ウェダーバーン, ジョン(1505-1556)
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イギリスで最も権威ある合唱指揮者の一人、スキッドモアは1951年、バーミンガム生まれで、18歳から合唱指揮を始め、多くの合唱団を指導し、またHyperionレーベルやASVレーベルに数多くの録音も行っています。バロック音楽から現代曲まで幅広いレパートリーを有し、またミンコフスキーを始めとした著名な指揮者とオペラの上演をしたりと、その活躍はとどまるところを知りません。このアルバムは、スキッドモアとエクス・カセドラ合唱団によるクリスマス・ソング集。彼らは以前にもASVからクリスマスキャロル集を出していましたが、今作はスキッドモアによる、一層練り上げられた表現がお楽しみいただけることでしょう。荘厳さと素朴さ、これらが巧みに撚られた素晴らしいハーモニーをお聴きください。一年中メリー・クリスマス!(2010/04/28 発売)
レーベル名 | :Orchid Classics |
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カタログ番号 | :ORC100008 |
聖母への讃歌/誕生日のお祝い(ベルンハルト/グラーフ/レーゲンスブルク大聖堂少年合唱団/ブフナー)(2013年11月23日のブリテン(1913-1976)生誕100年を記念して制作されたこのアルバム。メインの曲は「キャロルの祭典」で、レーゲンスブルク少年合唱団の素朴さと精緻さを併せ持つ感動的な合唱は、いやでも祝祭的雰囲気を高めるものです。ソプラノ、スザンヌ・ベルンハルトとマリア・グラーフのハープ伴奏で歌われる「8つの民謡編曲」は、もともとは素朴なメロディであったはずのこれらの曲に、ブリテンがとびきりモダンな味付けを施しているもので彼の編曲の妙が楽しめます。ブリテンの「聖と俗」の両面を意識させる味わい深い1枚です。 発売)
レーベル名 | :Rondeau Production |
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カタログ番号 | :ROP6069 |
イギリス、ロンドンにある由緒正しきテンプル教会。1307年のテンプル騎士団廃止後、当時の王エドワード2世がこの教会を王家管理下に置き、一時は聖ヨハネ団にあたえられるも、騎士団の廃止に伴い、また王家の資産となったという歴史を持ちます。第二次世界大戦時にはドイツ空軍の空爆で大規模なダメージを受けるも、修復され、現在もその姿を保っています。このアルバムは教会に属する少年合唱団の初リリース・アルバムで、指揮者セイヤーは長年、この合唱団の指導を行っています。民謡や歌曲から現代曲まで幅広いレパートリーを誇りますが、ここではなんと言ってもブリテンの「キャロルの祭典」が聴きもの。イングランドの奥深い伝統を感じさせる歌声です。(2016/10/28 発売)
レーベル名 | :Orchid Classics |
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カタログ番号 | :ORC100058 |
合唱王国イギリスには、いつの時代にも、多くの合唱曲とオルガン音楽の作曲家がいて、その時々に常に新鮮な曲を創造しています。このフランシス・ポットもそんな一人。彼の音楽は劇的で感情的に優れていて、多彩なテクニックで、過去の伝統を未来へと繋いでいます。数多くの受賞歴もあり、また作品も数多く演奏されています。このアルバムの中心作品である「ミサ曲」は、病のため47歳の若さで世を去ったバッキンガム大学の教授、アナベラ・ブラヴォーの死を悼んで書かれたものです。痛烈な曲調をバードやタリス風の奥ゆかしい語り口で包んだ、美しい無伴奏合唱曲です。「マリアのキャロル」は彼の義理の父の追悼であり、その他の曲も、親しい人のために書かれたものが多いのですが、どの曲も親密さの中に人間の経験を超越した神秘性と、近代的な味わいを持たせていて、単なる個人的な悲しみに留まらず、普遍的な人生の機微を伺わせる見事な作品へと昇華させています。(2012/03/14 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572739 |
AMAZON UKのデジタル・チャートで第1位を獲得したクリスマス・アルバム。ヴォーカル・アンサンブル「パパゲーナ」は女声5人で結成されており、曲によっては各々のメンバー自身がユニークなアレンジを加えているため、ほとんどが世界初録音となります。賑やかな歌だけでなく、アイルランドやスコットランドの魅力的な子守歌や、ノルウェーやドイツ、時にはラヴェルの「子供と魔法」からの曲など選曲はバラエティに富み、聴き手の耳をひきつけます。英国では“女声のヒリアード・アンサンブルと称される「パパゲーナ」の美しいハーモニーを心行くまでお楽しみください。(2019/02/15 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0189 |