ハイフェッツ, ヤッシャ(1901-1987)
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これ、いわゆる「名人」の「当たり芸」の集大成! エジソンの発明のおかげで、伝説の名人達のヒット曲が味わえます。ここでは録音状態の悪さ(スクラッチノイズや恐ろしく狭いダイナミックレンジ)も味のうち。パデレフスキーの「月光ソナタ」、ハイフェッツの「ホラ・スタッカート」、ラフマニノフの自作自演「前奏曲・鐘」、ストコフスキーの「小フーガ・ト短調」など、芸の「基本」がみっちり。こういうのを最近の若い人は軽視しがちであることは大変由々しき事態であると思う。正座して聴こう。(2001/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120569 |
(2014/09/24 発売)
レーベル名 | :Canary Classics |
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カタログ番号 | :CC13 |
2001年8月6日に87歳で亡くなったラリー・アドラーは、ハーモニカという楽器のイメージをまったく覆してしまった天才でした。コンサート・ホールで、レコーディング・スタジオで、はじけんばかりに活き活きとあふれ出す“音楽の泉”は、まさに尽きることがありません。超絶技巧が炸裂する無伴奏の<マラゲーニャ>をはじめ、<ラプソディ・イン・ブルー>や<ホラ・スタッカート>でのセンスの良さ、エリントン・ナンバーにおけるジャジィで粋な味わいなど、クラシック、ポピュラーのどちらでもOKというアドラーの芸達者ぶりは“凄い”の一語に尽きます。「マウス・オルガン」とも称された彼の多彩な表現力が実感できるアルバムです。(2002/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120608 |
(2015/04/22 発売)
レーベル名 | :Solo Musica |
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カタログ番号 | :SM216 |
私のデビューアルバム「ORIGINS」は、アーティストとしての私のルーツをたどるものです。このアルバムに収録されている曲にはどれも特別な思い入れがありますし、歴史的、個人的なつながりなど多面的なつながりを持ったプログラムになっています。このアルバムは偉大な作曲家たち、彼らに傑作を書かせるに至るインスピレーションを与えた演奏家たち、そして私をここまで導いてくれた長年の支援者たちへのオマージュです。 富田 心 【若きヴァイオリニスト、富田心のデビュー・アルバム】「ORIDGINS」と名付けられたこのアルバムには、幼い頃からヴァイオリンを奏でていた彼女が特別の思い入れを持つ曲が集められています。冒頭に置かれたのは1940年に作曲されたエネスクの「幼き頃の印象」から「辻音楽師」。民俗音楽風の要素を持つ即興的なメロディーが印象的な作品は、アルバムの幕開けにふさわしいものです。スペインの詩人フェデリコ・ガルシーア・ロルカを偲んで書かれたプーランクのソナタや、戦争の辛い経験が反映されたリリー・ブーランジェの「夜想曲」が続き、富田と同じく音楽一家に生まれたフバイの作品が演奏されます。そしてジャズを思わせるラヴェルのソナタ、最後は若きドビュッシーの名作「美しき夕暮れ」で幕を閉じるという考え抜かれた選曲が現在の彼女の心情を語り尽くします。【富田心(とみた こころ/Coco Tomita)】2002年、岡山に生まれ生後6か月で渡英。4歳からヴァイオリンを始め、10歳の時にユーディ・メニューイン音楽学校に英国政府留学生として入学、ピエール・アモイヤルらに師事。2020年にはBBCヤング・ミュージシャン・オブ・ザ・イヤーの弦楽器部門で日本人初の優勝を飾っています。現在は英国を拠点としてヨーロッパを中心にソリスト、室内楽奏者として活躍中。2022年には日本でもデビュー・コンサートを開催します。(2022/02/11 発売)
レーベル名 | :Orchid Classics |
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カタログ番号 | :ORC100194 |
ジョージ・ガーシュウィン(1898-1937)はいうまでもなく、ヨーロッパ伝来のクラシック音楽とアメリカの大衆音楽のかけ橋として活躍した作曲家ですが、その唯一のオペラとなったのが35年初演の《ポーギーとベス》です。このCDには、ポーギー役のトッド・ダンカン(1903-98)などその初演に参加した歌手たち、41年から42年にかけての再演に参加した歌手たちによるさまざまな録音のほか、作曲者が監修したビクター・レーベルの抜粋盤、ハイフェッツによる編曲、そして有名なベネット編曲の組曲版など、初演間もない時代の録音が集められています。(山崎浩太郎)(2003/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110219-20 |
1930年代、自由な形式を持つジャズは当時の「クラシック作曲家」たちを魅了しました。その結果20世紀の音楽は大きく変化し新たな進歩を遂げたのです。そんな音楽の過渡期に生み出された作品をトラスターは丹念に集め、自由な即興性を帯びた素晴らしい演奏を聴かせます。ピアノを担当するマーシャルは言わずと知れた名手。驚くほど息のあった2人の演奏は、まさに大輪の花が開いたように華麗極まりないものです。(2009/03/18 発売)
レーベル名 | :Orchid Classics |
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カタログ番号 | :ORC100002 |
このアルバム、最初は「ハリウッドのサウンド」というタイトルが予定されていたそうです。しかし演奏を重ね、選曲を吟味しているうちに構想が膨らみ、結局のところは「様々な作曲家たちによるアメリカの印象」を盛り込むこととなり、それに伴ってタイトルも変更されたというものです。“新世界”であった20世紀初頭のアメリカの印象を、改めて探ってみたくなるようなお洒落で重厚な作品が並びます。ヴァイオリンを弾くアイヒホルンは、OEHMSでは初録音となりますが、NAXOSレーベルを始めとしたいくつかのCDで素晴しい演奏をしている人で、ここでも曲に応じていろいろな表情を使い分けながら、楽しい音楽を聴かせます。(2013/01/23 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC861 |
(2019/02/22 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574045 |