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カンディドゥス, カール・アウグスト(1817-1872)

Search results:10 件 見つかりました。

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    グリーグ/ブラームス/ラング/シューマン:メゾ・ソプラノのための作品集(暗き夜は過ぎ去り)(モリソン)

    ドイツ系スコットランド人のメゾ・ソプラノ、カトリオーナ・モリソン。2017年のBBCカーディフ国際声楽コンクールを制し、既に世界中のコンサート・ホールやオペラ・ハウスで実績を積んでいる彼女にとって、こちらが初めてのソロ・アルバムとなります。彼女の重要なレパートリーである、抒情的な歌曲を残したドイツ・ロマン派の女性作曲家ヨゼフィーネ・ラングを軸に、その周りのシューマンやブラームス、若き日にライプツィヒで学んでいたグリーグなど同時代の作品を収録しています。モリソンの持つ、聴く者の心にすっと染みていくような美しく透明感のある歌声と、豊かながらもすっきりとした表現が、これらの歌曲の魅力を十二分に引き出しています。アルバムのタイトルは、ラングの「昨日と今日」歌いだしの一節からとられました。(2021/01/22 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD637

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    フォーレ/ブラームス/シューマン:バリトンのための作品集(ドゥグー/レッパー)

    リヨン国立音楽院を卒業し、リヨン国立歌劇場のメンバーとして活躍するベテラン歌手ステファヌ・ドゥグーのリサイタル・アルバム。ロマン派を代表する3人の作曲家、フォーレ、ブラームス、シューマンの歌曲を並べ、人生の機微を彩り豊かに聴かせます。タイトルの「Poeme d'un jour」はフォーレの3曲からなる歌曲集で、束の間の出会いと愛、別れの瞬間を切り取った印象的な曲。中期の作品でありながら、晩年のフォーレに通じる和声感を持つことで知られています。どちらかというと厭世的な作品が選ばれたブラームス、素朴な味わいを持つケルナーの詩を生かしたシューマンと、どの曲からも深い陰影を引き出した美しい歌唱が聴きものです。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:B Records
    カタログ番号:LBM017

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    ブラームス:歌曲集(白井光子/ヘル)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C10204

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    ブラームス:歌曲集(バンブリー/グラス)

    1937年生まれのメゾ・ソプラノ歌手グレース・バンブリーは、素晴らしい声を持ちながらも現代でも根強く残る「人種差別」による様々な障害を乗り越え、その才能を開花させた人です。彼女はカルメン、アイーダなどドラマティックな役を得意とし、1961年のバイロイト音楽祭ではワーグナーの《タンホイザー》でヴェーヌスを歌っていますが、この1965年のザルツブルク音楽祭ではワーグナーとは対極を成すブラームスの歌曲集をじっくり歌い上げ、強い印象を残しました。声の威力に頼ることなく繊細な表現を用い、時には民謡調の素朴な歌曲を軽やかに歌うバンブリーの新たな魅力を感じさせる素晴らしいリサイタルです。(2017/10/20 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C941171B

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    ブラームス・コンプリート・エディション 5 - 歌曲集(バンゼ/シュミット/ドイチュ)

    凄すぎる演奏家名だけで一聴の価値がある全集、第5弾の収録曲は真面目な話、明らかに作曲家の成長を示す高い水準の作品が並びます。有名曲としては、シューマンと妻クララとの間に生まれた末っ子、フェリックス・シューマンの詩を使った点だけでも興味を惹くOp.63-5「わが心は緑」を、ブラームス作品でもトップクラスの旋律美を誇ることからもおさえておきましょう。これらの諸作の後、交響曲第1番に始まる名作群を世に送り始め、作曲家としてブレイクしたのです。なるほど。(2001/11/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999445-2

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    ブラームス・コンプリート・エディション 6 - 歌曲集(バンゼ/シュミット/ドイチュ)

    ブラームスは1877年夏にこれら23曲のリートをまとめて出版しました。作品番号では交響曲第1番Op.68と第2番Op.73の間にすっぽり挟まれたこれらのリートは、有名曲こそないものの、円熟のブラームスの余裕が感じられる名品ぞろいです。ゲーテやハイネなどのおなじみの詩人だけでなく、Op.69には民謡に基づく歌も含まれ、ブラームスの歌のルーツの一つは民謡だったんだなあと改めて思います。「サロメ」(Op.69-8)はR.シュトラウスの退廃的なオドロオドロしさとは対極の何とも可愛らしい少女ですし、「ひばりの歌」(Op.70-2)はシューマン風なロマンティシズムが香る曲で、音楽史の流れに思いを馳せながら聴くのも一興でしょう。(2002/07/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999446-2

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    ブラームス/シューマン/レーガー/R. シュトラウス:歌曲集(シュスター)

    マーラー、ワーグナーなどの後期ロマン派作品を得意とするメゾ・ソプラノ歌手ミヒャエラ・シュースター。あの名歌手ブリギッテ・ファスベンダーも彼女に最大の賛辞を贈るほどに、素晴らしい歌手として知られています。そんな彼女の魅力を最大に引き出したこの歌曲集は、本当にロマンティックであり、また言葉と音楽の融合から生まれる美をしみじみと味わわせてくれるものです。選曲も良く練られており、ブラームスのドイツ民謡歌曲の1曲でひっそりと始まり、シューマン、レーガーで少しずつ人生の深淵を伺わせながら、最後はリヒャルト・シュトラウスの「明日の朝」で希望の光を見せてくれるという、1枚を聴きとおすと何となく嬉しくなるというものです。(2015/08/26 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1833

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    ブラームス:声楽作品全集(バンゼ/フェルミリオン/ダンツ/プレガルディエン/ウルマン/シュミット/ドイチュ)

    長年に渡って録音、リリースされていたcpo「ブラームス歌曲全集」の完結編。この3枚組には1997年から継続して録音されてきた二重唱と四重唱が全曲収録されており、その中にはワルツ「愛の歌」も含まれています。歌手たちの顔ぶれは、ユリアーネ・バンゼ、アンドレアス・シュミットら、ドイツ歌曲の名手ばかりが揃っています。ブラームスの独唱リートとは違う、親密な雰囲気が味わえる素晴らしいセットです。(2017/03/17 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777537-2

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    ブラームス/デッサウ/マーラー/リゲティ/メンデルスゾーン:声楽とピアノのための作品集(ゴング・リニ/ポポヴァ)

    エルベ川の支流にあるハンブルクは、長い間音楽都市としてその名を誇っていました。18世紀にはテレマン、C.P.E.バッハが市の音楽監督を務め、ロマン派時代にはメンデルスゾーンやブラームスがこの地に生まれ、現在はNDRエルプフィルハーモニー管弦楽団が本拠地とするなど、現代でも話題の多い都市です。ハンブルクには小さな博物館がいくつもあり、ブラームスやテレマン、メンデルスゾーンなどの資料が展示されています。このアルバムはハンブルクに関連した作曲家の興味深い作品を集めて演奏したもの。ハンブルクで生まれた作曲家、ハンブルクで初演された作品などさまざまな曲が選ばれており、演奏する2人もまたハンブルクを拠点に活躍するという、まさに「ハンブルク」尽くしのアルバムとなっています。(2019/01/25 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM300

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    モーツァルト/シューベルト/ブラームス/ヴォルフ:ソプラノのための作品集(グリュンマー)

    「彼女の穏やかで素敵な歌声を一度でも聴けば決して忘れることはできないだろう」とイタリアの名オペラ批評家ランフランコ・ラスポーニが評した、20世紀の名歌手エリーザベト・グリュンマー(1911-1986)。マイニンゲンの演劇学校で女優として活躍していたエリーザベト・グリュンマーを見出したのはカラヤンでした。1941年にアーヘンの歌劇場でデビューし、戦争によって一時期活動を中断しながらも、1946年からはベルリン市立歌劇場のメンバーとして活動を再開。優雅な立ち振る舞いは独特の雰囲気を醸し出し、とりわけモーツァルトとワーグナー作品での歌唱は他を圧倒しました。1961年までは毎年バイロイト音楽祭でも歌いましたが、華やかな演奏活動に比べると、録音はあまり多くなく、この一連の放送録音はとても貴重な記録です。SWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行っています。(2018/04/27 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19415CD