パチーニ, エミリアン(1811-1898)
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(2014/11/26 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OACD9027BD |
NAXOSの人気シリーズとしてだけでなく、知られざるロッシーニ(1792-1868)の姿を追うための資料としての価値も高い、この「老いのいたずら」の一連のリリースの第7集は、声楽を含む作品集です。トラック3の「アンダンティーノ・モッソ」とトラック5の「クリスマス・イブ」の初稿版は最近発見された原稿に基づくもので、これが世界初録音となります。第1集はイタリア語によるもので、さすがオペラ作曲家!といえる絶妙な歌曲です。第2集はとても個人的な曲で、8人の歌手によって歌われます。第14集は彼の死後に纏められたもの。マイヤベーアへのオマージュを含む第3集は単なる「控えめ」な作品集ではありません。第10集はピアノ曲。特に第6番の「オッフェンバック風」は当時大好評であったことでしょう。第11集と第1」まで、本当にヴァラエティ豊かな作品を楽しむことができるのです。(2015/03/25 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573292 |
1867年、ロッシーニは過去10年に渡って書き溜めていた作品に「老いのいたずら」とタイトルを付け、妻オリンペに「自分の死後、最も有利な条件で出版社に売り渡すように」伝えました。この曲集にはピアノ曲や、声楽曲、室内楽曲など様々な作品が集められており、その内容も極めて多彩です。この第9集にも世界初録音となる作品が多数収録されており、その中にはロッシーニが初めて「FAX」を使って楽譜を送付したとサインがある「パントレグラフ」などの珍しい曲や、世界中に散らばってしまった「本当に短い曲」なども集められています。今回もマランゴーニのピアノを中心に、イタリアの実力派歌手たちが親密な演奏を行っています。(2018/07/27 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573864 |
ロッシーニがオペラで理想としたのは「メゾ・ソプラノ(コントラルト)」の声でした。当時消えゆく運命にあったカストラートの役割を負わせるためでもありましたが、幅広い音程を持つこの声域を作品の基準と考え、自身の多くの歌劇の主役をコントラルトに与えました。37歳の若さでオペラの作曲から引退した後も、ロッシーニはしばしばメゾ・ソプラノのための歌曲を書いており、それらは生前に出版されることのなかった「老いのいたずら」にまとめられています。このアルバムには比較的よく知られている「3つの競艇のアンゾレータ」を含む全21曲の歌曲が収録されていますが、第13番から第21番までは未出版であり、ロッシーニ財団が所有する自筆譜によって演奏されています。シリーズを通して安定した演奏を聴かせるマランゴーニのピアノ、豊かな声量と表現力がすばらしいブリデッリのメゾ・ソプラノは知られざる作品に光を当てています。(2018/09/28 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573865 |
イタリアのピアニスト、マランゴーニによって2007年から録音が続けられてきたロッシーニの作品集「老いのいたずら」。11年の年月をかけて遂に全曲録音が完成しました。これまでほとんど顧みられることのなかったこの「老いのいたずら」は、その名の通り、37歳で最後のオペラ「ウィリアム・テル」を発表し、44歳で悠々自適な引退生活に入ったロッシーニの独白のようなものであり、プライヴェートな目的のために書かれた曲であるために出版も禁じられていたという秘曲集です。ピアノ・ソロあり、彼が愛したメゾ・ソプラノのための歌曲あり、ちょっとした室内楽や宗教曲、オペラの断片など、ロッシーニが折りに触れ書き溜めていた小品をまとめて聴けるシリーズの完結編、もちろんここにも世界初録音が含まれています。(2018/11/28 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573964 |