ブラヴェ, ミシェル(1700-1768)
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(2014/07/23 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC010 |
18世紀フランスの人々を夢中にさせた音楽を集めたアルバム。ここに集められたブリュネットと呼ばれる歌や、英国のカントリー・ダンスが輸入されて発展したコントルダンスなどは、農民の音楽を元にしたものとして貴族階級から火がつき、やがてパリの市民たちの間にまで広がっていきました。ふいご付きのバグパイプ(ミュゼット)を中心に、ハーディガーディ、フルートなどの多彩な音色が、当時の日常生活の中で豊かに奏でられた音楽の楽しさ、美しさを私達に存分に味あわせてくれます。(2018/09/12 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA342 |
アメリカのフルーティスト、エリック・ラムの初のソロ・アルバムは、クヴァンツ(1697-1773)の小品集です。18世紀における優れたフルート演奏家であり、作曲家、そしてフリードリヒ大王にフルートを教えた人として名高いクヴァンツは、およそ200曲のフルートを含む作品を残しましたが、現在それら全てが知られているとは言いがたい状況です。「こんなに素晴らしい作品はもっと聴かれるべきである」というラムの手により、これらの知られざる作品が世に出ることになりました。これらのほとんどはコペンハーゲンの図書館に保存されていたスコアによるもので、ラムは丹念に楽譜を推敲した上で当時のスタイルやテクニックを加味し、完璧に再現したのです。(2015/03/25 発売)
レーベル名 | :Paladino Music |
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カタログ番号 | :PMR0060 |
2008年3月からバイエルン放送交響楽団の首席オーボエ奏者として活躍しているラモン・オルテガ・ケロによるバロック作品集です。彼は1988年に生まれ、グラナダ音楽院で学び、12歳の時にアンダルシアのユースオーケストラで活躍、その後、バレンボイムに見出され、2007年ミュンヘン国際音楽コンクールで優勝し、ソリスト、室内楽奏者として国際的に活動を始めます。このアルバムは彼における新境地の開拓であり、バロックの2つの大きな様式・・・フランスとイタリアの類似点と相違点を洗い出し、ユニークな視点から演奏するというものです。(2011/06/22 発売)
レーベル名 | :Solo Musica |
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カタログ番号 | :SM142 |
2人の名手が、各々お気に入りの音楽を持ち寄って作り上げた珠玉の作品集。書かれた時代はルネサンスから初期バロックに及び、様々なスタイルを持った曲は、どれも静かでありながら強く存在を訴えかけてきます。バッハ、ヘンデルなどの良く知られた曲、スコットランドの伝承曲、名前も知らない作曲家の曲…どれにも奏者たちの優しい眼差しが注がれているのを感じることでしょう。ここで心にしみいるリュートを奏でているのは、グラミー賞ノミネート経験もあるロン・マクファーレン。フルートからバグパイプまでこなすのはボルティモア・コンソートの創設メンバーとして活躍するミンディ・ローゼンフェルト。この親密で艶やかな艶やかな響きを余すことなく捉えた録音にも注目してください。(2013/09/25 発売)
レーベル名 | :Dorian Sono Luminus |
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カタログ番号 | :DSL-92169 |
【全て18世紀のオリジナル楽器! 6種の楽器から導き出される玄妙な音を生かして】2020年3月にリリースされた先行盤(CCS43020)に続く、フランクフルトの歴史的楽器蒐集家ペーター・シュポアの名高い古楽器コレクションを使った新録音。イタリア、フランス、ドイツの重要作曲家たちがそれぞれ残した重要な作品と同時期、ないし各作曲家と何らかの関係を見出せる楽器を6本厳選し、それらを使い分けてその真相に迫ります。ソナタを集めていたVol.1に対し、今回は6人の作曲家による協奏曲6曲をチョイス。18世紀の一般的な演奏習慣を踏まえ、名手ボヤン・チチッチをはじめとする弦楽器奏者たちは通奏低音以外1パート1人ずつで、俊才アシュリー・ソロモンの細やかな息遣いや闊達な吹奏を通じて真価を発揮する各銘器の味わいを殺さない、親密にして緊密なアンサンブルは企画の趣旨によく合致していると言ってよいでしょう。有名なヴィヴァルディ「夜」の緩急あざやかな解釈もさることながら、クヴァンツ作品での艶やかなロココ情緒も、リコーダー作品で有名なウッドコックの協奏曲に聴く歌心の豊かさも、大西洋をまたいで活躍を続ける経験豊かなアシュリー・ソロモンとフロリレジウムなればこその瑞々しさ。CHANNEL CLASSICSの創設者で名録音技師ジャレッド・サックスによる丁寧なエンジニアリングも彼らの妙技を克明に伝えてくれています。知る人ぞ知るリコーダー奏者ワルター・ファン・ハウヴェ(フランス・ブリュッヘンの高弟にして盟友)がプロデューサーとして名を連ねているのも見逃せません。(2023/03/24 発売)
レーベル名 | :Channel Classics |
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カタログ番号 | :CCS45323 |
バルトルド・クイケンが演奏する「バロック音楽の再発見」のシリーズ。ここでは5曲の協奏曲を演奏しています。17世紀の協奏曲といえば、さまざまな楽器がオーケストラと対話する「合奏協奏曲」が主流でしたが、18世紀はじめにイタリアで出現した「独奏楽器のための協奏曲」がまたたくまにヨーロッパ中に普及、以降、この形式が協奏曲の主流を占めることとなりました。このアルバムに収録された5つの作品は、フルートのための協奏曲が、ドイツ、イタリア、フランスでどのように異なるかを示しています。ヴィヴァルディの技巧的な作品、優雅で美しいブラヴェの作品、豊富な旋律と豊かなハーモニーを持つテレマンの作品など、どれもがバロックの理念である「まるで歌うように楽器を奏でる」を実証しています。(2019/06/28 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573899 |