ピアソラ, アストル(1921-1992)
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ブエノスアイレス出身の作曲家・バンドネオン奏者のオマール・マッサ。2009年からベルリンで演奏活動を行っています。アルゼンチンのタンゴとクラシック音楽の融合をはかる彼は音楽評論家たちから「アストル・ピアソラの後継者」とみなされています。このアルバムでマッサは、2019年のベルリンとブエノスアイレス姉妹都市提携25周年を記念し、アルゼンチン大使館から委嘱されたバンドネオン協奏曲「ブエノスアイレス=ベルリン」を含む4つの作品と、ピアソラがバンドネオンとオーケストラのために書いた大作二つを収録。ピアソラ の切り開いたシンフォニックなヌエボタンゴの伝統を20世紀から21世紀へと見事に繋くことに成功しています。 (2021/10/22 発売)
レーベル名 | :Solo Musica |
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カタログ番号 | :SM366 |
バンドネオンだけでなく最近は様々な楽器で演奏されるピアソラの名曲の数々。この布谷のマリンバでの演奏も曲の持つ情熱や哀愁を丁寧に描き出した見事なものとなっています。1990年代から2000年代の初めにピアソラがブームになった頃、マリンバを学んでいた布谷は彼の母に「マリンバでピアソラを弾いて」と懇願されたそうですが、当時の彼は「マリンバ以外のために書かれた曲をマリンバで演奏するなんてとんでもない」と困惑していたそうです。しかし「リベルタンゴ」の編曲を始めた途端ピアソラにのめり込んでしまった彼、その時から「ピアソラだけのアルバムを制作したい」という思いに駆られてしまいました。そして2007年から企画を立て、ようやく完成したのがこの1枚です。熱き思いの発露をぜひお聴きください。 ※日本語解説付(2016/08/26 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC1851 |
ハイドンの弦楽四重奏曲でデビューした「ハイドン・チェンバー・アンサンブル」のGramolaレーベルでの2枚目のアルバムは、全くスタイルの違うロマン派後期から近代にかけての作品集。「ノスタルジア」のタイトルが示す通り、聴き手の感情を刺激するかのような郷愁溢れる作品が並びます。ラフマニノフとショスタコーヴィチが青年時代に書いたオリジナルのピアノ三重奏作品を始め、ブラームスのハンガリー舞曲第6番、ピアソラの友人ブラガートのアレンジによる「ブエノス・アイレスの四季」と「オブリヴィオン」が絶妙に演奏されています。(2019/11/15 発売)
レーベル名 | :Gramola Records |
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カタログ番号 | :Gramola99205 |
【生誕100年!熱きアコーディオン奏者シドロワによるピアソラ】ラトヴィア出身のクラシカル・アコーディオン奏者、クセーニャ・シドロワ。名門ドイツ・グラモフォンから「カルメン」の編曲版をリリースし、世界中を虜にした彼女が、ALPHAレーベルより待望のピアソラをリリースします。バンドネオン奏者としても著名なコンスタンティーニによるピアノ、名手アレクサンダー・シトコヴェツキーのヴァイオリン、そして協奏曲の指揮はヘンゲルブロックが務めるなどバックも強力で、ピアソラと、その影響を受けた作品を収録しています。名曲「リベルタンゴ」「孤独」などのほか、ソリストとして登場した2017年のN響公演に於いてアンコールで披露した「リヴェレーション」なども収録。情熱的なパフォーマンスを聴かせます。(2021/02/12 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA664 |
ピアソラについては、もう多くを語る必要はないでしょう。アルゼンチンの民衆のためのダンス音楽であったタンゴを芸術的な域にまで高めた彼の偉業を知らない人がいるのでしょうか??? そんなピアソラの名曲の数々を現代作曲家マーカス・ホルンがるピアノデュオに仕立て上げたものです。もちろん彼自身の手による「ピアソラのオマージュ」も含まれています。バンドネオンやチェロの音色とは一味違う華麗なる音色をお楽しみいただけます。(2008/10/22 発売)
レーベル名 | :Phoenix Edition |
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カタログ番号 | :Phoenix119 |
現代におけるアルゼンチン・タンゴの第1人者として知られるダニエル・ビネッリ。彼の師アストル・ピアソラの生誕100年を記念してリリースされるこのアルバムでは、1905年に初演された名曲「エル・チョクロ(とうもろこし)」をはじめ、ピアソラの数々の名曲やその他の作曲家の作品、そしてビネッリ自身のタンゴを収録。およそ1世紀にわたるタンゴの歴史を、ビネッリが奏でるバンドネオンで辿ることができます。ほとんどの曲はビネッリ自身によってアレンジが施されており、バンドネオンとオーケストラによる濃厚な掛け合いが楽しめます。またビネッリと長年デュオを組むポリー・ファーマンも登場。絶妙な対話を繰り広げます。ダニエル・ビレッリは1946年アルゼンチン生まれのバンドネオン奏者・作曲家、アレンジャー。1989年にピアソラが結成した六重奏団のメンバーであり、晩年のピアソラとともに国際的なコンサート・ツアーを行いました。以降、数多くの指揮者、オーケストラと共演し、アルゼンチン・タンゴの魅力を広めています。(2021/03/26 発売)
レーベル名 | :Orchid Classics |
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カタログ番号 | :ORC100160 |