ロッシ, ミケランジェロ(1601-1656)
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スウェーデンのトランペット奏者エクルンドがバロック楽器を自在に操るシリーズ、第1集は各方面で絶賛されました。何よりもトランペットのイメージを変える柔らかさや軽やかさが、心に自然に入ってくれるのが好評の理由かもしれません。第2集は、この分野の先駆者ファンティーニと後継者のヴィヴィアーニの音楽を中心にお届けします。作曲者不詳の2本のトランペットのデュエットなど楽しさ無類。なおこの録音にはオルガン独奏の名曲も交えていますが、ハーガ教会のオルガンは17世紀北ドイツの楽器を模したこだわりの製品、選曲と抜群の相性です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553593 |
17世紀イタリアで活躍したロッシという姓の作曲家は複数いるので混同に注意、というわけですが、ここで登場する人物はミケランジェロという名前で覚えやすい、ってことはどうでもいいのです。注目すべきはその卓越した音楽性で、ヴァイオリンの名手であり、マドリガルやオペラ作家としても名を成した彼は、鍵盤音楽でも名曲を残してくれました。まずは、現代の名手たちが挙って演奏する「トッカータ第7番」からお聴きになってください。フレスコバルディばりの対位法を操る技術、ジェズアルド的な楽想の激しい変転や不協和音に心を奪われる筈。もう、この作曲家の姓名を覚えていただけましたね?(2005/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557321 |