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バーニー, ベン(1891-1943)

Search results:9 件 見つかりました。

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    ビング・クロスビー「サム・オブ・ジーズ・デイズ」クラシック・クロスビー第2集 (1931~1933)

    囁きかけるように甘く歌い上げるクルーナー・スタイルの代表的存在であるビング・クロスビーの名唱集。そのVol.2が登場しました。彼が1931年に初のナンバー1ヒットを飛ばし、まさに破竹の勢いでヒットを連発していたこの時代はといえば、大恐慌のまさに真っ只中。世の中が暗い分だけ、人々は世界を薔薇色に染め上げてくれるかのようなビングの歌声に喝采をおくったのかもしれません。慰めや陶酔に満ちた<ジャスト・ワン・モア・チャンス>、<トゥー・レイト>、<スターダスト>、そしてのびやかな楽天性に彩られた<ダイナ>など、どこかで耳にしたことがあるに違いないメロディーがぎっしり詰まった心あたたまるアルバムになっています。(2002/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120562

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    ジャンゴ・ラインハルト 第2集:フランス・ホットクラブ五重奏団録音集 1938-1939

    ジャズ・ギターって、何となくジャズの歴史の中では傍流にあるような感じがする。スウィングもバップ・イディオムもモードも、基本的には管楽器的な発想だもんね。だけど、ここでのジャンゴを聴いて目が醒めた。ここには、既にウェスはおろか、メセニーの語法を先取りしている(1曲目のアルペジオは、まさにそれ)。勿論、グラッペリがいてこそのこの雰囲気! 当時のパリには、やっぱり音楽の「華」も「先進性」もあったのだな、と判ります。これは一生聴き続けて損の無い音楽でっせ。例えば、 Night and Day のフレージングなんか、ポッと出の若造にはとても出せない味わいですなあ。ギターもヴァイオリンも。(2001/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120575

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    ハリー・ジェームス:「コンチェルト・フォー・トランペット」オリジナル・レコーディングス1939-1941

    サッチモと対極をなす甘いトランペット ハリー・ジェームズ恐るべし。ハリー・ジェームスなんて、日頃ダンモ聴いてる僕等は結構ナメてたよね。上手いラッパといえば、1にフレディ、2にウディ・ショー、芸風が違うが、3、4がなくて5がジョン・ファディス、なんてのが80年代にバンドマン生活を送っていた僕等の感覚。ウィントンはケニー・カークランドとジェフ・ワッツがいた頃は聴いていたが、リーダーのラッパはいまいちだった。ラッパ吹きはズボンのケツが破れるような演奏をして欲しいよな。ハリー・ジェームスのプレイはこれがピストン3つの楽器から生まれるとは信じがたい。Concerto for Trumpet 聴いてみて! それにしても、ウィントンがカリスマとなる現代ジャズ界はなんかおかしくないか?(2002/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120618

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    ザ・ミルス・ブラザース第2集「スウィング・イズ・ザ・シング」オリジナル・レコーディングス1934-1938

    スウィンギーでノリのよいコーラスを繰り広げるミルス・ブラザースの第2集は、1934年から1938年の録音を収録。ハーモニー的には、シンプルなコーラスワークでありながら、ちっとも古びた感じがしないのには、まったくもってまいりました!〈ライムハウス・ブルース〉、〈ルルが町にやって来る〉、〈キャラヴァン〉といった後にモダン・ジャズのプレイヤーが愛奏することになるナンバーも、イタリア産の〈フニクニ・フニクラ〉も、彼らが歌うとなんと楽しげに響くことでしょう!サーヴィス精神旺盛なルイ・アームストロングと共演した4曲では、洗練されたセンスと泥臭いノリが互いに混ざり合い、独特のエンターテインメント感覚が醸し出されています。(2005/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120680

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    ジャンゴ・ラインハルト:第7集「アメリカンズ・イン・パリス・パート・ワン」オリジナル・レコーディングス 1935-1937

    ヨーロッパがアメリカの黒人ジャズミュージシャンにとって「天国」であった歴史は実に1930年代に始まっています。理由は(1)ヨーロッパは米国のような制度的な人種差別が無いこと、(2)下層階級の娯楽と米国で見られていたジャズをヨーロッパ人は正しく「芸術」と受け止めたこと、そして(3)ジャンゴやステファン・グラッペリという優れた音楽家との共演の機会を提供したこと、です。この音盤でのコールマン・ホーキンスの演奏が何よりそれを雄弁に物語っています。確かに、1950~60年代のジャズ・メッセンジャーズやマイルス・クインテットが果たした梁山泊の役割をジャンゴとグラッペリは担っています。(2005/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120734

  • LOST TAPES - Baker, Chet (Early Chet - Chet Baker in Germany, 1955-1959)

    (2017/03/24 発売)

    レーベル名:SWR Jazzhaus
    カタログ番号:JAH-452

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    リメンバリング・デューク・エリントン

    クラシック派ならば、ジャズやポップスを聴くときでも、やはりアコースティック楽器の響きがしっくりくるもの。そんな方が、たまには?クラシック以外をというときには、このライト・クラシックスのシリーズがオススメ、ナクソス、セミクラ部門ではお馴染みの名アレンジャー・指揮者のヘイマンが今回取り上げたのは、20世紀最大の巨匠の一人、デューク・エリントンによるヒットナンバーの数々です。ノリのよいものから、シットリ系まで、オーケストラをフルに使った、手間ひまをしっかりかけたアレンジで楽しませてくれます。特にオーケストラならではストリングスの絶妙の味付けには納得です!(2004/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555017

  • ジャズの巨人たち

    (2003/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120756-57

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    ジョセフィン・ベイカー:あなたへのメッセージ (1926-1937)

    “エキゾチックなセックス・アイドル”、“ジャズ・クレオパトラ”、“琥珀の女王”の称号を捧げられ、第二次世界大戦前のパリで、大人気を誇ったジョセフィン・ベイカーの名唱集です。1906年にアメリカのセントルイスで生まれた彼女は、すでに8歳の時にはハーレムのナイトクラブで唄っていたという履歴の持ち主で、やがてダンサーとして頭角をあらわします。1925年に行ったヨーロッパ巡業では、その野性的な官能美で、名だたる作家や芸術家を魅了。一躍、ヨーロッパのアイドルとして、スターダムにのし上がります。当盤には、その時期に吹き込まれた〈すてきな気持ち〉、〈フー?〉をはじめ、代表曲の〈2つの愛〉など、全19曲が収録されています。(2003/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120630