モンポウ, フェデリコ(1893-1987)
Search results:34 件 見つかりました。
(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.554400 |
フランスのピアニスト、ギヨーム・コッポラによる、静寂を感じる音楽を集めた一枚。モンポウの『ひそやかな音楽』(Mu?sica Callada、直訳で静寂の音楽)とフランス音楽を軸に、幅広く収められています。(2021/10/22 発売)
レーベル名 | :Eloquentia |
---|---|
カタログ番号 | :EL2159 |
2018年にアイヴズのピアノ・ソナタ第2番(コンコード・ソナタ)を中心に収録した『20世紀前半のピアノ音楽 第1集』(STNS-30100)をリリースし、好評を博したアンドルー・ランジェル。この第2集で彼は、ウェーベルン、ベルクといった新ウィーン楽派の作品をはじめ、スクリャービン、プロコフィエフの近代ロシア作品、他、シベリウス、モンポウ、ラヴェルまで多彩な作品を選び演奏。それぞれの曲が持つ特徴を際立たせるとともに、抒情的な側面も強調したメリハリのある音楽を聴かせます。アルバムの締めくくりとして最後に置かれたビル・エヴァンスの「Turn Out the stars」は、ラヴェルの影響が感じられる洒落た小品です。(2021/12/17 発売)
レーベル名 | :Steinway and Sons |
---|---|
カタログ番号 | :Steinway30195 |
【話題のピアニストがその鬼才の片鱗を露わに!4つの時代の楽器を操る鍵盤音楽の旅】フォルテピアノやチェンバロなどの古楽系鍵盤奏者として各方面に出演するほか、同時代の作品解釈にも一家言あり、パトリツィア・コパチンスカヤのアルバム『TAKE TWO』(ALPHA211/NYCX-20002)ではチェンバロとトイ・ピアノで共演しているアンソニー・ロマニウク。生まれ育ったオーストラリアでジャズにどっぷりとはまった後、アメリカへ渡りクラシック・ピアノを学習、数年後から古楽を学んだ彼は、当地でロックや電子音楽にも深く熱中していきました。そんな彼が思い描く鍵盤楽器の音楽を存分にやり遂げた、目の覚めるような構成によるソロ・デビュー・アルバムが登場です。バードからチック・コリアまでの作品を、モダン・ピアノを中心としながらも、フォルテピアノ、チェンバロ、そしてフェンダー・ローズ(金属音叉を使用したフェンダー社製の電子ピアノで、ジャズからソウル、ロックまで幅広いポピュラー音楽に1970年代を中心に使用され、現在も多くのファンが存在)までを縦横無尽に駆使して演奏しています。その楽曲解釈は、確固たるアカデミックな基礎の上にロックやヒップホップを吸収した世代ならではの小気味よい風通しの良さが感じられ、彼がどの作品からもそれぞれが持つ美しさを聴く者に示してくれる抜群の才気の持ち主であることを知らしめています。フェンダー・ローズによるバッハの面白さなど意外性も相まって、最後まで一気に聴かせるアルバムです。(2020/08/28 発売)
レーベル名 | :Alpha |
---|---|
カタログ番号 | :ALPHA631 |
ギリシャ生まれで欧米で活躍するギタリスト・ゴーニは、ジャケットでご覧の通りの個性的な美貌を誇りますが、数々のコンクールで優勝した大型新人です。待望のナクソス・デビュー盤は、20世紀のちょっといい小品で固めた選曲がミソ。特にイタリア生まれのドメニコーニの作品は、作曲者名を知らないからといって見逃すと損する抒情的な一品。バリオスの幻想的な題名のトレモロのエチュードもいいし、知る人ぞ知る抒情作曲家モンポウ唯一のギター作品も聞けるし、技巧的難曲として有名なロドリーゴや、硬派なブローウェルまで、全て聞き手を楽しませます。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.553774 |
アルバムを誰もが知ってる名曲「アルハンブラの思い出」で締めるとは心憎い演出ですが、既に来日経験もある若き巨匠イヴァノヴィッチは、20世紀生まれの作曲家に拘って選曲、ギター音楽の新しい地平を拓く才人です。特に注目は英国が生んだ2人のイケてる作曲家、ベネットとアーノルド。前者のソナタは十二音技法によるけれど、なぜかカッコいいから不思議。後者は14と16の小唄がきれいのなんのって。きれいと言えばお馴染みモンポウの7が最高だし、無名の1もしびれるメロディー。カッコよさでは18の指がつりそうな技巧性もいいし、スペインのガルシア・アブリル作品が実にクール!(2002/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.557038 |
音楽をジャンルの壁無しで楽しめる時代になった21世紀、今や映画はクラシック音楽抜きでは語れなくなりました。「戦場のピアニスト」のように、ショパンのピアノ曲そのものがメインになる作品も登場しました。ピアノ・サウンドが多いのが特徴の当アルバムの中でも、特にお薦めはモンポウのピアノ曲。まるでオリジナルの映画音楽として作曲されたかのようなロマン、これは知っておきたい小品ですね。映画で選択されるということは、世相を反映しているはず。映画館での感動を自宅に持ち帰りたい貴方だけでなく、トレンドに敏感な貴方にもお薦めします。(2003/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.556696 |
【アリアンナ・サヴァールとペッテル・ウトランド・ヨハンセンが歌いあげる、詩と音楽の美しき融合】ヒルンド・マリスによる、ヨーロッパの詩人たちと作曲家たちの関係に焦点を当てたアルバム。ゲーテやリルケ、リュッケルト、シェイクスピア、イプセンといった大詩人、シューマン、ショパン、リヒャルト・シュトラウス、グリーグなどの大作曲家はもちろん、スペイン内戦で銃殺されたフェデリコ・ガルシア・ロルカや、雪崩で遭難したミェチスワフ・カルウォヴィチといった、非業の死を遂げた芸術家の作品、アリアンナ・サヴァールの自作も収録しています。ギターやハープといった撥弦楽器を主体としたアンサンブルの美しい響き、グループを主宰するアリアンナ・サヴァールとペッテル・ウトランド・ヨハンセンの済んだ歌声、ヒルンド・マリスが録音場所として好んで使用する教会の豊かなアコースティックを通じ、これらの作品の魅力を存分に楽しむことが出来るアルバムです。(2021/10/22 発売)
レーベル名 | :Fuga Libera |
---|---|
カタログ番号 | :FUG772 |