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ゼンガー, グスタフ

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    フリッツ・クライスラー - 録音全集 8 (1926-1927)

    1925年、電気式録音によるSPレコードが発売されたとき、クライスラーはまだ活動の絶頂期にありました。当時ベルリンに拠点を置いていた彼は、1926年の北米ツアーのためにパリからニューヨークを経て、トロントまで出掛けていましたが、彼の愛器の一つ「ストラディヴァリ」は環境の変化に耐えられないだろうという判断のもと、別の愛器「グァルネリ・デル・ジェス」を携行し、この楽器でコンサートを行い聴衆を魅了しました。このアルバムに収録された一連の録音は1925年から1927年に渡ってアメリカとベルリンで収録されたもので、クライスラーは同じ曲について何度も撮り直しをしていたため、曲によってはいくつかの別テイクが存在しており聴き比べを楽しむことが可能です。またバッハのアダージョなど珍しい録音も含まれています。(2019/02/22 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111409

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    ドビュッシー/マスネ/ラヴェル/サティ/ヘンデル:クラリネットとハープのための作品集(メッセージ)(関根悠乎/渡辺かや)

    【クラリネットとハープで紡ぐ 珠玉のクラシック名曲集】ソロ・クラリネット奏者として各方面で活躍する、関根悠乎のセカンド・アルバム。阪神淡路大震災のあるチャリティーコンサートで、その素晴らしさを実感して以来大切にしてきたハープとのアンサンブルという形で、クラシックの名曲を収録しました。彼女が絶大な信頼をおいている渡辺かやとの息の合ったデュオで、曲の美しさを十二分に引き立てる素晴らしい演奏を聴かせています。ラストには、関根悠乎自身がバッハの平均律クラヴィーア第1巻第1番プレリュードを元に作詞・作曲し、リサイタルではアンコールで必ず演奏する「Message」を収録。"「誰もが一度は聴いたことのあるクラシックの名曲というのは、本当に美しく芸術的な曲だからこそ、名曲として語り継がれる曲です。そして、フルートとハープの二重奏曲はたくさんありますが、私はクラリネットとハープも同じように、あるいは全く違う魅力で、素晴らしく芸術的なアンサンブルができることを知っています。見た目は地味ですが、柔らかい木の独特な温もりのあるクラリネットは、華やかな装いで元気にしてくれるというよりは、ゆっくり隣で寄り添って話を聞いてくれる、そんな存在なのだと思います。収録している18曲のクラシック作品のうち、1曲でもあなたの心に届いて、一緒に生きていこうと、ささやいてくれる曲が見つかりますように。」                                                    ~関根悠乎(ライナーノーツより)"【プロフィール】関根悠乎(クラリネット) Yuko Sekine, clarinet国立音楽大学附属音楽高等学校を経て、国立音楽大学卒業。クラリネットを大橋幸夫、浜中浩一、二宮和子の各氏に、室内楽を黒崎功仁彦氏に師事。ソロ、室内楽、オーケストラなどで活躍するほか、吹奏楽指導、吹奏楽コンクール審査員など幅広い分野で活動している。2007年よりリサイタルを開催し、その様子がクラリネット専門誌「The Clarinet」にて紹介されるなど好評を博す。2011年、CD「クラリネット・ソロ~無伴奏パルティータ第2番シャコンヌ~」をリリース。「The Clarinet」にて紹介され、超絶技巧を中心とした内容が高く評価される。一般社団法人日本クラリネット協会理事。新宿ミュージックアカデミー、クラリネット、ピアノ、ソルフェージュ講師。渡辺かや(ハープ) Kaya Watanabe, harp東京藝術大学附属音楽高等学校、東京藝術大学卒業。柳田裕子、桑島すみれ氏に師事。渡辺暁雄氏指揮、藝大オーケストラ(現 藝大フィルハーモニア管弦楽団)とモーツァルト、グリエールの協奏曲を共演。1977年、独奏者試験でマーストリヒト市よりプリデクセランス賞受賞。オランダ、ベルギー、ドイツ各地で演奏活動後、帰国。1978年、第1回リサイタルを開催し好評を得る。近年ではサロンコンサート、美術館や教会、学校訪問などの演奏活動の他、高校や大学でのハープ指導、草加日本ハープコンクール審査員やコンクール委員を務めるなど後進の育成に励んでいる。(2019/12/20 発売)

    レーベル名:Prelude Music
    カタログ番号:YSC0002