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ドゥシェク, ヤン・ラディスラフ(1760-1812)

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    Capriccioレーベル 40周年記念名演集

    Capriccioレーベル創設40周年企画第1弾! Delta-music社のレコード制作部門として1982年にケルン近郊で設立されたCapriccioは、当時主流となりつつあったデジタル録音技術を使い、ドイツ語圏の演奏家と音楽を中心に制作を行いました。代表的な録音にはヘルベルト・ケーゲル指揮ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団のベートーヴェン: 交響曲全集や、シャーンドル・ヴェーグ指揮カメラータ・アカデミカ・ザルツブルクのモーツァルト、ヘルマン・マックス指揮ライニッシェ・カントライによるドイツ・バロックの声楽作品、コンチェルト・ケルンによるバロックから古典派の作品、白井光子のドイツ・リート、ウィーン少年合唱団の一連のアルバムなどがあります。その後NAXOS傘下に移りウィーンに拠点を移し、新ウィーン楽派から「退廃音楽」に至る時代の作品の録音を継続して発表。最近ではハンス・ロットの管弦楽作品全集(全2巻)の録音が高く評価されました。2021年からは国際ブルックナー協会と組んでブルックナーの交響曲の全ての版と稿を録音するプロジェクト"#bruckner2024"を開始するなど、「ウィーンのレーベル」として特色ある活動を意欲的に続けています。この2枚組にはCapriccioの過去の録音からレーベル・プロデューサーが選んだハイライトを収録。レーベルの歩みを一望できる内容となっています。2022年には「宗教作品」「交響作品」「器楽曲」「声楽曲」のジャンルごとに各10枚組のBOXが予定されています。 (2022/01/14 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5470

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    クルムフォルツ/ドゥシェク:ハープ作品集(プラハー)

    18世紀古典派時代に活躍したチェコ出身の2人の作曲家クルムフォルツとドゥシェクのハープ作品を、この時代に作られたシングル・アクション・ハープ(Louis XVI)を用いて演奏したアルバム。このハープは、パリのハープ製作者ルノー&シャトランが1779年に製造した楽器を、240年後の2019年、ドイツのハープ製作者ライナー・トゥラウが復元したモデルです。演奏しているのは、プラハ音楽院とブリュッセル王立音楽院で学び、ノルウェー音楽アカデミーでイザベル・ベリンに教えを受けたハープ奏者バルボラ・プラハー。クラシックだけではなく、マルチなジャンルで活躍するアーティストです。(2020/08/07 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0216

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    コンチェルト・ケルン - 20周年ポートレート

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C71052

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    ショパン/ドビュッシー/ドゥシェク:ピアノ作品集(ブラウス/コッホ/リュビモフ/ポブウォツカ/ポワザ/ルトコフスキ)

    2018年、ハンブルクで開催された「第1回ショパン・フェスティヴァル」はモダン・ピアノとヒストリカル・ピアノを用いてショパンを演奏するというヨーロッパ初の試み。ショパンの時代の楽器と2015年に作られたスタインウェイの音色を聴き比べながら、ショパン時代の作品を堪能するというユニークな音楽祭です。このアルバムはシューベルトとショパンの音楽で幕を開け、フォルテピアノの繊細な音色と作品の密接な関係を示唆します。19世紀になるとピアノの製造元はウィーンからイギリスに移り、奏でる音色も大きく豊かな響きが得られるようになります。そしてショパンの晩年、1848年から1849年の作品に彼の弟子グートマンとリストの作品を並べ、楽器の発展と、次世代へとつながるピアノ曲の可能性を見せています。ポブウォッカやリュビモフをはじめとした「ショパンの名手」が腕を競っているところも魅力的です。(2019/06/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574058

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    デュセック: 4手連弾のためのピアノ作品全集(デュオ・プレイエル)

    【「ベートーヴェンの同時代人」の驚くべき作風の充実を古楽器で】モーツァルトより4年遅く生まれ、若くして頭角をあらわし、パリとロンドンを席巻したほかハンブルクでも大活躍したジャン・ラディスラフ・デュセック(またはヤン・ヴァーツラフ・ドゥシーク)。祖国チェコがオーストリア支配下にあった18世紀、凄腕ピアニストかつ稀代の作曲家として名声を博しました。モーツァルト同様少し年上のクレメンティや、10歳年下のベートーヴェンらとともに、ピアノという楽器が日進月歩で進化を遂げてゆく時代にその音楽語法の開拓に大いに貢献した才覚は、21世紀に入って現代楽器・古楽器を問わず数多くの奏者たちが注目、急速に再評価が進んでいます。それでもまだ比較的演奏機会も録音も多いとは言えない、4手連弾のために書かれた充実作を網羅したのがこのアルバム。何より素晴しいのは、19世紀前半の響きを今に伝える1848年製オリジナルのプレイエル・ピアノが使われていることでしょう。ロシア出身の俊才ネポムニャシチャヤの天分をいかんなく引き出す名手リチャード・エガーとの積年のデュオは、現代ピアノと大きく違う当時の楽器ならではの響きをそこかしこで活かし、木材の振動を生々しく感じさせるピアニシモから迫力あるフォルテまで、歴史的楽器特有の多彩な音色表現を存分に味あわせてくれます。古典派のソナタ語法を完璧に身につけた上、古風な多声書法にも抜群の適正を示したデュセックの底力が至るところで実感できる好企画。作曲家の生涯と作品を端的かつ丁寧に紹介する演奏者エガーのブックレット解説文も頼りになります。(2021/09/24 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD642

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    ドゥシェク:12の段階的なレッスン/幻想曲 Op. 76 (パオリーニ)

    チェコの音楽家の家系に生まれたドッシェク(1760-1812 ドゥシークとも)は、ピアノ学習者にはお馴染みの存在。彼のソナチネにお世話になった人も多いことでしょう。彼はボヘミアで早期の学習を終えると、オランダ、ドイツからサンクトペテルブルクに渡りましたが、ここで生まれながらの色男ぶりのおかげであったのか、エカテリーナ二世の寵愛を受けることになります。しかし暗殺謀議に関与したと告発されて、サンクトペテルブルクを脱出、その後は数多くの国をさすらいながら、数多くの浮名を流し、また数多くの作品を書き上げました。最終的にはロンドンに行き、ここで妻を娶り、イギリス・ピアノ楽派の基礎を作りあげます。若い頃は美男子でしたが、長年の不摂生のおかげで晩年は体型が崩れ、最後にはピアノの鍵盤に手が届かなくなってしまったといわれます。しかし、その作品は独創的で、時代を先行してたものが多く、ここで聞ける幻想曲も、間違いなくロマン派の作風を持つものです。(2014/11/26 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0275

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    ドゥシェク:2台のピアノのための協奏曲/ピアノ五重奏曲/協奏的ノットゥルノ(カーキネン=ピルク/リュビモフ/パシチェンコ/フィンランド・バロック管)

    (2018/12/19 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA416

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    ドゥシェク/ヴァーゲンザイル/クルムフォルツ:ハープ協奏曲集(アレッサンドリーニ/マントヴァ管/パリシ)

    このアルバムのすてきな使用法は、休日の時のお部屋のBGMです。ハープの優雅にして繊細な響きと古典派音楽の清潔な明るさが、空間に輝きを与えてくれるような感じがするからです。さて、内容的にはチェコのハープ奏者だったクルムフォルツの第2楽章が注目です。この美しくも哀しい調べは、後年、妻の不貞に衝撃を受け、セーヌ川に身を投げた作曲者の悲劇を考えると、一層われわれの胸を締めつけるものがあります。他のナンバーでは、ドゥシェク(妻がハープ奏者)のソナタが素晴らしく、古典派の器楽ソナタの中でも確固たる光を放つ存在と言えます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553622

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    ドゥシェク:トリオ・ソナタ集 Op. 20, 24, 31 (トリオ1790)

    ドゥシェクのこれらのピアノ・トリオは、ソナタと名づけられているように、ピアノに重心が置かれていて、ヴァイオリンとチェロは助奏的な役割にとどまっています。ドゥシェクはピアノの名手だったので、当然のことかもしれません。いずれもロンドンの聴衆を意識して書かれたもので、流麗で親しみやすい曲に仕上がっています。Op.31の3曲には、当時の流行に合わせて民謡が取り入れられています。私たちには馴染みのない民謡ですが、民謡特有の「どこかで聴いたことがあるような懐かしさ」が感じられます。Op.24-3の第2楽章の変奏曲の主題には、当時大流行していたパイジェッロの「うつろな心(ネル・コル・ピウ)」が使われています。ベートーヴェンも変奏曲を書いた有名な主題です。(2000/06/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999583-2

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    ドゥシェク:ピアノ・ソナタ Op. 64/70/ヴェルフル:ピアノ・ソナタ Op. 41, 50 (ヴェリコヴィッチ)

    ウィーン初期古典派作品を得意とするピアニスト、ナターシャ・ヴェリコヴィッチが弾くドゥシェック(ドゥシーク)とヴェルフルのピアノ・ソナタ。ヤン・ラディスラフ・ドゥシェックはボヘミア出身、後にイギリスでキャリアを確立したピアニスト・作曲家。彼は楽器製造家ジョン・ブロードウッドと親しく、楽器の性能の拡大を試み「ピアノを歌わせた」最初の一人であると言われています。17曲のピアノ協奏曲と35曲ほどのピアノ・ソナタを書きましたが、どれもクレメンティの作品を思わせる古典的な形式が用いられています。ヨーゼフ・ヴェルフルはザルツブルク出身。レオポルト・モーツァルトとミヒャエル・ハイドンに音楽を学び、ピアニストとして活躍しますが、1799年にベートーヴェンとピアノで「決闘」し、敗北を喫したことで人気が落ちてしまい、人気が落ちてしまい、パリを経て1805年からロンドンで第2の人生を送ることとなりました。作品41のソナタは当時考えうる最高難度の技巧を凝らしています。(2023/09/08 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555208-2