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ラヴェル, モーリス(1875-1937)

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    サロネン:チェロ協奏曲/ラヴェル:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ(アルトシュテット/クーシスト/ロッテルダム・フィル/スロボデニューク)

    【躍進目覚ましいアルトシュテットによる、サロネンのチェロ協奏曲】ヨーヨー・マのために書かれ、2017年、彼をソリストにシカゴで初演されたサロネンのチェロ協奏曲でしたが、作曲者の母国フィンランド初演のために、指揮も担当したサロネンが招いたのがアルトシュテットでした。カオスを表現する冒頭の響きからチェロの音が立ち上がってくる神秘的な冒頭、コンガやボンゴによるリズミカルなマントラとチェロとの対話、チェロが弾く音型をエレクトロニクスでループさせて作られた鳥の鳴き声のような効果。12音をはじめ現代的な技法が用いられながらも、エスニックな味わいもありたいへん面白く聴ける作品です。これを独自の感性で練り上げたアルトシュテットの手腕も素晴らしいもの。カップリングはサロネンと同じフィンランドのヴァイオリニスト、クーシストとの共演によるラヴェルのソナタ。こちらの切れ味鋭い表現にも注目です。(2022/02/25 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA627

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    サン=サーンス/ショパン/イザイ/フォーレ/フランク/デュパルク/ドビュッシー/ラヴェル:ヴァイオリン作品集(イルンベルガー/デームス)

    1900年頃のヨーロッパにおける文化の中心は「fin-de-siecle=世紀末」のウィーンと、「Belle Epoque=良き時代」のパリでした。パリのセーヌ川沿岸のサロンでは、毎夜、中産階級(ブルジョワジー)の人々が絵画と文学についての討論を行いながら、美しい音楽に耳を傾けたのです。作曲家たちは耳当たりの良い小品を作り、時に応じて演奏家たちが状況に合わせて編曲を行うことで、その場の雰囲気にふさわしい作品へと練り上げていったのでした。このアルバムでは、それらの曲を演奏することで、当時のサロンを再現しています。思い入れたっぷりの旋律を奏でるヴァイオリンの調べをお楽しみください。(2019/11/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola98951

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    サン=サーンス:動物の謝肉祭/ラヴェル:マ・メール・ロワ/デュカス:交響詩「魔法使いの弟子」(スロヴァキア放送響/レナールト)

    3人のフランスの作曲家によるメルヘン溢れる音楽に、楽しい英語の語りをドッキングさせてみたのが当盤です。語りを担当するのは英BBCの人気番組でホスト役をつとめるなど、楽しいキャラクターで知られるジョニー・モーリスです。音楽そのものも、もともと老若男女が楽しめるものですが、モーリスの語りも雰囲気によって声色や口調を変えてみたりと(歌や動物の声帯模写まで!)音楽にすっかり溶け込んでおり、楽しさ倍増です。英クラシック・チャートに連続ランク・インを果たすなど、「本場のお墨付き」の喋りですが、発音も丁寧で日本人にとっても聴きやすいのも嬉しいところです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554463

  • サン=サーンス/J.S. バッハ/ベートーヴェン/ショパン/ブラームス:ピアノ協奏曲集(ソンバート/ロイヤル・フィル/ヴァレ)

    ストラスブール生まれのベテラン女性ピアニスト、エリザベス・ソンバート。7歳でピアノを始め、ストラスブール高等音楽院に入学、11歳のときに初の公式コンサートに出演し注目を浴びました。一時期はブエノスアイレスでブルーノ・ゲルバーに師事、マインツではセルジュ・チェリビダッケの元で、10年間にわたって音楽現象について学んだという経歴も持っています。現在は教師として活躍する傍ら、可能な限り、多くの人々にクラシック音楽を聴いてもらいたいという思いから1998年に「レゾナンス財団」を設立、7カ国でアウトリーチ・プログラムとピアノ・スクールを開催しています。このアルバムはピアノ協奏曲の「緩徐楽章=ゆっくりとした楽章」だけを集めたアルバム。色々なアルバムからのコンピレーションではなく、この録音のためにロンドンのアビーロード・スタジオを使って、ロイヤル・フィルハーモニーの共演のもと、ソンバートが美しいメロディを奏でています。(2018/05/25 発売)

    レーベル名:Royal Philharmonic Orchestra
    カタログ番号:LYD002

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    サン=サーンス/ラヴェル:ピアノ協奏曲集(コルトー/ロナルド/ミュンシュ)(1931, 1939)

    フランスのピアニスト、アルフレッド・コルトー(1877~1962)が、自国フランスの協奏作品を演奏した録音を集めたCDです。1930年代、コルトーが60歳前後の円熟期の録音ですが、なかでもサン=サーンスとフランクの録音は、当時はその規範となるべきものと見なされたものです。コルトーのピアノの師は、フランクの交響的変奏曲の初演者ディエメでした。かれは師の遺風を継いでこの作品を愛奏、2回録音しており、このCDはその2回目の録音です。サン=サーンスとラヴェルでは名指揮者、ミュンシュとの共演を聴けます。(山崎浩太郎)(2001/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110613

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    ジェニー・トゥーレル - 声の肖像(1946-1952)

    ジェニー・トゥーレル(1900?-73)は1940年代からアメリカで活躍、その艶のあるメゾの歌声で聴衆を魅了しつづけた歌手です。白ロシアのヴィテブスクに生まれ、ロシア革命で出国ののちパリに学んで、33年から39年にはパリのオペラ・コミークの歌手として活動しました。37年にメトロポリタン歌劇場に《ミニョン》でデビュー、以後は第2次世界大戦の激化によってアメリカに活動の拠点を移しました。同時に、オペラからコンサートにその重点をしだいに変え、実演でもレコードでも高い人気を得ました。ここでは露仏の歌曲を中心に歌っています。(山崎浩太郎)(2003/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110735

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    失楽園~様々な地域と時代における、楽園と追放の歌(プロハスカ)

    特に近・現代音楽の解釈と歌唱で高い評価を得ながら、持ち前の高い感性で古楽の世界にまで鋭く切り込むアンナ・プロハスカが描く『失楽園』。楽園でのアダムとイヴ、その堕落と追放の物語、あるいはそれに触発された歌曲を収録しています。ロマン派から近代、そして20世紀に至る各時代から独自の選曲を行っており、歌詞も仏・独・英・露と4ヵ国語に及ぶもの。圧倒的な充実度で、プロハスカの企画力、歌唱力、言語力と、現在の彼女が持てる実力が余すところなく発揮された、聴き応え十分のアルバムです。(2020/04/10 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA581

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    シネマ・クラシックス 4

    数々の名画に登場するクラシック音楽のコレクションです。名曲とともに思い出の映画に想いを馳せてみてはいかがでしょう。ナクソスならではの素晴らしい演奏と高い音質でお届けします。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556624

  • シマリング(アンサンブル・ラカペラ)

    若き6人のメンバーで構成されている「アンサンブル・ラカペラ」の清冽、鮮やかな声の魅力を堪能する1枚です。驚くほどに均質な響きで歌われる様々な時代の声楽曲は、現代作品であれ、ルネサンス期の作品であれ、どれもが聖なる女性の姿を鮮やかに捉えることに成功しています。アルバムタイトルである「シマリング」はオラ・イェイロの作品で、このアンサンブルのために書かれた "Ave generosa"-めでたし、気高き方に添えられた「揺らめく光」という意味を持つ美しい言葉です。(2014/12/24 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6094

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    シャブリエ/ガーシュウィン/エネスク/ラヴェル/リスト:管弦楽作品集(マツーエフ/バイエルン放送響/ヤンソンス)

    異なる地域で活躍した5人の作曲家による、地元風味たっぷりの5曲の"狂詩曲(ラプソディ)"を集めた楽しいアルバム。シャブリエの代表作である狂詩曲「スペイン」は豊かな色彩に支えられたメロディが特徴で、1882年に彼がこの地を旅行した際に受けた印象を元に作曲されたと言われています。ラヴェルの「スペイン狂詩曲」は、彼自身のルーツでもあるバスクの民謡も取り入れたエスニックな作品。2台ピアノ版も知られていますが、精妙なオーケストレーションによるこちらの管弦楽版は、また格別な雰囲気を持っています。2曲あるエネスコの「ルーマニア狂詩曲」は、なんと言っても第1番が人気曲。リストのお馴染のハンガリー狂詩曲も曲が進むにつれて熱狂が高まります。アメリカの民族音楽ともいうべきジャズ要素たっぷりの「ラプソディ・イン・ブルー」のソロはロシアのピアニスト、マツーエフが担当。全ての曲を熱狂的に指揮するヤンソンスの解釈も楽しめる、素晴らしいライヴ録音です。(2016/08/26 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900146