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グリエール, レインゴリト(1875-1956)

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    20世紀のフォックストロット集 3 (中央&東ヨーロッパ)(ヴァリッシュ)

    「フォックストロット」とはアメリカで生まれたダンス音楽の一種で、ラグタイムから派生したと言われています。これらの音楽は2つの世界大戦の狭間である1920年代から1930年代のいわゆる「狂騒の20年代」のアメリカで、ジャズや、同じ系統であるシミー(ジャズにあわせて肩を揺らすダンス)やチャールストン(両膝をつけたまま、足を交互に跳ね上げるダンス)などとともに大流行、そしてこの流行は瞬く間にヨーロッパ一帯にも及びました。さまざまなフォックストロットを追求するピアニスト、ゴットリープ・ヴァリッシュは、第1集ではオーストリアとチェコの作品、第2集ではドイツで生まれた作品を採り上げましたが、この第3集では中央、東ヨーロッパからロシアまで9か国に及ぶ作曲家のフォックストロットを収録。中には大指揮者エフゲニー・ムラヴィンスキーの「フォックス=トロット」などの珍しい曲も含まれています。世界初録音作品も多数収録。28の魅惑的な作品が並びます。(2021/10/08 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP854

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    海から来たレディ - ヴァイオリンとチェロによる二重奏、18世紀から21世紀へ (ザニージ/ソッリマ)

    【今をときめくソッリマが、バロックの異才と解き明かす「異形のデュオ」の系譜】2019年の来日でも大きな話題を呼んだイタリアのチェロ奏者=作曲家ジョヴァンニ・ソッリマ。弦楽器の機能を知り尽くしたうえで繰り出される音は精悍にして妖艶、時に異国情緒をはらみつつもクラシカルな端正さを失わず、多方面にわたるリスナーを魅了してきました。バロック楽器へのまなざしも熱い21世紀型のプレイヤーとしても独特の存在感をあらわしつつあるソッリマが今回、イル・ジャルディーノ・アルモニコやラ・ディヴィナ・アルモニアなどイタリア最前線の古楽器グループであざやかな活躍をみせてきたバロック・ヴァイオリン奏者キアーラ・ザニージとタッグを組み、ヴァイオリンとチェロでバロック・古典・近現代をまたぐ痛快なアルバムを世に問います。アルバムタイトルの「海から来たレディ」とは彼らも乗船する一艘の外洋艇、レディ・ローレンのこと。さまざまな事情を抱えた人々と船上生活をともにする彼らのプログラムから生まれた今回のアルバムには、チェンバロなどを伴わずチェロだけが低音部を支えるバロック後期特有の新技法にもとづく曲が多数含まれていながら、時に古典派のブレヴァルや近代ロシアの名匠グリエール、そしてソッリマ自身の新作も織り交ぜた厳選選曲。18世紀作品では弓を持ち替え、作品の様式に合った古楽奏法も繰り出しながら、デュオとしてはやや珍しいこの編成ならではの音楽美を縦横無尽に堪能させてくれます。ピリオド奏法がもはや大前提として存在する21世紀ならではの室内楽の形、聴き逃せない欧州音楽の最前線です。(2020/02/14 発売)

    レーベル名:Arcana
    カタログ番号:A468

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    グリエール:12の小品 Op. 51/プロコフィエフ:チェロ・ソナタ(ニッフェネッガー)

    (2010/05/01 発売)

    レーベル名:Divox
    カタログ番号:CDX-25254-2

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    グリエール:交響曲第1番/交響詩「シレーヌ(水の精)」(スロヴァキア・フィルガンゼンハウザー/ガンゼンハウザー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550898

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    グリエール:交響曲第2番/交響的絵画「ザポロ-ジュのコサック」(スロヴァキア放送響/クラーク)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550899

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    グリエール:交響曲第3番「イリヤ・ムーロメツ」(バッファロー・フィル/ファレッタ)

    ロシア、キエフで生まれ、モスクワ音楽院でタネーエフ、アレンスキーらに作曲を学んだグリエール(1875-1956)。しかし実は彼の父はドイツ人で、母はポーランド人。祖先を辿ってもロシア人はいなかったようです。そんなグリエール、バレエ音楽「けしの花」や幾つかの協奏曲が知られていますが、この交響曲第3番は彼の最高傑作として讃えられる見事な作品です。このイリヤ・ムーロメツとは中世ロシアの伝説上の英雄の名前。並外れた力持ちであったとされ、数多くのエピソードが伝えられています。グリエールはそんな英雄にまつわる4つのエピソードを選び出し、重厚な交響曲を描きだしました。ロシア国民主義と後期ロマン派の手法を結びつけた表現的で雄大な作品からは、例え、ムーロメツの個性を知らずとも、各々の聴き手の脳裡にその人物像が鮮明に浮かび上がるだけの表現力が溢れ出しています。ファレッタの指揮は、グリエールの完膚なきまでの構築性を存分に浮かび上がらせています。(2014/03/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573161

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    グリエール:交響曲第3番「イリヤ・ムーロメツ」(スロヴァキア放送響/ヨハネス)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550858

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    グリエール:チェロを伴う二重奏曲全集 - 8つの小品 Op. 39/バラード/10の二重奏曲/12の小品 Op. 51 (ルンメル/アイヒホルン/ヒュルスホフ/ケルバー)

    ロシア生まれですが、父はドイツ人、母はポーランド人であった作曲家グリエール(1875-1956)。祖先にもロシア人はいなかったようなので厳密には「ロシアの作曲家」とは言えません。もちろんモスクワ音楽院で教育を受けましたが、1901年からベルリンに留学し、指揮者オスカー・フリートに指揮法を学んだことでも知られます。作曲はタネーエフに学び、1920年から1941年までモスクワ音楽院で教鞭を執りました。彼の作品は装飾的であり、また独創的なメロディに満ちていて、年齢を重ねることに「アジア的」なものへの傾倒も強くなっていきました。とは言え、ここに収録された作品は1902年の初期のものから1911年頃に書かれた国民楽派の趣きを有した曲で、小さな編成からオーケストラの響きを紡ぎだす、グリエールの手腕を存分に楽しむための色彩的な曲が並びます。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572713

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    グリエール:バレエ音楽「赤いけしの花」(全曲)(サンクトペテルブルク響/アニハーノフ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553496-97

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    グリエール/ラフマニノフ:チェロとピアノのための作品集(ボグダノヴィチ/ベロオウソヴァ)

    セルビア=フランスのチェリスト、マヤ・ボグダノヴィチのリサイタル・アルバム。カーネギー・ホールでのリサイタルが "音色の美しさと優れた解釈による傑出したパフォーマンス"と大絶賛された彼女、このアルバムではラフマニノフとグリエールの作品を丁寧に演奏しています。シェーンベルクやアイヴズと同じ時代に生きながらも、その作品は後期ロマン派の領域から出ることのなかったグリエール、この2つの作品も少しだけオリエンタルな雰囲気を湛えながらも、ロシア風の重厚なロマンティシズムを湛えています。あまり耳にすることのないグリエール作品をじっくり聴かせる彼女の音楽性もさることながら、ピアノとチェロが同等の活躍をするラフマニノフのチェロ・ソナタでの白熱した楽器同志の対話も聴きどころです。(2018/03/23 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100078