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ハーレク, ヴィティエズスラブ(1835-1874)

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    ドヴォルザーク:宗教的歌曲集 - 聖書の歌/アヴェ・マリア/聖なる三位一体への賛歌/めでたし、海の星よ(サコヴィツ/ランゲ/フリゼー)

    ドヴォルザーク(1841-1904)の隠れた名曲「聖書の歌」は、彼がニューヨークのナショナル音楽院の院長職にあった時代の作品です。1894年に書かれたこの一連の曲は、彼の父親が病に伏したという知らせを受けたことが作曲の発端とされていますが、それ以外にも、グノーやチャイコフスキー、そしてハンス・フォン・ビューローら偉大な音楽家たちの訃報に悲嘆していたとも言われる、ドヴォルザークらしい素朴な旋律に敬虔な気持ちが込められた美しい曲集として成立しています。歌曲集「夕べの歌」もほとんど演奏されることのない隠れた名作。静かな諦観に満ちた曲です。他、珠玉のオルガン作品も収録されています。新進気鋭のメゾ・ソプラノ、サコヴィツの情感溢れる歌唱で。(2015/08/26 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5207

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    ドヴォルザーク/ボドロヴァー/ベンドル:声楽デュオ作品集(ルージチコヴァー/ヴォンドラーチコヴァーー)

    19世紀から20世紀にかけてのチェコを代表する3人の作曲家の「民謡を元にした」作品集。最初に置かれたドヴォルザークの「モラヴィア二重唱曲」は、彼が若い頃ピアノの個人教授を行っていた家の主人である豪商ヤン・ネフの依頼で書かれたもの。ネフ家の人々の楽しみのためにドヴォルザークは次々に民謡を編曲、次第に彼自身も民謡のすばらしさに目覚め、独自の作風を作り上げていくきっかけとなったとされています。これに触発されたのがドヴォルザークの友人、ベンドルでした。彼もまた抒情的なテキスト「自然の中で」を用い「12の二重唱曲」を書き上げています。そして、もう一人の作曲家は20世紀チェコの女性ボドロヴァー。こちらはチェコ由来の旋律だけではなく、東ヨーロッパやバルカン半島の旋律まで範囲を広げ、現代的なアプローチによる二重唱曲です。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0210