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 CD & DVD/BD



オリヴァー, サイ(1910-1988)

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    ナット・キング・コール・トリオ:トランスクリプションズ 第2集 (1939)

    今の芸人はダメだね。品が無い、鬱陶しい、そしてそもそも芸が下手。このナット・キング・コール、なんと19歳でっせ! 本当か!!! この歳にしてこの大人の芸。ああ、俺は何とボンクラなことか。イントロが粋で、歌の合間のフィルインが粋で、エンディングがこれまたさりげなくて粋で。俺はどうしたらいいんだ。このドラムレス型のトリオでは、ギターがかなりポイントだが、さすがはオスカー・ムーア。上手いですなあ。19曲目の「Honey」、ここに歌とPfの完璧な call & response がある。ま、一人でやってるからアタリマエか! それにしても上手い。キング・コールが早逝しなければ、ジャズ界はどうなっていただろう?(2001/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120521

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    ハリー・ジェームス:「コンチェルト・フォー・トランペット」オリジナル・レコーディングス1939-1941

    サッチモと対極をなす甘いトランペット ハリー・ジェームズ恐るべし。ハリー・ジェームスなんて、日頃ダンモ聴いてる僕等は結構ナメてたよね。上手いラッパといえば、1にフレディ、2にウディ・ショー、芸風が違うが、3、4がなくて5がジョン・ファディス、なんてのが80年代にバンドマン生活を送っていた僕等の感覚。ウィントンはケニー・カークランドとジェフ・ワッツがいた頃は聴いていたが、リーダーのラッパはいまいちだった。ラッパ吹きはズボンのケツが破れるような演奏をして欲しいよな。ハリー・ジェームスのプレイはこれがピストン3つの楽器から生まれるとは信じがたい。Concerto for Trumpet 聴いてみて! それにしても、ウィントンがカリスマとなる現代ジャズ界はなんかおかしくないか?(2002/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120618

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    ジーン・クルーパ:第2集「レット・ミー・オフ・アップタウン」フィーチャリング・アニタ・オデイ オリジナル・レコーディングス1939-1945

    私は1962年生まれですから進駐軍というものを知りません。母はギブミーチョコレートの世代です。当時、米軍はそれこそカッコ良かったそうな。母の世代には、ビッグバンドという音楽の「装置」はさぞ豪華に映ったことでしょうな。その真ん中には、GKが居る、となればジョージ川口ならずともシビれる訳で。1939年とか40年にこんな音出してる国とはゼニの遣いっぷりが違いますで。ここで注目なのはやはり、アニタ・オデイの歌。日頃脂っこく料理されがちな「ジョージア」も爽快です。ロイ・エルドリッジとの二枚看板も豪華そのもの。(2005/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120749

  • キング・コール・トリオ: 「ザッツ・ファット」オリジナル・レコーディングス 1943-1947

    私はこれでもピアノ弾きだから、ナット・キング・コールのピアノの腕が確かであること、そしてそれ以上に彼の弾くイントロやオブリガードの節々にその素晴らしい音楽的センスを見ることが出来る。悔しい。日頃聴く音楽で一番好きなのはローランド・カークやウディ・ショウやドルフィの汗の飛び散るジャズだし、ピアノの前ではファンキーかつリリカルでありたいといつも思っている。だけど、50歳を過ぎてロマンスグレーのおじさまになったら、音数少なく、粋に弾き語りなんぞをやりたいものだ。若くてセクシーなレディを引き連れてな。そのときにこのキング・コールの音盤は歌入りのものもインストのも、凄く参考になる。50歳まであと6年。コピーする時間は十分だ。(2006/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120826

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    デューク・エリントン:エアー・コンディションド・ジャングル (1945)

    これを聴いてびっくり。全て第2次大戦終結前の録音なのです。アメリカさんは余裕があるねえ。そういう雰囲気は全くしない。エリントン・サウンドは右腕ビリー・ストレイホーンを迎えてモダン化しています。サックス、トランペットセクションのクローズド・ハーモニーが、20年代のジャングル・サウンドとは違ってきています。まさに、空調付きジャングル・サウンド! 曲も一般的なエリントン・スタンダードとは違ったセレクションで、特に隠れた名曲 I Didn’t Know About You など、絶品です。私はこの曲、歌ではカーメン・マクレエとジョージ・シアリングのデュオしか聴いたことがなく、原曲を聴けてヨカッタ。最大の聴きものがタイトル曲の「エア・コンディションド・ジャングル」。ジミー・ハミルトンが大活躍。(2006/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120810

  • ジャズの巨人たち

    豪華です。このメンツ。1980年代前半の全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル」並です。ビックス・バイダーベックやキッド・オリーのような「神話期」の巨匠からトミー・ドーシー、ライオネル・ハンプトン、ベニー・グッドマンのような戦前のジャズ全盛期のスター楽団を経て、セロニアス・モンク、ディジー・ガレスピー、チャーリー・パーカーのビバップ創始者、さらには、エロール・ガーナー、アート・テイタム等のオンリーワン系巨匠まで。とにかく凄い。まずはこの2枚組を買って、ジャズのお勉強を始めましょう。これで貴方もジャズの底なし沼にずぶずぶとのめり込む・・・・・仲間が、いや、被害者がまた1人。これでCD1枚分の価格、というのは世の中イイ時代です。(2003/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120756-57

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    トミー・ドーシー :スウィング・ハイ (1936-1940)

    トミー・ドーシーのバンドというのは、親分の出番が少なくとも愉しい。バンドの編曲が良く、各セクションが乗りまくって演奏できるから。だから、ドーシーのこの音盤を聴くとアメリカの「豊かさ」と「愉しさ」を存分に味わえる。この頃になると、ブラス・セクションもサックス・セクションも4ないし5声のいわゆる分厚い「ソリ」が充実し、それに乗っかったソロがいいコントラストを作る。ビッグバンドの編曲の現代型の雛形というものがほぼ完成した時代だろう。ここまでくれば、ダンモはすぐそこだ。(2003/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120632

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    エラ・フィッツジェラルド:イッツ・ザ・ウェイ・ザット・ユー・ドゥー・イット (1936-1939)

    ジャズ・ヴォーカル界には5つの派閥というか、流儀があります。黒人アンコ型、白人ささやき系、スキャット技巧派、ポン人下手糞型、前衛派、という具合。王道の第1類型(プラス第3類型)の代表であるエラですが、本当に若いころから歌が上手いです。スキャットは全然奔放ではありませんが、端正なところが寧ろキュートでさえある。ウーン、やっぱ本物は違いますな。チック・ウェッブ楽団も、役割をわきまえつつ、豪快にスウィング。ワタシは個人的にはケントン楽団の歌判とかが好きなのですが(アレンジもいいし)、こういうのも結構いいでっせ。(2002/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120611

  • カウント・ベイシー:ロッカバイ・ベイシー (1939-1940)

    ベイシー初期は、「やっぱりベイシー」という点と、「ベイシーっぽくない」点が結構混在しています。前者は、ベイシーの簡潔なピアノのフィルインがポイントを押さえ、音楽を魅力的にしている点。そして後者は、いわゆる後年のベイシーらしい「ゆったりとした4ビートでのサックス・ソリ」みたいなのがあまり聴けないこと、ですかね。後者は、ニール・ヘフティとか、サミー・ネスティコといったアレンジャーがもたらしたサウンドだとすれば、意外とここで聴けるのが「裸のベイシー・サウンド」かも知れません。バック・クレイトン、ハリー・スイーツ・エディソン、そしてレスター・ヤングにバディ・テイト、極めつけはフレディ・グリーンにジョー・ジョーンズと役者も揃ってまっせ。(2005/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120736