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オピッツ, マルティン(1597-1639)

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    オルフェウス - 17世紀の歌、アリアとマドリガル集(プレガルディエン/テアトロ・デル・モンド/キュッペルス)

    17世紀初頭、楽器伴奏による初期のバロック独唱曲は、それまで主流であったルネサンス期の多声合唱作品との共存を始めました。これは、もちろん音楽の形態は違えども、表現の多様性を求めてのことであったとされています。タイトルに付された「オルフェウス」とはギリシャ神話に登場する詩人、音楽家であり、彼が弾くリラの音色に全ての動物、草花が魅了されたと言われ、17世紀終わりのイギリスでは「オルフェウス・ブリタニクス」という歌曲集が出版されるほど、その名前は音楽と一体化していました。このアルバムでは現代の名歌手ユリアン・プレガルディエンがオルフェウスを讃え、イギリス、ドイツ、イタリアの歌曲を歌い、キュッペルスが指揮するテアトロ・デル・モンドが、様々な舞曲で曲間を繋いでいくという趣向です。(2018/03/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555168-2

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    キンダーマン:オピシアン・オルフェウス(抜粋)(ジートラツェク/コボウ/ユナイテッド・コンティヌオ・アンサンブル)

    (2019/06/28 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555123-2

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    芸術と音楽:フェルメール - その時代の音楽

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.558159

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    シュッツ:歌劇「ダフネ」(R. ウィルソンによる再構築版)(フンガー/ヴェルネブルク/ポドコシィエルナ/ラ・カペラ・ドゥカーレ/ムジカ・フィアタ/ウィルソン)

    ドイツ音楽史上最初のオペラとされるシュッツの《ダフネ》。1627年4月13日にドイツのトルガウで行われた、ザクセン公女ゾフィー・エレオノーレとヘッセン大公ゲオルク2世の結婚の祝典において上演されました。ギリシャ神話のダフネの物語によるリヌッチーニの台本をマルティン・オピッツがドイツ語訳したテキストにシュッツが音楽を付けたとされていますが、台本は出版されたものの、音楽は残っていません。この録音は、ドイツの初期バロック音楽のスペシャリストとして長く活躍するローランド・ウィルソンが音楽部分を再構築したもの。音楽の半分ほどはシュッツの世俗作品から、残りは同時代の作曲家たちの作品から転用されています。ウィルソンは「音楽の構成に関する手がかりが少なからずあるので、非常に近いものになったはず」と語っています。(2022/07/08 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555494-2

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    シュッツ:汝の若き時よりの妻に喜びを抱け/Liebster, sagt in süssem Schmerzen(ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999518-2

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    ドイツのリュート付き歌曲集(フンメル/シュレーダー)

    ちょっと音楽史に詳しい方なら、リュート伴奏付き歌曲にこそ、ルネッサンス音楽を聴く楽しみを見出しておられることでしょう。でも17世紀ドイツのこの分野は、もしかしたら盲点かもしれません。あの峻厳な音楽を書いたシュッツの時代にも、人類の永遠のテーマである愛を題材にした、学生を中心に演奏された歌曲が多数作られたのです。名前はそれこそ殆ど知られていない作曲家が並んでいますが、バリトン歌手フンメルの親しみやすい歌唱も相俟って、心にすっと入ってくる歌が揃っています。少しは名前が知られているかもしれないゼッレの作品は、エコー技法の駆使が聴きものです。(2002/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555935

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    ハインリヒ・アルベルトの南瓜小屋~ドイツ三十年戦争の残虐に抗った人々の音楽・詩情・友情(ミールズ/ハトホル・コンソート/リシュカ)

    【三十年戦争の惨禍を横目に発展した17世紀ドイツ音楽、名歌手と気鋭楽団で】イタリア半島で初期バロック音楽が花開いた17世紀前半、その影響を受けつつルネサンス式の音楽から徐々に新しく生まれ変わっていったドイツ語圏の音楽。しかし当時、その周辺ではプラハでの新教旧教対立を発端とする紛争が諸国を巻き込んで続いており、のちにドイツ三十年戦争と呼ばれることになるその戦乱では疫病・飢饉も蔓延、欧州人口の実に1/5が失われました。そのような惨禍のなか音楽活動を継続した都市や宮廷のあったことは、人々にとってどれほど大きな救いと希望になり得たか――多芸なガンバ奏者ロミーナ・リシュカ率いる上り調子の古楽器団体ハトホル・コンソートが、ヘレヴェッヘやヘンゲルブロックら第一線の古楽器系指揮者たちの信頼も厚い名歌手ドロテー・ミールズとともに、当時を代表する「ドイツ三大S」とその周辺の音楽を通じてドイツ三十年戦争を辿る、充実したアルバムを制作しました。タイトルにある「南瓜小屋」とは、三十年戦争期にバルト海沿岸の都ケーニヒスベルクにあった詩人たちの集う農園の一角で、のちに作曲家ハインリヒ・アルベルトがその名にちなんだ曲集を編んだ場所。ガンバ合奏が緩急豊かに浮き彫りにするドイツ・バロック特有の陰影の深さが、ミールズのしなやかな美声とあいまって深い鑑賞体験をもたらします。(2021/03/26 発売)

    レーベル名:Ramee
    カタログ番号:RAM1913

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    J.S. バッハ:シェメッリ歌曲集(シュリック/メルテンス/アスペレン/メラー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999407-2

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    ラファエル/ノイマイヤー/バウスネルン/ヘルム:テノールのための作品集(ヴンダーリヒ)

    若々しく輝かしい声でモーツァルトやバッハを歌い人々を魅了したテノール歌手、フリッツ・ヴンダーリヒ。1966年、36歳にして不慮の事故でこの世を去ってしまいましたが、彼の人気は21世紀の今でも衰えることがありません。古典派やバロック期の作品で定評のあったヴンダーリヒですが、彼と同時代の作品を積極的に歌うなど、レパートリーの幅広さには驚くべきものがありました。このシリーズ第8集では、そんな20世紀の作曲家たちの作品を収録。初出音源も多く、まさに「知られざるヴンダーリヒ」を知るためのアルバムの登場と言えそうです。CD1に収録されているギュンター・ラファエルは難解な作風で知られていますが、この「パルムシュトレーム・ソナタ」はジャズと新古典派の作風の融合から生まれた楽しい曲。ヴンダーリヒの軽快な歌唱が物語をひきたてます。他にはオペレッタからの曲や、プフィッツナーの質実剛健な「ドイツの精神」、ストラヴィンスキーやカール・オルフ、ベルクの《ヴォツェック》からのアリアなど盛りだくさん。“歴史上最も傑出したテノール”と讃えられるヴンダーリヒの貴重な録音です。(2019/06/21 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19075CD