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オシアン(1736-1796)

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  • ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ歌曲集 第1集

    ドイツ・リートの歴史に大きな足跡を残した偉大な歌手ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925-2012)。1947年、ライプツィヒで最初のリサイタルを行い、その翌年にはベルリン・ドイツ・オペラのバリトン歌手としてデビュー。1951年には名ピアニスト、ジェラルド・ムーアと歌曲を初めて録音して以降、次々とドイツ・リートの録音を行い、どれも「比類なき名演奏」として高く評価されています。近現代作品にも積極的に取り組み、とりわけ作曲家アリベルト・ライマンとは1960年代からしばしば共演を果たしたけではなく、歌劇《リア王》はフィッシャー=ディースカウの提案で作曲されるなど、お互いに影響を及ぼし合う盟友でした。この第1集となる5枚組には、ほぼ忘れられていた2人の作曲家、ツェルターとライヒャルトの作品、やはり珍しいシュポアの歌曲集、フィッシャー=ディースカウが得意としていたヴォルフの「イタリア歌曲集」、他の歌手があまり取り上げることのないプフィッツナーの歌曲が収録されています。なかでもツェルターは作曲家ライマンが作品と同時代に制作されたピアノ(1838年製のコンラート・グラーフ)を用いて伴奏を務めており、彼らの作品に対する探求心と鋭い解釈が発揮された名演に仕上がっています。                                                       詳細は次ページより(2020/04/24 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C992205

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    シューベルト:ドイツ語歌曲全集 7 「ヨーロッパの詩人による歌曲集 1」(ツィザーク/トレケル/アイゼンロール)

    アルバムのタイトルからはわかりませんが、シューベルトの歌曲中、「野ばら」と並んで有名な10「アヴェ・マリア」(ウォルター・スコット作詞)が聴けるのが当盤のウリです。でも、それだけではありません。ツィーザクとトレケルという、二人の名歌手の競演と、アイゼンロールの思慮に富んだピアノこそ、最大の聴き物なのです。2、3、4、7のように演奏時間の長い歌曲で発揮される、弛緩することのない緊張感に満ちた歌唱能力には、思わず引き込まれてしまいます。ところで曲名にこれだけカタカナが並ぶと、壮観。内容の勉強もしたくなってきませんか?(2002/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554795

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    シューベルト:ドイツ語歌曲全集 14 「ヨーロッパの詩人による歌曲集 2」

    詩人毎にシューベルトの膨大な歌曲を括るこのシリーズ、第14集はアングロ=サクソンとイタリアの詩人に焦点を当て、前者はシェイクスピアやオシアン、後者はペトラルカらが登場します。CD1は英語歌詞のドイツ語翻訳をテキストに、CD2の1~13はイタリア語で歌われ、14~17はイタリア語歌詞のドイツ語翻訳をテキストにしたもの。18はフランス、19はスロヴェニアの詞で、20は聖書によるものです。シェイクスピアによる「シルヴィアに」と「きけ、きけ、ひばり」はシューベルト歌曲の最高峰の一つとして親しまれています。ボーグの清楚なソプラノ、フリードリヒの気品あるバス・バリトンによる十全な演奏で。(2003/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557026-27

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    シューベルト:ドイツ語歌曲全集 31 - 疾風怒濤期の詩人たち(メルツァー/ヴォルフ/アイゼンロール)

    1767年からおよそ20年続いた「疾風怒濤」の時代は文学史上重要な時期とされ、理性に対する感情の優越を主張し、それまでの古典的な形式からロマン派へと続く、強い感情を持ち合わせた作品が多く生まれたことでも知られています。文学ではシラーやゲーテ、音楽では中期のハイドンがこの時期に活躍、それぞれ個性的な作品を書いています。ここに収められたのは、その時期に書かれた詩にシューベルトが作曲した歌曲です。中でも興味深いのはバラード「エドワード(エドヴァルト)」。第3稿の決定稿と違い、第2稿では最後まで母と息子が一緒に歌うことはありません。母を歌うメルツァーの恨み節も聴きもの。心が芯まで冷える思いを味わうことができるでしょう。(2009/06/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572036