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ヴァレリアーニ, ベリサリオ

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    美しき瞳よ~ヘンデル、グルックを歌う(マリーニョ/ハレ・ヘンデル祝祭管/ホフシュテッター)

    【驚異的男声ソプラノ、マリーニョのデビュー・アルバム】カウンターテナー、あるいはもっと上の音域までカバーする男声ソプラノとして、既にヨーロッパの劇場で活躍するサミュエル・マリーニョ。1993年ヴェネズエラ生まれの彼は、シモン・ボリバル国立音楽院でピアノを先行しながらバレエなども学び、さらに数々の合唱団で経験を積むうちに、オペラ、特にバロック・オペラの魅力に目覚め、カラカスのカメラータ・バロッカで初めて男声ソプラノとして歌いました。カラカスの国立芸術大学で学んだ後、パリのコンセルヴァトワールでさらなる研鑽を積み2017年に卒業、2018年にはハレのヘンデル音楽祭で《エジプト王妃ベレニーチェ》のアレッサンドロを歌ってオペラ・デビュー、大成功を収めています。このデビュー・アルバムには、ヘンデルとグルックの歌劇からのアリアを収めており、特にグルック作品では今回が世界初録音となる3曲が収められていることにも注目です。高音までむらなく美しく響く美声と幅広い表現力、そして抜群の安定感が大きな魅力。女声のソプラノとは全く違う、独特の世界を作り上げる歌声を体験してください。(2020/05/15 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C998201

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    ベニャミーノ・ジーリ - ロンドン録音集(1947-1949)

    カルーソー以降最大のテノールと目されているジーリは、何よりその甘い声がトレード・マークでしたが、同時に多彩な声の表現力を持つ歌手でもありました。このCDに収められているのは、第2次世界大戦後にカムバックしてから収録されたもので、時代も国も様式も様々ですが、ジーリはバロックの作品では端正に手堅く、オペラのアリアでは情緒てんめんに歌い上げています。注目されるのはシチリア方言で歌われている2曲で、わけても「夜のタンゴ」は、ジーリが決して重くならない声質でありながら、暗く哀調を帯びた表現にも長けていたことがわかる貴重な録音です。(2006/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111102

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    ジョン・マッコーマック・エディション 10 - ヴィクター・トーキング・マシーン・カンパニー・レコーディングス/グラモフォン・カンパニー・レコーディングス(1923-1924)

    世紀の名テノール、ジョン・マッコーマックのコレクション第10集です。ここでも彼の芸術の汎用性を感じることができるでしょう。どの曲も完璧なる息のコントロールととろけるような声を楽しめますが、中でも、彼が愛したヘンデルのオペラ・アリアは潔さと高潔さを兼ね備えた素晴らしい歌唱です。また愛らしく美しい「ロンドンデリーの歌」、ブラームス、メーリケ、シューベルトなどのドイツ・リートも聴きものです。今回のアルバムには、ロッティ、シューベルト、サリヴァン、ブラームスなどの一部の曲には未発表音源も含まれています。(2013/11/20 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111401

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    J.S. バッハ/ヘンデル/グルック/メンデルスゾーン/シューベルト:歌曲集(フェリアー)(1946-1950)

    20世紀の最も偉大な英国人歌手の一人であるキャスリーン・フェリア(1912-1953)の多彩な表現を聴く1枚。バッハやヘンデルなどのアリアやシューマン、シューベルトの歌曲を完璧な技術で歌いこなしています。また、1949年にオスロの放送局で録音された8曲の中には、唯一残存している、彼女のレパートリーとしては珍しいヴォルフの歌曲が4曲含まれていて、ファンにとってはたまりません。(2012/11/21 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.112071