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ミレイ, エドナ・セント・ヴィンセント(1892-1950)

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    アイヴズ/カウエル:メゾ・ソプラノのための作品集(ケリガン/ダウドール/ヴァルディヴィア)

    20世紀アメリカ音楽における“実験音楽”の先駆者となったアイヴズとカウエルの歌曲集。アイヴズは生涯に100曲を越える歌曲を作曲、これらは民謡風の素朴な曲から、ジャズ風の曲、前衛的な曲まで、さまざまな色合いを持ち、どれも高く評価されています。かたやカウエルはいくつかの歌曲を残しましたが、出版されることがなかったため、その存在は忘れられてしまいました。このアルバムでは2人の歌曲の中から注目すべき曲を選択、メゾ・ソプラノのケリガンが歌っています。彼女はカウエルの作品を歌うにあたり、研究を重ね、作品の姿を捉えることに成功、心のこもった歌唱を披露しています。(2019/07/19 発売)

    レーベル名:Metier
    カタログ番号:MSV28577

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    アメリカの歌曲集(マイケルズ)

    (2011/08/10 発売)

    レーベル名:Cedille
    カタログ番号:CDR90000-091

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    ウィーラー:歌曲集(フィリップス/リヴァー/カイザー/シャープ/バーマン)

    ボストンへの深い愛情が込められたオペラ「The Construction of Boston」(8.669018)が大評判となった作曲家ウィーラーの歌曲集です。「言葉と音楽のコンビネーションから生まれる歌曲は最も感覚的で楽しいものです。」と作曲家自身が語るように、このアルバムには憂鬱な気分からユーモアに溢れた明るさまで、様々な世界が溢れています。名ソプラノ、ルネ・フレミングのために書かれた「日曜日の歌」、もともとはギターとテノールのために書かれた「セレナータ」のあけっぴろげな愛の表現、「モーツァルト、1935」では、断片的に現れるモーツァルトのおなじみの旋律が微笑を誘います。エミリー・ディキンソン、ブレーク、リルケなど普遍性のあるテキストにつけられた変幻自在なメロディは、聴き手のイマジネーションを刺激することでしょう。(2011/01/12 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559658

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    ヴェナブルス:愛の翼の上で/ヴェネチアの歌(英国歌曲集第21集)(ケネディ/バーンサイド)

    NAXOSの人気シリーズ、イギリス歌曲集も第21集を迎え、いよいよ佳境に入って来た感があります。今回の作曲家は1955年生まれのイアン・ヴェナブルス。彼はリバプールで生まれ、地元の大学で学んでいます。その後トリニティ・カレッジで音楽を学び、現在「イギリス有数の声楽曲作曲家」としての地位を築き、アーサー・ブリス協会の取締役でもあります。彼の書く曲は、もちろん現代的な響きや、様式を踏襲することもありますが、基本的に調性を逸脱することなく常に暖かさと仄暗さを帯びています。アンドリュー・ケネディの憂いを含んだ声が、またこれらの曲調にぴったりなことは言うまでもありません。世界初録音を含む意欲的な選曲にも注目です。(2010/11/17 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572514

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    ガーシュウィン:パリのアメリカ人/バーンスタイン:ソングフェスト(ウルフ・トラップ・オペラ/ナショナル・オーケストラ・インスティテュート・フィル/ジャッド)

    近現代アメリカを代表する3人の作曲家の作品を収録した1枚。冒頭は1920年代のパリの雑多な風景をガーシュウィンが音楽で描いた名作「パリのアメリカ人」。この録音では通常演奏されるF.C=ワトソン改訂版ではなく、2019年にM.クレーグによって新たに発表された比較校訂版が用いられており、ガーシュウィンの最初の構想に近い音を聴くことができます。バーンスタインの「ソングフェスト」はアメリカ建国200年を記念して作曲された歌曲集。ここで使われた13人の詩人の詩にはそれぞれ「創造性、愛、結婚、マイノリティたちが抱える問題」など、多岐に渡るテーマが掲げられており、これらは、バーンスタインの音楽で見事に具現化されました。華やかなトランペットのソロで知られるコープランドの「戸外のための序曲(野外序曲)」は1938年のオーケストラ版が演奏されています。(2020/04/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559859

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    グリエール:歌曲集(リー/カウフマン)

    (2011/08/10 発売)

    レーベル名:Cedille
    カタログ番号:CDR90000-112

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    トティチウス:「ムード・インディゴ」による変奏曲と終曲/ピアノ協奏曲第1番/ネイティブ・アメリカンの詩による4つの歌(バルトリ/クラリンゲン/サンクトペテルブルク響/ランデ)

    幼少期からピアノとヴァイオリンを学び、高校に入って作曲を始めたというロティチウス。バッハやバルトークの影響を受け、交響曲やバレエ、数多くの室内楽作品を発表したものの、当時のアヴァンギャルドな響きに不満を抱き、ジャズ、ポピュラー音楽に目を向けます。その後、ブレヒトの歌に興味を持ち、ミニマル音楽の要素を取り入れることで、自身の作品に独創性を与えることに成功、この「ムード・インディゴ」はデューク・エリントンの名曲を変奏曲に作り変えたもので、ゴキゲンなムードに満たされています。(2017/08/25 発売)

    レーベル名:Navona
    カタログ番号:NV5913

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    ヘギー:コネクション - 3つの連作歌曲集(ゾーナ/タグ)

    アメリカの現代作曲家、ジェイク・ヘギー(1961-)は常に物語やオペラに強い関心を抱いています。しかし何よりも得意としているのは歌曲であり、これまでに250作を超える歌を書き、またテキストも多方面から選ばれています。このソプラノとピアノのための3つの歌曲集は彼の初期の作品で、3人の女性(その中にはオフィーリアとイヴも含まれる)が象徴的に描かれています。最初の曲集「自然淘汰」では一人の若い女性が自らのアイデンティティを探索していく様子が描かれています。空想、妄想、そして性的成熟を経て、彼女にふさわしい夫を見つけるまでを音楽で綴ります。オフィーリアの歌は、誰もが知るシェークスピアの戯曲の登場人物。彼女もヘギーの手にかかると、一人の自立した女性として描かれるのです。そして最後に登場するのはイヴ。蛇=誘惑に唆されて禁断のリンゴに手を出してしまう彼女。ここにヘギーはクルト・ヴァイルのパロディまでをも用いて、多面的に表現していきます。蛇は甘い言葉を吐きながら、声に絡みつき、彼女にこれまで知ることのなかったリンゴの美味しさ(欲望)を体験させますが、彼女はそれを自らに取り入れることで、新たな世界を知るのです。なかなか意味深であり、豊かな世界を持つ音楽です。(2014/07/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559764