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ベルワルド, フランツ(1796-1868)

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    アダージョ 2

    アダージョな音楽が流行してしまったお陰で、このテのCDは街でたくさんみかけますが、選曲がどれも似通っていてつまらないという貴方に、このヒネったディープなアダージョ集をお薦めします。これを聞けばますますアダージョ通になれること請け合い。ナクソスが力を入れているベルワルドの品の良いアダージョや、アダージョとしては注目度が低かったハチャトゥリアンが特にお薦めです。最後はちゃんとアダージョの定番、映画で有名になったマーラーのアダジエットで満腹させてくれますからご安心ください。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553841

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    シューベルト:八重奏曲 D. 803/ベルワルド:七重奏曲(アニマ・エテルナのメンバー)

    1987年の創設以来、古楽鍵盤奏者ジョス・ファン・インマゼールのもと古典派からロマン派へ、さらに20世紀へ…とピリオド奏法でのレパートリーを広げてきたアニマ・エテルナ・ブリュッヘは、近年さらなる新境地へ!結成当初の小編成に立ち返るかのように室内楽にも取り組む機会が増えてきました。さきのアルバムでもメンデルスゾーンの八重奏曲が収録されていましたが、今回は更なる試みとして、シューベルトが「大管弦楽による交響曲への第一歩」と自ら位置づけた八重奏曲と、スウェーデンの大家ベルワルドの大七重奏曲を。前者の壮大なスケール感と、後者のえもいわれぬ室内楽的機微とのあいだで、19世紀というオーケストラの時代を問い返すにも絶好な内容になっています。使用楽器はことごとくオリジナル! ベルワルドの大七重奏曲は競合盤も少なくないところ、古楽器演奏で聴ける機会も貴重。国内仕様の日本語解説では作曲家についての情報など原文解説にはない要素も追補されます。(2019/04/12 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA461

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    スウェーデンのロマンティック・ヴァイオリン協奏曲集(リングボリ/スウェーデン室内管/ヴィーレン)

    スウェーデン生まれの美しいヴァイオリン協奏曲三題ですが、それぞれに反映されている作曲家の個性や時代の空気の違いもあり、多彩な楽しみ方のできる一枚です。ベルワルドの作品は18~19世紀の変わり目の頃の作品だけあって、ベートーヴェンやパガニーニの協奏曲を髣髴とさせる初期ロマン派の香りがある一方、ステンハンマルの作品は後期ロマン派らしい甘美さと哀愁、劇性を濃厚に感じさせます。そして一番の大作であるアウリンの作品は、その規模にふさわしいブラームス張りの重厚さ(ソロ・オーケストラ共に)と、北欧作品らしい凛とした叙情性がチャームポイントとなっています(第1楽章などちょっとシベリウス的かも?)。(2000/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554287

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    ディスカヴァー・チェンバー・ミュージック

    室内楽の歴史を辿る2枚組。詳細なブックレット(英語のみ)をじっくり読むもよし、BGMとして音楽をひたすら聴くもよし。持っているだけで得した気分になれる2枚組です。(2008/09/10 発売)

    レーベル名:Naxos Educational
    カタログ番号:8.558206-07

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    ベルワルド:交響曲第1番「厳粛な」, 第2番「気まぐれな」 (ヘルシンボリ響/オッコ・カム)

    結果的にはスウェーデンが生んだ最大の作曲家であったベルワルドは、生前自国ではほとんど評価されずに終わった人物です。作風は立派なドイツロマン派で、少し古典的なシューマンといったところでしょうか。国民楽派確立前の人物なので、いわゆる北欧風の香りは希薄ですが、実に壮大で堂々たる交響曲を4曲残しました。尚、ここに収められている交響曲第2番は、総譜の紛失により本当の第2番なのか疑問視されている“真作”です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553051

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    ベルワルド:交響曲第3番「風変わりな」, 第4番「繊細な」/ピアノ協奏曲(ヘルシンボリ響/オッコ・カム)

    第3交響曲はベルワルドの最高傑作と言われています。激烈な第3楽章も相当なものですが、何と言っても第1楽章!非常に独特な和声進行が不思議な近代性と大らかな情感を生み出しており、ベルワルドの個性を十二分に堪能することができます。ただ、2年後に作られた第4番は、第3番よりぐっと古典的な肌ざわりとなっています。ピアノ協奏曲は死後に匿名で作曲コンクールに出されて好評を博したものの、ベルワルド作と判明するやいなや無視されお蔵入りした悲運の曲です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553052

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    ベルワルド:管弦楽作品集(イェヴレ響/サカリ)

    スウェーデンの作曲家ベルワルドは、現在でも今ひとつマイナーな存在ですし、(特に母国においては)存命中にはそれほど広く理解されませんでした。一方でリストに絶賛されたり、チェリビダッケが取り上げていたり、現在でもロマン派マニア筋での評価は高かったりと、その作品の質の高さ、ユニークさを物語る事実には事欠きません。演奏効果満点で、「埴生の宿」も登場するコンツェルトシュテュックは、すべてのファゴット奏者にとって「おいしい」レパートリーとなりうるでしょうし、急速なパッセージの掛け合いが楽しい「競争」、可憐で美しい「妖精の戯れ」なども、どうしてオーケストラがこぞって取り上げないのか、不思議なくらいです。(2005/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555370

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    ベルワルド:七重奏曲/セレナード/ピアノ四重奏曲(アリオン木管五重奏団/シャイン四重奏団)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553714

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    ベルワルド:二重奏曲全集(ルンディン/リングボリ)

    作曲家の知名度と作品の質が比例しない見事な一例、まさに室内楽の、そして音楽の悦びに溢れかえっています。どの曲も明るく屈託のない、かといって単なるノーテンキでもない美しい旋律と調和の取れた和声が極上の愉悦感をふりまいています。また登場する楽器のすべてが演奏者が十二分に腕前を発揮できる名人芸的書法に貫かれていて、華麗の極みともいうべきパッセージが火花を散らすのも大いに聴きどころです。特にヴァイオリンのみによる二重奏のように、比較的マイナーなジャンルに属する作品では、その分野の最高傑作の一角に食い込む出来映えといって過言ではないでしょう。これぞ「見つけもの」の一枚です。(2000/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554286

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    ベルワルド:ピアノ五重奏曲集(ルンディン/ウプサラ・チェンバー・ソロイスツ)

    スウェーデンの名匠・ベルワルドによる珠玉のピアノ五重奏曲は、いかにも初~中期のロマン派という時代にふさわしい、ほどよい華麗さと温かさを兼ね備えた隠れた名作といえるでしょう。やや毒気が少ないため「無印良品」的というか、迫ってくるような激しい情動が薄めではありますが、逆に肩をはらずに、弦とピアノのアンサンブルの美しさを堪能するには持って来いという感すらあります。第1番のピアノパートを作曲者の眼前で演奏し、第2番を献呈された大リストは作品の素晴らしさを高く評価する一方、「あなたの生前には理解されないだろう」と予言したそうですが、ようやく報われる時代がやってきたのかもしれません。(2000/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553970