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ゲッツ, ヘルマン(1840-1876)

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    ゲッツ:ピアノ作品全集(ケイマー)

    ドイツに生まれ、ベルリンに学び、後にスイスに移り音楽評論、指揮者、ピアニスト、作曲家として活躍したヘルマン・ゲッツ(1840-1876)、彼がピアノを本格的に学び始めたのは17歳になってからでしたが、師事したハンス・フォン・ビューローの指導が良かったのか、ベルリンのシュテルン音楽院を無事卒業することができたとされています。彼は36歳という若さでこの世を去ってしまいましたが、交響曲、ヴァイオリン協奏曲、2つのピアノ協奏曲をはじめ、このアルバムで聴くことのできるピアノ曲、そして室内楽曲も残しています。マーラーが彼の作品を愛奏していたことでも知られ、更なるこの作曲家の再評価も待たれるところです。彼のピアノ曲のほとんどは作品番号を持たず、最近印刷されるまでは、その存在もあまり知られていませでんした。しかしピアニスト、ケイマーはゲッツの作品を丹念に調査し、作品によっては編集も行い、今回のリリースを完了させたのです。ブラームスを思わせる渋い作品も含まれるこの曲集を聴きながら、彼がもっと長生きしたらどんな曲を書いたのかを想像するのも良いものです。(2014/09/24 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777879-2

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    ゲッツ:ピアノ協奏曲第1番、第2番/春の序曲(カバッシ/マグデブルク・フィル/キンボー・イシイ)

    ドイツで生まれ、ベルリンで学んだ作曲家ヘルマン・ゲッツ(1840-1876)。本格的な音楽教育を受け始めたのは17歳の時と、かなり遅かったものの、ピアノをハンス・フォン・ビューローに学び、またカール・ライネッケの後押しを受けることでヴィンタートゥール市のオルガニストに採用されるなど、その音楽的才能は多くの人から認められていました。23歳の時にスイスに移り、この地で活発な演奏活動と創作活動を行いますが、病のため36歳で惜しまれながらこの世を去ってしまいました。彼の作品は、マーラーが幾つかの作品を初演するなど一部の愛好家には大切にされていましたが、一般に広く行き渡ることはなく、一旦は忘れられてしまいました。しかし最近の「知られざる作品の復興」ブームに乗って少しずつ注目を集め始めています。このアルバムでは彼の2曲のピアノ協奏曲を収録。学生時代に書いた第1番は若干リストやワーグナー風であるものの、その6年後の第2番では、様々な試みがなされた独創的な作風を呈しています。(2016/09/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573327

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    ゲッツ:ピアノを伴う室内楽作品集(ベルリン・ゲーベル・トリオ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999086-2

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    ゲッツ/ブラームス:ピアノ協奏曲集(カウテン/サヴァリア響/メドヴェツキー)

    ハンガリーで生まれ、スイスのバーゼルで学んだピアニスト、アンドレア・カウテンの新録音。シューマンやリストなどロマン派作品を得意としている彼女ですが、このアルバムでは「硬派」なブラームスの第1番の協奏曲を演奏しています。カップリングはあまり耳にすることのないヘルマン・ゲッツのピアノ協奏曲。ゲッツはブラームスより少し後に生まれ、ハンス・フォン・ビューローに学んだ作曲家であり、この協奏曲はブラームスの第2番と同じく変ロ長調で書かれていますが、ブラームスのような「ピアノを伴う交響曲」ではなく、華やかな技法が駆使されたピアノが目立つ作品です。(2018/10/31 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM284

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    カール・シューリヒト・コレクション(1950-1966)

    【巨匠の芸術をCD30枚に集大成】オーケストレーションを客観的に整理した解釈と、明確で生命力に満ち、なおかつ気品のある美しさを湛えた演奏が現在も多くの支持を集めているカール・シューリヒト。彼が1955年から60年まで、シュトゥットガルト放送交響楽団を振って南ドイツ放送(SDR)に残した放送用のセッション録音やライヴをCD20枚にわたり記録した「カール・シューリヒト・コレクション」、続くCD10枚組の「同第2集」、合計30枚のCDを新たに1つのBOXとした集大成が登場しました。巨匠の素晴らしい遺産をたっぷりとお楽しみいただけます。マスターは先の2つのBOXと同じものを使用。なお第1集に付属していたDVDは、今回は同梱されません。(2020/09/18 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19425CD

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    フーバー:ピアノ三重奏曲 Op. 20/ゲッツ:ピアノ三重奏曲 Op. 1 (トリオ・フォンテーヌ)

    スイスのチューリッヒ中央図書館音楽部は1971年の設立。ヨーロッパ、特にスイスの過去200年分の手稿譜のみならず、様々な資料や録音音源なども多く所蔵しており、ワーグナー作品に関する資料も多数保管するアカデミックで重要な組織です。このアルバムはそのコレクションの中から、スイスで活躍した二人の作曲家によるピアノ三重奏曲を収録しています。ハンス・フーバーは、スイスで生まれライプツィヒ音楽院でライネッケに師事。バーゼル音楽院の楽長にまで上りつめ、ブラームスなどと深い親交がありました。もう一人はドイツで生まれスイスに移住した作曲家でピアニストのヘルマン・ゲッツ。ピアノをベルリンでハンス・フォン・ビューローに師事。たくさんのピアノ曲とピアノを伴う室内楽を残しました。演奏しているトリオ・フォンテーヌは2002年に結成されたピアノ三重奏団で、スイスを代表するカルミナ四重奏団のチェロ奏者ゲルナーに師事。才能を認められ様々な財団から援助を受け、研鑽を積んだスイス所縁のアンサンブルです。(2020/02/21 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM336

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    ラフ:ピアノ五重奏曲 イ短調/幻想曲 ト短調/ゲッツ:ピアノ五重奏曲 ハ短調(スイスのピアノ五重奏曲集)(アンサンブル・イル・トリティコ)

    (2010/01/20 発売)

    レーベル名:Divox
    カタログ番号:CDX-20506

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    ロマンティック・ピアノ・コンチェルト 5 - メトネル/バラキレフ/リャプノフ/シンディング/ゲッツ(ポンティ)

    「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト」シリーズの第5集。1枚目はロシアの作曲家の作品、2枚目は北欧とドイツの作曲家の作品を収録。味わいの違いが楽しめます。シンディングを演奏しているのはドイツのピアニスト、ロラント・ケラー(1949-)。数多くのコンクール入賞歴と、1986年からウィーン国立音楽大学のピアノ科教授を務め後進の指導にあたったことで知られています。(2021/12/24 発売)

    レーベル名:Vox Box
    カタログ番号:CDX-5068