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マルケヴィチ, イーゴリ(1912-1983)

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    バッハ - マルケヴィチ:音楽の捧げ物

    (2004/03/01 発売)

    レーベル名:Marco Polo
    カタログ番号:8.225120

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    マルケヴィチ:ある男の彫刻(シェルトン/アーネム・フィル/リンドン=ジー)

    (2001/04/01 発売)

    レーベル名:Marco Polo
    カタログ番号:8.225054

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    マルケヴィチ:偉大なる君主ロレンツォ/詩篇(シェルトン/カペラ・カロリーナ/アーネム・フィル/リンドン=ジー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Marco Polo
    カタログ番号:8.223882

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    マルケヴィチ:管弦楽作品全集 7 - ピアノ協奏曲/カンタータ/イカロスの飛行(フーク/アーネム・フィル/リンドン=ジー)

    作曲家としてのマルケヴィチの作品は、聴けば聴く程にその凄さに震撼せざるを得ません。この第7集でも驚異的な才能に驚かされるばかりです。第1曲目は彼が16歳の時に書いたピアノ協奏曲。ちょっと人を食ったような表情を見せるピアノの動きはプロコフィエフでもなくバルトークでもない暴力的で、かつ魅力的なものです。メロディの美しさを求める人には向かない音楽ですが、この恐ろしいまでの機動力を有した作品が16歳の少年の手から生まれたというのは、確かに恐ろしいことです。カンタータはバレエ・ルセの委嘱に拠って書かれた作品。ジャン・コクトーのテキストに基づいています。「イカロス」は、第3集(8.572153)に収録された「イカロスの飛行」を再構築したものです。やはりバレエ・ルセのプロジェクトのために1932年に作曲、翌1933年に初演された作品でしたが、出来あがりが気に入らなかったのか破棄してしまったものを、その約10年後に改作したものです。(2011/02/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572157

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    マルケヴィチ:管弦楽作品全集 8 - 音楽の捧げもの(アーネム・フィル/リンドン=ジー)

    バッハの「音楽の捧げもの」管弦楽編曲と言えば、あの有名なウェーベルンの「6声のリチェルカーレ」の冒頭の響きを思いだす人が多いことでしょう。しかし、このマルケヴィチ(1912-1983)の編曲はもっと大掛かりで、色彩豊かな曲へと変貌しています。彼はこの作品を、一つの「交響曲」として解釈し、完全に自らの語法に変換した上で、バッハの作品を再構築したのでした。曲全体は3群の管弦楽と4人のソリストを交えた大規模な編成で奏され、複雑な対位法も見事に処理されています。全てが緊密に絡み合い、一つたりとも無駄な音符はありません。あまりにも素晴らしい世界です。(2011/04/13 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572158

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    マルケヴィチ:管弦楽作品全集 1 - パルティータ/オラトリオ「失楽園」(アルンヘルム・フィル/リンドン=ジー)

    マルケヴィチ(1912-1983)のこの作品集は、以前MARCO POLOで7集までリリースされていたものの再編集盤です。パルティータは実質上ピアノ協奏曲の形式を取る彼の20歳の時の作品です。オラトリオ「失われた楽園」はストラヴィンスキーのオイディプス王やペルセフォネとの関連も指摘される大作。作品が完成した3年後に作曲者自身の指揮でBBC交響楽団に於いて初演したという逸品です。(2008/11/12 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570773

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    マルケヴィチ:管弦楽作品全集 2 - 新時代/シンフォニエッタ/シネマ序曲(アーネム・フィル/リンドン=ジー)

    大指揮者として知られるマルケヴィチ。しかし、第二次世界大戦前は「恐るべき才能を持った作曲家」として認知されていました。その作品は全て20代に書かれ(彼はなぜか29歳で作曲をやめてしまう)そのどれもが目を見張るほどの完成度を備えています。彼の資質が最も良く表出されているのは「シンフォニエッタ」でしょう。炸裂するエネルギー、時折見せる神秘的な表情、など枚挙にいとまがありません。「シネマ序曲」は1931年の作品。レオニード・マシーンが構想した映画(結局作られなかった)のためのバレエ作品です。複雑なリズムとサイレンなどの特殊楽器を駆使したこの曲、とても19歳の若者の手になるものとは思えません。(2009/09/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572152

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    マルケヴィチ:管弦楽作品全集 3 - 愛の歌/合奏協奏曲(アーネム・フィル/リンドン=ジー)

    MARCO POLOで大好評!早熟過ぎた天才指揮者、マルケヴィチの管弦楽作品全集第3集のNAXOS移行盤が登場です。各々の作品に見られる切れ味鋭い才能の表出を心行くまでご堪能ください。大作であるバレエ音楽「イカルスの飛行」、1933年にこの曲が初演された時、あまりの大胆さに会場は騒然となりました。そこに居合わせたミヨーは「音楽が発展した日」と宣言したというからスゴイものです。スクリャビンのカオスをより濃厚にした感のある「愛の歌」での言葉にならない「むず痒さ」もたまりません。「合奏協奏曲」はこの録音が世界初。発売当時大変な話題となったものです。(2010/02/17 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572153

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    マルケヴィチ:管弦楽作品全集 4 - レブス/讃歌(アーネム・フィル/リンドン=ジー)

    大好評のマルケヴィチ管弦楽曲集シリーズの第4作です。ここでは彼の作品の中で最も不可解で興味をそそられる2つの曲が中心です。興行師レオニード・マシーンに依頼されて作曲したにも関わらず、どうしたわけか上演されることのなかったバレエ「レブス」。そして「讃歌」と名付けられているのに、内容は極めて世俗的な作品(これはマルケヴィチの実験的な作品と言われています)です。どうしても、ストラヴィンスキーやプロコフィエフの筋肉質の音楽を想起させられますが、やはり曲に現れる独特のポリリズムと多調性はマルケヴィチならではのもの。同時多発的な音の爆発には心地良さすら感じます。(2010/04/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572154

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    マルケヴィチ:管弦楽作品全集 5 - 偉大なるロレンツォ/詩篇(アーネム・フィル/リンドン=ジー)

    名指揮者マルケヴィチの作曲家としての才能は、管弦楽作品だけに留まることはありません。ここに収録された2つの作品も壮大かつ難解なものとして、永遠に歴史に残ることでしょう。「偉大なるロレンツォ」はイタリアのルネサンス期におけるメディチ家最盛時の当主、ロレンツォ・デ・メディチを題材にした作品です。学問や芸術に造詣が深く、彼の庇護の元でルネサンス文化が花開いたと言っても間違いではありません。7つの詩篇を使って書かれた「詩篇」はマルケヴィチ21歳の時の作品です。彼は音楽のたゆまぬ進行のためには、聖書の言葉を書きかえることも厭わず、極めて独創的かつ前衛的な作品を書きあげています。まさに「恐るべき子ども」ここにありです。(2010/07/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572155