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エイヴィソン, チャールズ(1709-1770)

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  • カフェ・ツィマーマンALPHA録音全集

    (2018/12/21 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA434

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    イル・フリボンド(レスカドロン・ヴォラン・ドゥ・ラ・レーヌ)

    イタリア後期バロックの作曲家ジェミニアーニ。アレッサンドロ・スカルラッティに師事し、ナポリの宮廷楽団のコンサート・マスターとして活躍。その後ロンドンに招かれ第3代エセックス伯ウィリアム・カペルの庇護を受けました。ジェミニアーニはかなり気性の激しい性格だったようで「熱血漢Il Furibondo」と呼ばれたことでも知られます。彼の晩年は謎に包まれており、中でも大切な手稿を使用人に盗まれ気落ちしてしまったことなど数多くのエピソードも残されています。このアルバムは、彼の音楽を中心に周辺の作曲家の作品も交え、語りを加えて3幕の物語として仕立てた演奏会をそのまま収録しています。演奏も素晴らしく、劇場の雰囲気も良く伝わってきます。(2018/10/31 発売)

    レーベル名:B Records
    カタログ番号:LBM007

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    エイヴィソン:12の7声のための協奏曲 Op. 6 (エイヴィソン・アンサンブル/ベズノシウク)

    探索すればするほど魅力的な作曲家が登場するのが18世紀。ハイドン、モーツァルトら超有名作曲家とマイナーな作曲家との実力差がそれほどなかったこの時代、イギリスが生んだ最も重要な協奏曲作曲家がエイヴィソン。イタリアの合奏協奏曲のスタイルを継承し、それを初期の交響曲の発展に結びつけた彼の手による「12の協奏曲集」の世界初録音をお届けします。彼の最も有名な仕事はスカルラッティの鍵盤ソナタをもとにした協奏曲集ですが、それに負けず劣らずの名作と言え、これまで録音されなかったのは何かの間違いと思えるほどです。古楽の雄ベズノシウクが率いた腕利き演奏家たちの快演で聴けるとは、嬉しい限りです。(2004/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557553-54

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    エイヴィソン:6つの協奏曲 Op. 3/8つの協奏曲 Op. 4 (エイヴィソン・アンサンブル/ベズノシウク)

    18世紀イギリスの最も重要な協奏曲作家と評されるエイヴィソン。彼の協奏曲はイタリア風の"コンチェルト・グロッソ"のスタイルで書かれ、弦楽アンサンブルを高度な技巧が要求されるソロのグループと、愛好家が演奏に参加できる他のメンバーとに分割する工夫が施されています。基本的には伝統的な「緩急緩急」の4楽章形式によりますが、中には10の部分から構成される曲も含み、調性の組み合わせにも自由な試みが見られます。結果、音楽の流れが極めて良い、コレルリやジェミニアーニに決して劣ることのない協奏曲が残されました。ウクライナ出身のベズノシウク率いる演奏にもご注目ください。(2006/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557905-06

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    ジェミニアーニ:トリオ・ソナタ集(ヴァイオリン・ソナタ Op. 1による)(カプリッチョ・バロック管/キーファー)

    ジェミニアーニのヒット作、ヴァイオリン・ソナタ集 作品1を作曲家自ら編曲したトリオ・ソナタ版の録音が登場!イタリアに生まれイギリスに渡って活躍したバロック期のヴァイオリニスト、作曲家フランチェスコ・ジェミニアーニ。彼の作品1は1716年に出版されると大きな注目を浴び、バルサンティ、エイヴィソン、ルーマンらの編曲も登場しました。ジェミニアーニは後の1739年に多くの変更を加えた改訂版を出版、更に1757年にはトリオ・ソナタ版を出版します。2つのヴァイオリン・パートはオリジナルの旋律を重ねたり、パラフレーズしたり、あるいはまったく新規に作曲されたものとなりましたが、更に「ヴァイオリン・パートを複数の奏者で演奏する場合に加える第4のパート」つまりリピエーノ用の低音パートが加えられていました。このことから、このトリオ・ソナタ版はコンチェルティーノとリピエーノの対比効果を生かした合奏協奏曲という演奏形態も想定していたことがうかがわれます。原盤解説筆者は、それが70歳のジェミニアーニが第三者の編曲を自ら越えようとする挑戦だったと想像しています。当ディスクでは9曲中7曲でジェミニアーニ作品全集の編集主幹であるルドルフ・ラーシュが校訂した楽譜(2020年出版)を使用。第5番のみリピエーノ・パートを加えず1パート1人のトリオ・ソナタとして演奏し、第1、2、3、6、9、11番は人数を増やして合奏協奏曲として演奏しています。更に一部の曲では、当時ジェミニアーニが活躍していたロンドンの嗜好を鑑みて木管楽器を追加するなど、楽譜に無い工夫も凝らしています。また第4番と第7番をエイヴィソン版で収録することで、ジェミニアーニとのオーケストレーションの違いを聴かせるという念の入れよう。オーケストラのメンバーには朝吹園子(ヴァイオリン、ヴィオラ)、菅間周子(ヴィオローネ)、木下恵子(フルート)、福井美穂(ファゴット)といったスイスで活躍する日本人演奏家が参加しているのも注目です。(2024/01/12 発売)

    レーベル名:Tudor
    カタログ番号:TUDOR7213