Home > CD & DVD > Comporsers

 CD & DVD/BD



シューベルト, フランツ(1797-1828)

Search results:593 件 見つかりました。

  • 詳細

    シューベルト:4つの即興曲 D. 899/6つの楽興の時(ステルン)

    バッハからロマン派までの作品をピリオド楽器とモダン楽器を使い分けて録音し、高い評価を得て来たエドナ・ステルン。今回はシューベルトに向き合うために真摯さを第一に尊重した結果、デジタルによる録音・編集技術を離れて、アナログ・テープへの録音を採用。一つ一つの曲をノン・ストップで演奏し、編集や音の加工は一切しないというアプローチを採りました。「CDを出すたびに、今度はモダン?それともピリオド?と質問されるけれど、どの楽器にも必要な表現能力は備わっている。」と語るステルンがシューベルトに選んだのはベーゼンドルファー。その柔和であたたかな響きは、これらの楽曲にふさわしいと同時に、演奏家ステルンの円熟の境地、心からの歌を伝えるようです。(2022/02/11 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100192

  • 詳細

    シューベルト:4つの即興曲 D. 899/ドイツ舞曲集 D. 820/6つの楽興の時 D. 780 (フォークト)

    ドイツ、デューレン生まれのピアニスト、ラルス・フォークトのシューベルト。1998年からは「シュパヌンゲン音楽祭(発電所の音楽祭)」を主宰、また2003-2004年のシーズンにはベルリン・フィルの「イン・レジデンス・ピアニスト」に任命され、数多くの室内楽や独奏曲を演奏しているピアニストです。これまでにONDINEレーベルからは、ブラームス、モーツァルトの室内楽と、バッハの「ゴルトベルク変奏曲」をリリースし、その磨き抜かれた演奏は多くのファンを魅了しています。幅広いレパートリーを持つフォークト、シューベルトも大得意としており、もう一つの即興曲集(D946)は2007年に録音し他のレーベルからリリースするなど、強い愛着を抱いています。このアルバムは「即興曲」と「楽興の時」の組み合わせに、6つのドイツ舞曲を併せたユニークなもので、シューベルトの溢れ出るような美しいメロディが、フォークトらしい独特の叙情性を持って演奏されています。(2016/10/21 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1285-2

  • 詳細

    シューベルト:4つの即興曲 Op. 90, 142/7つのレントラー(ウィリアムズ)

    2018年、SOMMレーベルから「ペルト&バッハ:ピアノ作品集」をリリースし、2人の作曲家の共通項を鮮やかに見せたピアニスト、コーデリア・ウィリアムズ。これは彼女が2012年にリリースしたデビュー・アルバムです。録音のきっかけは、2011年に開催された「ダドリー国際ピアノ・コンクール」で彼女が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番にレーベル・オーナー、シヴァ・オークが魅せられたこと。すぐさま、このシューベルトが録音されたということです。瑞々しく流麗な表現の中に、深みを感じさせる演奏をお聴きください。(2019/07/26 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0127

  • 詳細

    シューベルト:30のメヌエットとトリオ/8つのレントラー/5つのエコーセーズ(レブハルト)

    シューベルトの作品の中で、かなり重要な位置を占めているのが一連の舞曲です。とはいえショパンのようなワルツではなく、当時ウィーンの中流階級の人々の間で流行した三拍子の“レントラー”や“メヌエット”、スコットランド風の舞曲である“エコセーズ”がほとんどであり、1分に満たない小さな曲から、トリオを持つ三部形式のメヌエットまで多彩な曲がひしめいています。どの曲も平易に書かれており、演奏自体は容易ですが、ウィーン風の舞曲が持つ独特の味わいを出すのは至難の業です。「30のメヌエットとトリオ」は実際には20曲しか残っていません。その理由は不明ですが、どれも簡潔にまとめられたオシャレな曲です。(2020/12/11 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574145

  • 詳細

    シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ/歌曲集(アルペジオーネとフォルテピアノ編)/ブルグミュラー:3つの夜想曲(ドゥフトシュミット/P. グルダ/ベルクミュラー)

    1820年代にウィーンのギター製造者ヨハン・ゲオルク・シュタウファー(1778?1853)により発明された、6弦の弦楽器「アルペジオーネ」。ギターのような24のフレットを持ちながら、チェロの特性も備えており「ギター・チェロ」という別名でも呼ばれ、発明から10年間ほどは高い人気を誇りましたが、やがて歴史の中に消えてしまいました。このアルバムではヴィオラ・ダ・ガンバ奏者として知られるドゥフトシュミットがアルペジオーネの復元楽器を使い、名作「アルペジオーネ・ソナタ」を演奏。共演がパウル・グルダで、楽器がアルペジオーネが発明されたのと同じ1824年製のグラーフのオリジナルという点も見逃せません。5つの歌曲ではその直前に歌詞の朗読を入れることで、歌の無いアルペジオーネの演奏でも楽しめるようにしています。ピアノ 教則本の作曲家として知られるブルグミュラーの「3つの夜想曲」はギターの伴奏で演奏。こちらもアルペジオーネの発案者であるシュタウファーのオリジナル楽器を使うという徹底ぶりです。企画から演奏までこだわり抜いた一枚をお楽しみください。(2022/07/29 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555446-2

  • 詳細

    シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ/シューマン:幻想小曲集(クリーゲル/メルシャー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550654

  • 詳細

    シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ/ピアノ三重奏曲第2番(ヘーバルト/ルーディン/ハッキネン)

    現在チェロで演奏されることが多いシューベルトの「アルペジョーネ・ソナタ」ですが、もともとは1823年頃にウィーンの楽器製造者ヨハン・ゲオルク・シュタウファーが発明した6弦の弦楽器「アルペジョーネ」のために書かれた曲。しかし作品が出版された1871年には楽器自体が廃れてしまい、代替えの楽器で演奏されることが当たり前になってしまいました。20世紀半ば頃からこの楽器の復刻が進み、実際にアルペジョーネでの演奏を聴く機会も増えてきました。このアルバムではダニール・シャフランに師事したチェリスト、アレクサンドル・ルーディンがアルペジョーネを巧みに扱い、独特のニュアンスを持つ音色を紡ぎ出しました。ピアノ三重奏曲では楽器をチェロに持ち替え、ヴァイオリンのヘーバルト(モザイク四重奏団メンバーで、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスのコンサートマスター)、フォルテピアノのハッキネンと共にシューベルト晩年の大作を堂々と演奏しています。(2021/01/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573884

  • 詳細

    シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ/歌曲編曲集(ヒュルスホフ/フレーリヒ)

    1969年ドイツ、プファルツで生まれたチェリスト、アレクサンダー・ヒュルスホフのシューベルト作品集です。フォルクヴァンク芸術大学で教授を務めながら、世界中でコンサートを開催し、知られざる作品を世に問う活動を繰り広げています。シューベルトの名作「アルペジョーネ・ソナタ」は、今は忘れられてしまった楽器「アルペジョーネ」のために書かれた作品で、現在では通常チェロで演奏されています。シューベルト独特の陰鬱さと、仄暗い明るさが共生した美しい音楽ですが、実はチェロで演奏するのは難しく(特に高音部)、これは奏者の力量にかかっているといえるでしょう。もちろんヒュルスホフはこの点を難なくクリア。チェロで演奏する歌曲と併せて寂寥感溢れる世界を完璧に描き出しています。(2015/06/24 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1818

  • 詳細

    シューベルト:弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」(4手ピアノ編)/交響曲第8番「未完成」(4手ピアノ編)(クレモウ/ゴールドストーン)

    結成から30年、忙しいコンサート・スケジュールをこなしながら、これまでに40枚以上のCDをリリースしている英国のピアノ・デュオ「ゴールドストーン&クレモウ」。いくつもの珍しいレパートリーを持つ彼らですが、今回も2つの世界初演を含む、シューベルト(1797-1828)の知られざる作品を演奏しています。「死と乙女」のピアノ・デュオ版は、歌曲作曲家として知られるローベルト・フランツの編曲によるもので、こちらは原曲を忠実に移し替えた興味深い音楽となっています。もう一つの「未完成」完成版のピアノ・デュオ版は、様々な英知が結集したもので、第1楽章と2楽章はシューベルトと同時代に生まれたフッテンブレンナーによる編曲、第3楽章はシューベルトのスケッチをゴールドストーン自身がピアノ・デュオ版に作り変えたもの、そして謎の第4楽章は、ロザムンデの間奏曲のピアノ・デュオ版を転用したもので構成されています。このパターンは管弦楽版としては、しばしば見られるものですが、やはりピアノ・デュオ版として耳にするのは初めての経験であり、たくさんの驚きが得られるのではないでしょうか。(2015/08/26 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25125

  • 詳細

    シューベルト・イン・ラヴ~ポップス調アレンジで聴くシューベルト作品の魅力

    【フランスで活躍するポップス界の歌姫が贈る、シューベルトの新しい魅力】フランスを中心に活躍し、1930-50年代のポップスを歌うバンド"モリアーティ"のヴォーカリストであるローズマリー・スタンドレーと、近現代音楽を中心にクロスオーヴァー系もアコースティックな楽器でセンスあざやかにこなす実力派集団、アンサンブル・コントラストが手を組んだシューベルトの作品集。ピアノを担当するグループの中心メンバー、ジョアン・ファルジョによる、原曲のイメージを生かした美しくも物憂いアレンジで収めています。方々から引っ張りだこでALPHAレーベルお馴染みのソプラノ、サンドリーヌ・ピオーと、ヨーロッパ・ジャズ界で話題の女性トランペッターでALPHAからアルバム(ALPHA298)をリリースしているエレル・ベッソンも参加。心地よく力の抜けたヴォーカルと演奏が、シューベルト作品が本質的に持つ魅力を新しい角度から楽しませてくれます。ピオーがリードする「夜と夢」も絶品。(2020/09/11 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA418