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ミスラキ, ポール(1908-1998)

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    シャルル・トレネ:「ラ・メール」オリジナル・レコーディングス (1938-1946)

    シャンソンの代表作としてばかりか、ジャンルを超えてイージー・リスニングやジャズの世界でも取り上げられる名曲<ラ・メール>の作曲者であるトレネの復刻集。一貫して自作を歌い続けた彼は、独自の楽天性とエレガントなほろ苦さを持ち味に、ジャン・コクトーから大衆に至るまで幅広い人気を獲得しました。収録曲は、<ラ・メール>の自作自演をはじめ、ディスク大賞受賞作の<ブン>、<残されし恋には>など、“歌う狂人”のあだ名を奉られたトレネならではの名唱ぞろい。伴奏オーケストラのサウンドが、アメリカのスウィング・バンド風なのが意外ですが、それだけに古いシャンソンは初めてという方にも大いにアピールすると言えそうです。(2001/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120530

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    ジャン・サブロン:「セ・シ・ボン」オリジナル・レコーディングス 1933-1950

    その甘い囁きで人々に愛されたフレンチ・クルーナーの代表選手ジャン・サブロンならではの魅力を一枚に凝縮したアルバムです。フランスのシャンソン界で初めてマイクロフォンを使ったサブロンは、1930年代半ばにはギターの鬼才ジャンゴ・ラインハルトやヴァイオリンのステファン・グラッペリらと活動。その時期のジャジーで洒脱な名唱に加え、ニューヨークに移り住んでいた時期に親しんだ米国産のヒット・ナンバーを高雅に甘く歌っているあたりも大きな聴きものです。代表曲《セ・シ・ボン》では、「セ・シ・ボンってどういう意味?」と問う女性に「それはね」と答えてから、おもむろに歌いだすなど、サブロン特有の粋な世界が展開されています。(2003/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120641

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    シャルル・トレネ 第2集「私は歌う」オリジナル・レコーディングス 1937-1948

    「モダン・シャンソンは、トレネ以前と以後に分かれる」とまで評する人もいる大立て者の第2集が登場しました。初期のトレネは、リズミックでユーモラスな曲が多く、バックのオーケストラの演奏も含めて、いずれもきわめてノリがよいのが特徴です。ジョニー・エスとデュオを組んでいた時期を経て、1937年にソロとして初めて商業録音した《私は歌う》と《青い花》をカップリングした盤の内、前者が大ヒット!手足を大きく動かしたり、ピアノの上に跳び上がって歌うスタイルは、詩人のコクトーに絶賛されました。映画の主題歌となった《人生は楽し》をはじめ、生きる喜びをまき散らすかのように歌うトレネの名唱をたっぷりとお楽しみください。(2004/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120753

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    シャルル・トレネ第3集「パリの心」オリジナル・レコーディングス1948-1954

    モダン・シャンソンの雄シャルル・トレネの第3集は、第2次大戦後にレコーディングされたものをセレクトしました。“歌う狂人”と呼ばれていた時期の切迫感こそ薄れましたが、貫禄すら感じさせる表現力に、独特の楽天性と優雅なほろ苦さが結びついた世界は、まさにトレネならではのもの!ジャケット写真のトレネは、ちょっと怖い感じになっていますが(笑)、この時期の代表作である〈詩人の魂〉をはじめ、なんとも陽気な〈カナダ旅行〉や小粋なセンスが香り立つ〈パリの心〉など、いずれ劣らぬ名唱が堪能できます。〈おばあさん、これがニューヨーク〉は、英語歌唱による版も収録。トレネは初めてという方はもちろん、マニアも大満足できる一枚です。(2005/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120783

  • FRIVOL’S CLUB - LES FRIVOLITES PARISIENNES

    主に1920-50年代のパリの軽音楽を集めたライヴ。拍手はトラック23の最後のみ。パリの街を彩った軽やかなダンス・ミュージック、4人の歌手たちが入れ代わり立ち代わりで歌い上げる洒脱なシャンソンの数々。雰囲気たっぷりのレヴューをお楽しみください。(2022/02/25 発売)

    レーベル名:B Records
    カタログ番号:LBM039

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    福間洸太朗 - France Romance

    《印象派からシャンソンまで フランスリリシズムの奥義》このアルバムは、単に自分の好きなフランス音楽の小品を集めたわけではありません。私のピアノ人生にとって欠かせない出来事とリンクした作品がちりばめられており、そのすべてをここで語ることができないのが惜しまれるほどです。-ブックレット序文より 入念に考えられたアルバム・コンセプトに沿って選ばれた一連の曲は、心地よい流れに乗り聴き手の心を満たします。文字通り夢心地の雰囲気溢れる「夢」、ためらいがちに始まりながら少しずつ親しさを増していく「レントより遅く」、そして柔和で流麗なフォーレを経て、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」で一息ついたあと、最初のクライマックスともいえる「ラ・ヴァルス」の音の奔流!小粋なサティ、プーランクからアルバムの白眉ともいえるワイセンベルクの「シャルル・トレネによる6つの歌の編曲」、最後は名曲「聞かせてよ、愛の言葉を」で余韻を残してそっと消えていく・・・。音楽性、技術の粋が結実した珠玉の演奏をじっくりとお聞きください。各曲を彩るベヒシュタインの深みのある音色も聴きどころ。録音の素晴らしさも相俟って、聴き手を“福間洸太朗の内なる世界”へといざなってくれます。(2019/04/17 発売)

    レーベル名:Naxos Japan
    カタログ番号:NYCC-27308