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ブリテン, ベンジャミン(1913-1976)

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    ファリャ/黛敏郎/J.S. バッハ/ラウズ/スタッキー/ブリテン:チェロ作品集(フレイ)

    「非のうちどころなきチェリスト」とカナダの新聞La Presseで絶賛されたチェリスト、フレイによる見事な小品集。このレーベルの特徴とも言える、「現代と古典の融合」がここでも美しく花開いています。セレクトされた作品は本当に書かれた時代が様々ですが、どの曲からも共通の美意識が漂う洗練された音楽性が感じられます。(2013/03/20 発売)

    レーベル名:Yarlung Records
    カタログ番号:YAR78876

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    キャスリーン・フェリア― - 英国諸島の歌(1949-1952)

    41歳で早世してしまった英国の伝説的アルト歌手、キャスリーン・フェリア。彼女の深く柔らかい声で歌われる英国民謡は、子供を見つめる若い母親の眼差しのような優しさのこもったもの、ただ聞いているだけで、心の奥の軋んだ扉が開放されるような感動が広がってきます。かのDECCAのカリスマ・プロデューサー、ジョン・カルショーもその著で「単純さと正直さこそが本質であるこの歌に、キャスリーンは苦もなく生命を吹き込むことができたのだった」と大絶賛しています。良質な英国LPからマーク・オバート=ソーンが新たに復刻したバランスの良い音質もうれしい限り。(2005/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111081

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    プッツ/ブリテン/マーラー/ブライアント:吹奏楽作品集(ネットワーク)(オハイオ州立大学ウィンド・シンフォニー/ミッケルソン)

    NAXOSおなじみのオハイオ州立大学ウィンド・シンフォニーの新作です。常に新しいレパートリーを追求し、新鮮な音楽を届けることに主眼を置く指揮者ミッケルソンを中心に、絶妙なアンサンブルを聴かせるこの団体、世界中から熱い視線が注がれています。このアルバムでは、ピューリッツァー賞を受賞した作曲家、プッツをはじめとした4人の作品を収録。多彩な音楽を楽しむことができます。アルバムタイトルにもなっているプッツの「ネットワーク」はかれがイーストマンの学生だった1997年に書かれた曲。爆発的なエネルギーを有した躍動的な作品です。ブリテンの「王様の剣」はBBCラジオの「子供の時間」のための劇音楽。アーサー王の物語を元に6つの部分からなる楽しい音楽です。マーラーの「真夜中に」は原曲の通り、ソプラノ独唱を伴うもの。最初の静寂から最後の高潮までが見事にブラスバンドに移し変えられています。ブライアントの作品は最も最近に書かれたもので、こちらも絶え間ない動きに溢れた作品。難易度の高い技巧が用いられています。(2016/04/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573446

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    ブリス:オーボエ五重奏曲/ブリテン:弦楽四重奏曲第3番

    (2011/08/10 発売)

    レーベル名:Cedille
    カタログ番号:CDR90000-093

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    ブリッジ/ブリテン/ターネジ:チェロ作品集(ジョンストン)

    このアルバムには、作曲家、演奏家たちによる「豊かな交友関係」が見てとれます。まずはブリッジとブリテン。10歳の時にブリッジの交響組曲「海」を聴き衝撃を受けたブリテンは、その3年後にブリッジから作曲のレッスンを受けることになります。ブリッジの音楽はしばしば「サロン風」と評されますが、ここで聴けるチェロ・ソナタの晦渋な作風は、確かにブリテンが影響を受けるであろう先進的な音楽です。そんなブリテンのチェロ・ソナタは稀代の名チェリスト、ロストロポーヴィチとの出会いから生まれたもの。ブリテンは、無伴奏チェロ組曲を始め、いくつかの作品をロストロポーヴィチに捧げています。そして、タネージと親交を結んだのは、このアルバムでチェロを演奏するジョンストンです。アルバムの最後に置かれた「MILO」は、タネジの息子MILOのために書かれた子守歌ですが、ジョンストンは初演者であり、またMILOのゴッドファーザー(!)だということです。渋い曲で独特の名演を聴かせるキャサリン・ストットのピアノも雄弁です。(2011/09/14 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100010

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    ブリッジ/ブリテン/ドビュッシー:チェロ・ソナタ集(モルク/ギムセ)

    【名手モルクが奏でる、20世紀を反映するチェロ作品群】ノルウェー出身の名手トルルス・モルクが、20世紀に生まれた4つのチェロ作品を収録したアルバムをALPHAからリリース。第1次世界大戦中に書かれたブリッジとドビュッシーのソナタは、戦争への絶望、抵抗、平和や美への希求など当時の世相と作曲家の心理状態が大きく反映したもの。ブリッジに才能を見出されたというブリテンが1961年に書いたソナタは名手ロストロポーヴィチとの出会いから生まれており、彼に捧げられています。ヤナーチェクが1910年に書いた3楽章の作品は「おとぎ話」と名付けられ、ヴァシリー・ジュコーフスキーの詩に基づいて作曲されたもの。モルクはこれらの作品に寄り添いうように歌い、大きな包容力で聴かせます。ピアノは長年共演を続けるホーヴァル・ギムセ。(2022/08/26 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA560

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    ブリテン:歌劇「アルバート・ヘリング」(ノーザン・シンフォニア/ベッドフォード)

    ある小さな村で五月祭のクィーンを決めようとしたが該当者なく、なぜか生真面目な若者アルバートがキングとして選ばれ、祭りの後に家出し、皆が死んだと思っていると、人格が変わって帰ってくる。他愛のないストーリーのせいか、ブリテンのオペラの中でも演奏機会の少ない作品ですが、音楽は他の傑作オペラに負けず劣らず素晴らしい!室内オーケストラと歌手たちの絶妙なアンサンブルは自由自在、真の才能の筆致は、音楽で何でも表現できると言わんばかりに冴え渡っています。晩年のブリテンの助手を務めたベッドフォードの指揮がまた見事。別レーベル(英・コリンズ)の既出音源の再発売盤です。(2003/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660107-08

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    ブリテン/アルフテル/ヘンツェ/ベック/ホリガー:チェロ作品集(ゲリンガス)

    (2013/10/23 発売)

    レーベル名:Es-Dur
    カタログ番号:ES2020

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    ブリテン:イリュミナシオン/狩をする私たちの祖先/4つのフランス語の歌(遺作)(ロット/イギリス室内管/ヘッドフォード)

    舞台音楽に多数の名作を残したブリテンだから、管弦楽付きの声楽曲というのも得意分野でした。特に「イリュミナシオン」は、フランスの詩人ランボーのフランス語テキストを使用、ソプラノと管弦楽のための連作歌曲集として書かれ、詩と音楽の融合という点では最高の名作の一つとされています。イギリスを代表する歌手ロットと、ブリテンのスペシャリスト、ベッドフォードによる演奏は、正にスタンダードと言える名演。青春期に書かれたとは信じられない早熟さを示す「4つのフランス語の歌」や、質の高さの割りに知られていない「狩をする私たちの祖先」も、存分に耳を楽しませてくれます。コリンズ・レーベルの再発売盤。(2004/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557206

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    ブリテン:ヴァイオリン協奏曲/4つの海の間奏曲(トラスラー/フランダース響/金聖響/レイサム=ケーニック)

    2013年に生誕100周年を迎えたブリテン(1913-1976)の2つの作品。ヴァイオリン協奏曲は、ブリテンが、パートナーのピアーズとともに訪れたニューヨークで1939年に初演されました。この作品はその3年前に、彼が出会ったスペインの名手アントニオ・ブローサに触発されて書かれたもので(ブローサとはOp.6の組曲を演奏している)当時のスペイン内戦の崇高な精神が反映されているとともに、アルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲からの圧倒的な影響も感じられる作品です。ブリテンの反戦意識も表明されていると言えるでしょう。名歌劇「ピーター・グライムズ」からの「4つ海の間奏曲」はすでに標準的なレパートリーとしてk確立されている作品です。ヴァイオリンを演奏するのは、このレーベルの主宰者、マシュー・トルスター。国際的に活躍する傍ら、若手の演奏家たちを支援する財団も立ち上げ、イギリスの音楽界の発展に大きく寄与しています。(2013/11/20 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100037