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バダホス, ガルシ・サンチェス・デ(1460-1524)

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    王宮の歌曲集 - スペイン王宮の音楽(アクサンチュス・アンサンブル/ヴィンマー)

    スペイン王朝がその絶頂にあった頃、国内には文化の花も咲き誇りました。宮廷ではここに聴くヴィリャンシコやロマンセと呼ばれる世俗的歌曲も歌われるようになりました。お上の堅いイメージとは程遠い、民衆の活気や先住のアラブ人やユダヤ教徒の文化がほどよくブレンドされた不思議な魅力に溢れる音楽が培われたのです。静かな切々とした歌も素敵だし、各楽器の音色の豊かさが楽しい踊りの曲もあります。トラック22など最高のノリの良さ。こんな古楽を身にまといましょう。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553536

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    ジョスカン・デ・プレ/ローレ/バスケス:声楽と器楽アンサンブル作品集(アルモニア・コンチェルターダ)

    15世紀から16世紀へ……それはフランドル楽派の全盛期であったとともに、当のフランドル地方を手中におさめたハプスブルク=スペイン王家が、破竹の勢いで世界帝国を築き上げつつあった時代。皇帝カール5世(スペイン王カルロス1世)が王室に築いたフランドル聖歌隊を通じて、スペイン王室には精巧な多声音楽をどこよりも豊かに育める環境が続きます。そこでイベリア旧来の伝統との接点として注目をあびたのが、ギターに似た形状でありながらリュートのように精巧な多声音楽も奏でられるビウエラ。その弾き手が二人いれば4~5声からなる多声音楽も奏でられるうえ、繊細かつ多様な音表現は歌声との相性も抜群。そんな特質を最大限に引き出せるのが、現代欧州最高の撥弦奏者ふたりと大御所歌手キール! 広範に使われていながら現存曲集がきわめて少ないビウエラのための音楽ですが、フランドル楽派の多声音楽をビウエラで多声表現できる技法を知り尽くしていればこそ、このような当時の実情にあわせた演奏再現は可能になるというもの。大航海時代をへて、南イタリア一帯までスペイン領となっていった時代ならではのレパートリーの広がりにも注目です。ビウエラ二重奏も、歌を含むトラックも聴きどころ満載、国内仕様ではArcanaならではの詳細解説も歌詞も日本語訳付です。(2019/03/22 発売)

    レーベル名:Arcana
    カタログ番号:A460