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マネン, フアン(1883-1971)

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    1950年代アメリカ録音集 6 - シューマン/フランク/ブラームス/ファリャ/ヴィラ=ロボス(セゴビア)

    言うまでもなく、20世紀最大のギター音楽の巨匠であるセゴビア。今作はロマン派の作品、そして彼が愛奏していた南アメリカとスペインの音楽集です。フランクやシューマンの愛らしいピアノ曲も、セゴビアが演奏すると見事なギターの作品として生まれ変わります。(2008/09/10 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111314

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    カタルーニャの小協奏曲集と幻想曲集 - マネン/ミゴ(マクタ/パチェコ/ブランチ/ウクライナ国立響/シレンコ)

    近代カタロニアで活躍した作曲家、フアン・マネンと1993年生まれのマルク・ミゴの作品集。二人とも作品にカタロニアの伝統音楽を採り入れており、その作風はマヌエル・デ・ファリャを思わせる斬新さを特長としています。フアン・マネンは管弦楽曲から歌曲まで数多くの作品を残しましたが、マネン自身が優れたヴァイオリニストであったため、このアルバムに収録されたヴァイオリン協奏曲でもロマンティックな情緒を湛えた美しい旋律を聴くことができます。マルク・ミゴは16歳の誕生日に祖父からCDコレクションを贈られクラシック音楽に開眼したという若き作曲家。カタロニアで学んだ後、ニューヨークに移住。ジュリアード音楽院で学び、2018年にオーケストラ作曲賞を受賞するなど注目の逸材です。このアルバムには3作品が収録されており、「ハンス・ロットの墓碑銘」は彼が敬愛するウィーンの作曲家へのオマージュとして作曲されています。(2021/10/15 発売)

    レーベル名:Toccata Next
    カタログ番号:TOCN0010

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    ギターリサイタル:ジェローム・ドゥシャーム

    アメリカのGFAギターコンクールの優勝者を毎年紹介するシリーズ。今回は78年カナダ生まれで、ギリアら名教師たちに師事したドゥシャームです。当盤は全て20世紀以降の作品で統一されていますが、作曲者の出身は様々。アメリカのダンは、コンクールの課題曲として「アパラチアの夏」を提供。カナダを代表する現代作曲家エテュはモダンな組曲を残してくれました。スペインからはマネン、ロドリーゴ、ファリャの3人が登場。大戦間という作曲時期の割りに前衛とは無縁の、マネンのソナタは聴きものです。アルゼンチンのヒナステラの作品は、この作曲家を知る上で外せない名作と言える「ソナタ」。颯爽とした快演に拍手!(2006/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570189

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    トゥリーナ/サラサーテ/グラナドス/トルドラ/マネン:ヴァイオリンとピアノのための作品集(フラーナ/ベントゥーラ)

    グスターボ・ドゥダメルに才能を称賛されたヴァイオリニスト、フランシスコ・フラーナが演奏するスペインの作品集。サラサーテの名曲「ツィゴイネルワイゼン」をはじめ、スペインの美しい風景を彷彿させるトゥーリナとグラナドスのソナタ、カタルーニャで活躍しその民族音楽の要素を取り入れたトルドラの作品、近年注目の作曲家フアン・マネンがカタロニア民謡からインスパイアされた「鳥の歌」などを、フラーナは共感を持って歌い上げています。フランシスコ・フラーナ(フリャーナ、フラナとも)はスペイン出身。2015年に開催された「宗次エンジェルヴァイオリンコンクール」で優勝、聴衆賞とオーケストラ賞を含む同コンクールの4つの特別賞も獲得。他の国際コンクールでの優勝や、五嶋みどりと共演した経験をもつ俊英です。(2023/07/28 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100250

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    ホセ/アルベニス/マネン:ギター作品集(コツィッチ)(期待の新進演奏家シリーズ)

    2017年、ドイツで開催された「ハインツベルク国際ギター・コンクール」で優勝を飾り、その翌年、名門コンクールである「ミケーレ・ピッタールガ国際ギター・コンクール」を制したヴォイン・コツィッチ。1990年セルビア生まれの彼はチューリヒ音楽大学で学士号を取得、現在もチューリヒで研鑽を積んでいます。すでにソリストとしてオーケストラとも数多く共演をこなすなど幅広く活躍しています。このアルバムでは、前作のデビュー盤(8.573906)よりも更に進化した演奏を披露。スペイン内戦で若き命を落としたアントニオ・ホセの美しいソナタと、アルベニスの「スペイン組曲」(原曲はピアノ)、バルセロナ生まれのマネンの「幻想的ソナタ」の3つの作品を魅力的に奏でています。(2019/09/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574133

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    ラロ:スペイン交響曲/マネン:ヴァイオリン協奏曲第1番(楊天媧/バルセロナ響&カタルーニャ管/ダレル・アン)

    NAXOSが注目するヴァイオリニス卜、ティアンワ・ヤンによる2曲の"スペイン風"協奏曲集。ラロ(1823-1892)の「スペイン交響曲」は彼の代表作であり、誰もが知っている名作です。かたやマネン(1883-1971)の協奏曲は、全くと言ってよいほどに知られていない秘曲。しかし、どちらの作品も華やかで技巧的なパッセージと情熱的なリズムに満たされており、サラサーテの演奏で絶賛されているヤンの熱い演奏は、2つの作品の「スペイン魂」を見事に表出しています。ラロの「スペイン交響曲」は1874年、サラサーテのために書かれた作品で、タイトルこそ「交響曲」とされているものの、実質的には協奏曲。以前は第3楽章がカッ卜される傾向にありましたが、最近では5楽章を通して演奏することが多く、ここでも全5楽章を聞く事ができます。ホアン・マネンはバルセ口ナ出身のヴァイオリニス卜、作曲家。彼が活躍していた20世紀の始めにはサラサーテやパブロ・カザルスと並ぶ人気を博していました人です。この協奏曲は彼の初期の作品で、若々しいフレーズと、変化に富む楽想が次々と現れる優美な協奏曲です。ヤンのヴァイオリンの名技だけでなく、バックのバルセロナ交響楽団を振るダレル・アンの統率カにも注目の1枚です。(2016/10/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573067