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シャイデマン, ハインリヒ(1595-1663)

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    甘き喜びのうちに - ブクステフーデと彼の友人たちによるクリスマスの音楽(シアター・オブ・ヴォイシズ/ヒリアー)

    DACAPOレーベルにおける初の「クリスマス・アルバム」は、グラミー賞受賞者、ポール・ヒリアー率いるシアター・オブ・ヴォイセスが演奏するブクステフーデとその友人たちの作品集。お告げから降誕までの情景に合わせて選曲、演奏するというコンセプトに基づき、伝統的なクリスマス音楽に加え、オルガンの独奏曲や声楽アンサンブルなどバラエティに富んだ作品が組み合わされています。小編成の声楽アンサンブルと器楽アンサンブルによる精緻で美しい演奏は、17世紀の慎ましいクリスマス音楽をこの上なくひきたてています。(2017/11/29 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220661

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    芸術と音楽:フェルメール - その時代の音楽

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.558159

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    豪奢な様式~ヴェックマンと17世紀ドイツ北方のチェンバロ芸術(ムーラン)

    【ポスト=フレスコバルディ世代の、南国に憧れた北方人たちによる精緻かつ大胆な鍵盤様式】Ricercarレーベルではシャイデマンとシャイトに光を当てたソロ・アルバム(RIC394/国内仕様盤NYCX-10026)で誠実にして新鮮なドイツ音楽解釈を聴かせたフランスの古楽鍵盤奏者、ヨアン・ムーラン。17世紀ドイツ音楽への深い愛着と確かな適性をさらに印象づける今回のアルバムでは、北ドイツでおもにオルガン音楽の世界で名を残した大作曲家たちに光をあて、彼らが「足鍵盤なしの鍵盤音楽」、つまりオルガンのみならずチェンバロでも演奏可能な音楽にどのような貢献を果たしたか、細やかな解釈でじっくり聴かせてくれます。タイトルになっている「豪奢な様式 Stylus Luxurians」は、モンテヴェルディら同時代のイタリア人作曲家たちが声楽で追求したセコンダ・プラッティカ(第二様式)にも比しうる17世紀ドイツ音楽特有の概念で、荘重様式(Stylus gravis)と呼ばれたルネサンス以来の厳格ポリフォニーとは一線を画した、不協和音や装飾音型をふんだんに盛り込んだバロック器楽様式のこと。ここではオルガン芸術の一大拠点ハンブルクで活躍したマティアス・ヴェックマンの作品を中心に、その友人で欧州各地を旅して様々な作曲手法を身に着けたフローベルガー、ブクステフーデの前任者としてリューベック聖母教会で活躍したトゥンダー、ヴェックマンの師の一人でやはりハンブルクの重鎮だったシャイデマン、そしてヴェックマンより後のハンブルクを活躍拠点にしたリッターと、周辺の重要人物たちの作品も収録。ルネサンス様式が徐々にドラマティックな語法に彩られ、やがてバッハのチェンバロのためのトッカータのような音楽が導き出されるまでの過程が、名工フィリップ・ユモーの克明な再現製作による17世紀フレミッシュ・モデルのチェンバロの美音で一音、また一音……と丁寧に紡がれてゆく美しさは息をのむほどです。(2021/10/08 発売)

    レーベル名:Ricercar
    カタログ番号:RIC433

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    シャイデマン:オルガン曲集 1 (ファン・ダイク)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554202

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    シャイデマン:オルガン曲集 2 (ネルソン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554203

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    シャイデマン:オルガン曲集 3 (ブラウン)

    北ドイツのオルガン音楽一派を代表する一人シャイデマンの才能を再発見するシリーズの第3作です。コラールによるオルガン曲やハスラーやラッススのモテットの興味深い編曲に混じってここで聴く数曲の「プレアンブルム」(前奏曲という意味)が、シャイデマンならではの業績で、指回りが敏速で機知に富んだ演奏をしたと伝えられる彼らしい即興的な音楽です。ブラジル出身で、ナクソスではお馴染みのリュプザムに学び、アメリカ合衆国オレゴン州を拠点に活躍する若手女流奏者による演奏で、20世紀後半製作のオルガンのサウンドをお届けします。(2001/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554548

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    シャイデマン:オルガン曲集 4 (ブラウン)

    少年期にオランダの巨匠スウェーリンクに師事、別れに際して師が弟子にカノンを贈ったほどの才能を伸ばし、ドイツ鍵盤音楽史にその名を残したシャイデマンの業績を辿るシリーズ、第4集は彼が残した8つの旋法によるマニフィカトのうち2つがメインになります。手の込んだ、鮮やかな対位法の技術が見事です。スウェーリンク譲りのコラールのアレンジも重要な仕事で、当盤でも6曲を収録。ルネッサンス期最大の巨星ラッススのモテットの編曲、フレスコバルディの影響下にある「カンツォーナ」、性格的前奏曲である「プレアンブルム」と、多彩なプログラミングをお楽しみください。(2004/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555876

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    シャイデマン:オルガン曲集 5 (ブラウン)

    オランダの巨匠スウェーリンクに学び、北ドイツで活躍したシャイデマンのオルガン音楽の特徴を、あえて俗な言葉で形容するならば「癒し系」といってよいかもしれません。バッハ以降のオルガン音楽では、ときに顕著となる、壮麗さへの志向はあまりなく、むしろ力の抜けた訥々とした進行が目立ち、アラベスク風の細やかな動きを豊かに含む旋律線と、その対置の見事が前面に出た、素朴な対位法の美しさが最大の魅力です。心を静かにしてじっと耳を傾ければ、古いドイツの教会や町並みの様子が思い浮かぶような、素敵なオルガンの響きに癒されてみるのはいかがでしょうか?(2004/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557054

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    シャイデマン:オルガン作品集 6 (ブラウン)

    ハンザ同盟の一員として、裕福な有力都市の一つとして繁栄し、神聖ローマ皇帝から自由都市の特権を与えられ、自治権を獲得維持していたハンブルク。17世紀、そのハンブルクで活躍した鍵盤音楽の大家シャイデマン(1595頃-1663)のオルガン作品集第6集です。当時は全ヨーロッパから音楽家たちがハンブルクに集まっていましたが、シャイデマンはその中でも傑出した存在であり、そのせいか、彼の作品は他の作曲家たちのものよりも格段に多く譜面が残されていることでも知られています。また、この頃はオルガンの性能が高められ、それに伴い演奏技術も高いものを求められていたこともあり、ここで聴かれる作品も、複雑な対位法を駆使した大規模なものとなっており、単なる「J.S.バッハの先駆者」としての存在だけではない、全くもって稀有な才能と崇めずにはいられません。(2013/08/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573118

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    シャイデマン:オルガン作品集 7 (ブラウン)

    シャイデマン(1595頃-1663)のオルガン作品集第7集です。北ドイツのオルガン音楽の発展に寄与し、多くの後継者を生み出した偉大な作曲家であり、また長らくハンブルクの聖カタリーナ教会のオルガニストを務めたことで知られています。ここのオルガンは北ドイツでも最も美しい楽器の一つで、1630年にオルガン作者ゴットフリート・フリッチェの手によって拡張され、56のストップと4段の鍵盤を持つ大規模な楽器となり、それに伴い、シャイデマンも楽器の特性を探究すべく、より精緻で規模の大きな作品を書くようになるのです。彼の現存する作品のほとんどはルター派の典礼のために特別に書かれたもので、聖歌隊がいない場合は、モテットの部分も奏することになりますが、彼はそれらを洗練された書法で作曲し、置き換えることに成功したのでした。(2013/11/20 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573119