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フォーレ, ガブリエル(1845-1924)

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    フォーレ:チェロ・ソナタ第1番、第2番/エレジー/ロマンス(クリーゲル)

    フォーレ晩年特有の「あまりにも達観した」作風のためか他の作品に比べて少々人気の落ちる感のある2曲のチェロ・ソナタ。確かにヴァイオリン・ソナタや「夢のあとに」などに比べると口ずさめるメロディは少ないかもしれませんが、じっくり腰を据えて聴くならば、深く心に染入る入る音楽だということがおわかりいただけると思います。有名な「シチリアーナ」はこちらが原曲。後にペレアスとメリザンドに転用されました。(2008/07/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557889

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    フォーレ:チェロ・ソナタ第1番、第2番/シチリアーナ/エレジー/子守歌/蝶々(ユースト・ベン=サッソン/スターンフィールド)

    エルサレム交響楽団の首席チェロ奏者、および世界的ソリストとして活躍するイナ=エスター・ユースト・ベン=サッソンの弾く味わい深いフォーレのチェロ作品集です。彼女はフルニエに学び、ベルグラード国際チェロ・コンクールで優勝し、チェリビダッケを始めとした大指揮者とも数多く共演しています。フォーレの2曲のチェロ・ソナタはどちらも晩年に書かれた独特の渋い魅力を放つ作品として知られます。時は20世紀に入り、もともと緩やかだったフォーレの調性感はいよいよ希薄となり、その響きは水面を反射する光のように移ろっていきます。彼女はそんな繊細な流れを的確に捉え、流麗さを損なうことなく淡々と音にしていくのです。良く知られた「夢のあとに」などの初期の作品の編曲集はまた違った味わいがあり、こちらもフォーレの音楽を聴く喜びに浸れます。(2010/04/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570545

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    フォーレ:バスとピアノのための作品集(シュウォーツ/ハーワット)

    フォーレ(1845-1924)の歌曲は、バリトンやソプラノで歌われたものを聴く機会が多いかもしれませんが、作品の中にはもともと「バスのために」書かれたものもいくつか存在します。このアルバムはそんな"低く深い声"で歌われたッフォーレの歌曲集です。良く知られた曲とあまり知られていない曲がバランスよく配置され、フォーレの最初の意図が克明に描かれていきます。シュウォーツの歌唱は、フランス風の品の良さよりも、もっと人間的な暖かみを重視したもので、時には叫びに近い声も使うなど、これまでのフォーレ歌唱とは一線を画した斬新なものです。ペータース社の新版を用いた初の録音となります。(2015/11/25 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0268

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    フォーレ:バラード Op. 19 /子守歌 Op. 16 /エレジー Op. 24 /ヴァイオリン協奏曲 Op. 14 /ロマンス, Op. 69 /幻想曲 - Op. 79, 111 (ブルターニュ管/アツモン)

    (2012/12/19 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:1C1172

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    フォーレ:ピアノ五重奏曲集(オルティス/ファイン・アーツ四重奏団)

    独自の和声感と調性を追求したためか、晩年の作品はある意味「捉えどころのない美しさ」に満ちているフォーレの音楽。この2曲のピアノ五重奏曲もまさにそんな音楽です。第1番は中期から後期への過渡期に書かれていて、境目はぼやけていても、メロディラインはしっかりしています(もちろんそれを取り巻く音の流れはとめどなく流動的ですが)。晩年近くに書かれた第2番になると、更に音楽は晦渋の度合いを深めていくのです。さざめくピアノのアルペジョと、本来の拍子とずらした拍を用いることで感じる浮遊感(ヘミオラといいます)、そしてぼやけた調性。耳がなじむまでに少々時間を必要とするかも知れませんが、一度この世界に慣れてしまうと、まるで暖かい水の中で体を丸めているかのような安らぎを覚えることでしょう。(2009/08/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570938

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    フォーレ:ピアノ作品集(ジャン=ポール・セヴィラ)

    (2012/12/19 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:2C2083

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    フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番/ピアノ三重奏曲(クングスバッカ・ピアノ三重奏団/デュ-クス)

    フォーレ(1845-1924)の初期の名作であるピアノ四重奏曲第1番は1879年に書かれました。その頃のフォーレは婚約を一方的に破棄されるなど精神的に疲れていましたが、この曲の冒頭はとても荒々しく挑戦的。転調や音色の変化などに実験的要素も多くみられますが、基本的には優しいアルペッジョと流麗なパッセージが現れては消えていくフォーレらしい音楽です。第3楽章の悲痛なメロディには失恋への思いがこもっているとも言われています。対してピアノ三重奏曲は、1922年から1923年、フォーレの最晩年に書かれた作品で、全くムダのない構成を彩る漣のような音型と、チェロ、ヴァイオリンの美しい歌。弟子のフローラン・シュミットが「これこそが音楽だ。そして音楽以外の何者でもない。」と評したほどの完璧な音楽です。晩年のフォーレのメロディは時として、薄暮の中に沈むような揺らぎを持ちますが、この曲は豊かな旋律性を湛えています。添えられた3曲はどれもお馴染みの作品で、フォーレ入門にもふさわしい彩りを持っています。(2013/11/20 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573042

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    フォーレ:ピアノ四重奏曲第2番/ドリー組曲 - コモリウタ/3つの無言歌/ピアノ三重奏曲(クングスバッカ・ピアノ三重奏団/デュ-クス/ホスフォード)

    フォーレ(1845-1924)の音楽と言うと、あの美しいレクイエムを思い起こす人も多いのではないでしょうか?あくまでも清らかであり、一切の夾雑物を削ぎ落としたかのような柔和な優しさに溢れた響きは、永遠の名曲と呼ばれるにふさわしいものです。そんなフォーレは室内楽の分野にも数多くの名作を残しています。このピアノ四重奏曲第2番は1885年頃から1886年、レクイエムと同時期に書かれたものと推測されています。レクイエムの作曲への直接の動機は彼の父の死と言われていますが(フォーレ自身は否定している)この作品全体にも仄かな悲しさが漂っています。第1楽章、冒頭の激しく打ち付けるピアノの音は、まるで雨粒のような切なさを呼び起こします。クングスバッハ・ピアノ三重奏団によるこの演奏、カップリングされている他の曲も魅力的。元々はピアノ独奏曲である"ドリー"の子守歌、続く「3つの無言歌」のしっとりとした編曲版と、後期の作品であるピアノ三重奏曲のヴァイオリン・パートをクラリネットに置き換えた印象的な編曲。これは他では聴くことのできないユニークなものです。(2014/08/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573223

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    フォーレ:舟歌(全曲)/バラード Op. 19 (ヴォロンダ)

    夜想曲と並んでフォーレが生涯書き続けた舟歌全13曲です。ユトリロの絵を思わせる美しくも哀しい名旋律で始まる第1番、みずみずしい詩情がキラキラとこぼれ落ちるような第2番でもう貴方はフォーレのとりことなるでしょう。しかし、音楽は次第に渋みを増し、聴覚を失った晩年に書かれた人生哲学的な世界は聴き手の人間性を問うてきます。じっくり取り組んで下さい。バラードは、リストが投げ出したほどの超難曲として有名ですが、夢見るような旋律にあふれた極めつけの美曲です。身も心もとろけてください(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553634

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    フォーレ:舟歌第1番 - 第13番(エンドレス)

    ヴェネツィアのゴンドラ漕ぎの歌に由来するという「舟歌」。波を表現する「ゆったりとしたリズム」の上で哀愁漂う旋律が歌われます。ロマン派の作曲家の中でも、とりわけフォーレはこの形式を愛し、ピアノ曲だけでも13曲の「舟歌」を残しています。第1番から第13番はほぼフォーレの全生涯に渡って書かれており、初期の清明な曲から晩年の神秘的な曲までシューベルトやラヴェルを得意とするドイツのピアニスト、ミヒャエル・エンドレスによる演奏です。(2018/04/27 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC466