エルガー, エドワード(1857-1934)
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幼い子供にとって「子守歌」は大切な宝物。誕生前でも、音は赤ちゃんの発達に重要な役割を果たします。このアルバムは、チューリッヒの「新生児学会財団」の協力を得て、チェロとピアノで奏でる素敵な子守歌と、気持ちを穏やかにする優しい曲を収録、赤ちゃんだけでなく、大人の心も癒す1枚になっています。チェロとピアノが織りなす美しい調べをお楽しみください。デュオ・アルニカンスはチューリッヒを拠点とするアンサンブル。ドイツのチェリスト、フローリアン・アルニカンスとラトヴィアのピアニスト、アルタ・アルニカーネの2人が親密な演奏を繰り広げます。(2018/05/25 発売)
レーベル名 | :Solo Musica |
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カタログ番号 | :SM288 |
イギリスの名門セント・ポール管弦楽団が演奏する弦楽オーケストラ作品集。どれもオリジナルではなく、弦楽四重奏曲からの編曲です。エルガーとアーノルドは現代作曲家デイヴィッド・マシューズの編曲、シンプソンの曲は作曲家自身が編曲を行っています。エルガーの弦楽四重奏曲は1918年の作品。彼の妻アリスがこの曲の第2楽章を気に入っており、彼女の葬儀でも演奏されました。マシューズはまず第2楽章をアレンジ、その後、全曲の編曲を完成させています。アーノルドの四重奏曲は1975年の作。刻々と変化するテクスチャーが特徴的な曲で、アイルランド民謡を思わせる第2楽章が印象的です。単一楽章のシンプソンの四重奏曲は、弦楽オーケストラに拡大されたことで一層力強さが加わりました。(2019/06/28 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0145 |
カナダのフルート奏者、スザンヌ・シュルマンが演奏する、ヴォーン・ウィリアムズの「グリーンスリーヴズ幻想曲」で始まる“イギリスの庭園”からインスパイアされたフルートとハープのための作品集。ハープを担当するのはシュルマンと長年に渡って共演しているエリカ・グッドマン。二人の息のあったアンサンブルにより、イギリスだけでなく、フランスやイタリアの作品も交え、鳥の声、噴水、泉などを題材にした牧歌的でノスタルジックな雰囲気を備えた旋律を楽しめます。トラック10「泉」はハープ独奏の曲で、作曲家のハッセルマンはベルギー出身、フランスで活躍したハープ奏者。彼の代表作であるこの曲は、まさに流れる水をそのまま音にしたかのような分散和音が美しく、ハープの魅力を存分に味わえる作品として知られています。(2018/10/31 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573947 |
このCDは、20世紀最大のチェリスト、パブロ・カザルスが1915年から1916年にかけて行った最初期の録音集です。三十代末のカザルスは既にチェロの大家でした。当時人気の小品が中心の選曲にも、カザルスは、まだ若々しさを保ちつつ、全てを気品の高い芸術作品として描き切っています。余裕たっぷりの深く柔らかい音楽にはただ驚嘆するしかありません。後年のカザルスの立派過ぎる演奏しか知らない人こそ、このチェロの神様の原点をじっくり味わってほしいものです。バッハの無伴奏チェロ組曲の最初の録音も貴重。マーストンの復刻によってカザルスの音色がグッと近くに迫ってきました!(2004/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110985 |
19世紀から20世紀にかけて、いわゆる「大家」と言われた演奏家達は、大曲や難曲と言われる作品を手がけ偉大な解釈を施す一方で、小品にたいしても愛着を深く持ち、それらを愛しみ楽しんで演奏しました。大曲よりも、むしろ小品においてより個性が発揮されることも多く、演奏者を知る上でも貴重な手がかりともいえるでしょう。カザルスは小品に取り組む際、彼らしい生真面目な姿勢を見せており、リラックスして演奏するというよりも、集中力を持ってチェロがいかにメロディーを歌わせることのできる楽器であるかを追求しているかのようです。カザルス節炸裂の「コル・ニドライ」から、清澄な「愛のあいさつ」まで、彼の七変化を聴くことの出来る一枚です。(2007/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110987 |