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ルーミ(1207-1273)

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    Great Britain イギリス現代合唱曲集

    イギリスの音楽文化は教会音楽と密接に結びついています。現代においても、典礼のための宗教合唱曲が多数書かれ、これらの新作は常に合唱団に拠って演奏され、市民たちもこれらを享受しています。このアルバムでは5人の作曲家の多彩な作品を聴くことができますが、最初のマクスウェル・デイヴィスの長大な作品からして、様々な言語を駆使した言葉遊びが炸裂する、何とも人を食ったものであり「聖と俗」が表裏一体であることを強く感じさせてくれるはずです。現代最高の合唱指揮者の一人であるマルクス・クリードは、これらの難曲をやすやすと聞かせます。(2015/10/28 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:CD93.342

  • シマノフスキ:交響曲 第3番「夜の歌」/交響曲 第4番「協奏交響曲」[DVD]

    (2011/01/26 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAD5017

  • シマノフスキ:交響曲 第3番&4番

    (2012/03/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:NBD0022

  • 世界の合唱作品[9枚組]

    【世界中の合唱の名曲を集めた好企画、待望のBOX化!】約17年に渡って南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブルの首席指揮者を務めたマーカス・クリードの退任と、SWRレーベルの20周年を記念したBOXセット。世界の名曲を合唱で、ではなく、合唱のために書かれたオリジナルの名作を国(あるいは地域)ごとに、もちろん原語で歌っていくという、世界中の合唱ファンを狂喜させた企画が、約6年間を経ていよいよ完結しました。その歌唱技量と表現力の高さは、昨年発売された「日本」編の美しさで私たちにも実証済み。同時発売の最終巻「バルト三国」編も含めた9枚組で、合唱の世界の奥深さをたっぷりと堪能することが出来ます。それぞれのアルバムをそのままBOXに収めた仕様で、歌唱言語による歌詞を掲載したオリジナル・ブックレットを読むことが出来るのも嬉しいところ。(2020/06/19 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19100CD

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    ウィテカー:合唱作品集(エローラ・フェスティバル・シンガーズ/エジソン)

    熟練した指揮者、および作曲家であるウィテカー。彼は精巧なテキストと、ユニークな響きを用いて、この世のものとも思われぬ美しい音楽を作り出します。瞬間の美と調和の確かな表出、そして流動的な時間。これらを軸に、荘厳で光に満ちた音を組み上げ、神秘的で詩情豊かな世界を描いていきます。多声部からなるクラスターの続出は、同時代のペルトやタヴナーの声楽曲との類似性も感じさせますが、全ての聴き手に微笑みをもたらす彼の曲には、暖かさがより強く宿っているようです。聴いているうちに不思議な気分になれることでしょう。(2010/08/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559677

  • ウィテカー:合唱作品集(ハノーヴァー青年声楽アンサンブル/エツォルト)

    (2013/02/20 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6064

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    シマノフスキ:交響曲第2番、第3番(ミンキエヴィチ/ワルシャワ・フィル/ヴィト)

    1910年に作曲された交響曲第2番はR・シュトラウスやレーガーの影響は見られるものの、冒頭の深い森を思わせる神秘的なメロディに絡む妖艶なヴァイオリンの調べはまさしくシマノフスキそのもの。そして合唱とテノールを伴う交響曲第3番はシマノフスキでなければ書けない独特の音楽。キリスト教、イスラム教、ペルシアの影響が感じられるエキゾチックで官能的な音の奔流です。こういう曲はヴィトにおまかせ。(2008/06/11 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570721

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    シマノフスキ:交響曲第3番「夜の歌」、第4番「協奏交響曲」(ポーランド国立カトヴィツェ・フィル/ストリージャ)

    1914年からの戦争が人生の転機になり、シマノフスキはアラブや東洋の文化に関心を抱くようになります。その研究の集大成が第3番で、14世紀ペルシャの神秘主義の詩人ルーミーの詩をテキストに、テノール独唱と合唱が加わります。第4番は作曲者がソロピアニストとして収入を得るために作曲されたピアノ協奏曲風交響曲で舞曲的性格が濃厚。初期の演奏会用序曲は色彩的で耳に楽しめる作品。「ペンギンガイド」でも好評の名演奏、待望の廉価盤化です。*8.223290の再発売品(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553684

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    ダニエルプール:古代の谷の闇/喜びの涙/女の生涯(プリットマン/ブラウン/ナッシュヴィル響/ゲレーロ)

    リチャード・ダニエルプール(1956-)はアメリカの中堅作曲家たちの中でも、最も偉大な才能の持ち主とされる人です。彼はヨーヨー・マやフレデリカ・フォン・シュターデら多くの演奏家たちのためにオペラや室内楽を作曲。そのどれもが高く評価されています。その作風は決して難解ではないものの、やはり前衛的であり個性的であり、またテキストの多くはセンセーショナルな内容を持つもので、ここに収録された作品も現代における深い問題を孕んだものです。「古代の谷の闇」はナッシュヴィルとピッツバーグ交響楽団の委嘱作で、第5曲には古代ペルシャの詩人ルーミーの詩を英訳したものがテキストに使われています。詩自体は残忍な夫や恋人に従順な女性が描かれていますが、ダニエルプールはこの女性を最近のイランに置き換え、現政権の下で耐えてきたイランの人々へのオマージュとしています。他にはモーツァルトのレクイエムに触発された「喜びの涙~Lacrimae Beati」、ソプラノ歌手アンジェラ・ブラウンのために書かれた「女の生涯」。全て世界初録音です。(2013/10/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559707

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    ダニエルプール:トワード・ア・シーズン・オブ・ピース(プリットマン/パシフィック・コラール/パシフィック響/セント=クレア)

    普段は温厚で抒情的な作品を造りだすダニエルプール(1956-)。しかし、この作品には激しい怒りの感情と哀しみ、そして希望が混然一体となって渦巻いています。彼はアメリカで生まれましたが、彼の両親はイラン生まれであり、彼自身も幼い頃の1年間をイランで過ごした思い出を持っています。この時の経験は決して楽しいものではなく、これに反発するかのように西洋文化と恋に落ちたと彼は語りますが、ようやく近年、もう一度イランの状況に目を向けることができるようになり、「なぜ戦争をするのか」という根本的な疑問も持つようになったというのです。このオラトリオはそんな彼の思考から生まれたもので、第1部では戦争と破壊、第2部では祈り、第3部では平和の約束を歌っています。様々な言語のテキストの中に点在する言葉"季節"はメタファーとして用いられ、それは変化と改革であったり、再生と和解の瞬間でもあります。(2014/04/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559772