揮にブルーノ・ワルター(1876-1962)、ジークリンデ役にロッテ・レーマン(1888-1976)、ジークムント役にラウリッツ・メルヒオール(1890-1973)、そしてオーケストラはウィーン・フィルと、豪華なメンバーを集めて録音された《ワルキューレ》第1幕は、SP時代の代表的名盤のひとつといわれます。第1幕だけでなく全曲の録音も計画されていたのですが、第2幕の一部だけで中断してしまいました。それから3年後、未録音の第2幕第1、2、4場がベルリンで別の演奏者たちにより完成されました。このCDはこの2種の録音を合成したものです。(山崎浩太郎)(2003/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110250-51

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    ワーグナー:序曲集(ウィーン・フィル/フィルハーモニア管/フルトヴェングラー)

    指揮者としても有能であったワーグナーは、おそらくリストから影響を受けた「指揮の自在度」という要素を極めて重要視していました。その点において、フルトヴェングラーはワーグナー流派の継承者であるといえます。重厚でありながら、自在な指揮により、ワーグナーの音楽の特徴であるライト・モチーフは千変万化し、うねり、圧倒的なクライマックスが築かれています。さらに華を添えるのが、録音史上、ワーグナー・ソプラノとして不世出の存在であるフラグスタートです。戦後、活動復帰して間もなかった未だ彼女の声に衰えの兆しはない頃の録音で、伝説的録音とも評されている劇的な歌唱です。(2006/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110997

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    ワーグナー:タンホイザー/ローエングリン/神々の黄昏(管弦楽曲ハイライツ)(ウィーン・フィル/フィルハーモニア管/フルトヴェングラー)(1952, 1954)

    フルトヴェングラーの圧倒的名演と言われるワーグナー管弦楽集です。なかでも最後の年の録音である、「ローエングリン」と「指環」からの2曲の求心力の凄まじさは、聴く人全てを圧倒します。また1952年録音のフラグスタートとの「ブリュンヒルデの自己犠牲」も名演として知られているものです。フルトヴェングラーとフラグスタートは1950年にも同じ曲を録音したものが残っていますが、練られた表現を望むのなら、やはりこちらの演奏がベターです。由緒正しきワーグナーがここにあります。(2010/05/19 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111348