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メノッティ, ジャン・カルロ(1911-2007)

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    バーバー:合唱作品集(バーミンガム音楽院室内合唱団/ケネディ/ファーキンス/スパイサー)

    バーバーの作品は19世紀のイディオムを用いて書かれたものが多く、批評家たちからは「時代遅れ」と揶揄されていました。しかし時を追うごとに、その独自性が評価され、現在ではアメリカ近代合唱作品の最高峰とされています。なかでもアルバムの最後に置かれた「アニュス・デイ」は有名な「弦楽のためのアダージョ」からの編曲作品であり、さまざまな場面で演奏される人気曲となっています。このアルバムでは無伴奏合唱だけでなく、ティンパニやブラス・アンサンブルを加えた曲や、ピアノ伴奏がついた曲など、バーバーの色彩豊かな合唱曲が選ばれており、合唱指揮者、作曲家ポール・スパイサーが率いる英国の精鋭「バーミンガム音楽院室内合唱団」が一糸乱れぬ見事なハーモニーを披露しています。(2019/07/26 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0152

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    バーバー:キャプリコーン協奏曲/歌劇「ブリッジ遊び」/オーボエと弦楽のためのカンツォネッタ/歌劇「ヴァネッサ」 Op. 32 - 間奏曲(ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/オルソップ)

    バーバーの管弦楽曲集もこれでついに最終巻、当盤には多彩な曲想の楽曲が集まっています。「キャプリコーン協奏曲」は、バッハのブランデンブルク協奏曲第2番と全く同じ編成(フルート、オーボエ、トランペットと弦楽)のために書かれていますが、肩の力が抜けたような軽やかさが持ち味です。また「ヴァネッサ」からの間奏曲や「カンツォネッタ」などは、有名な「弦楽のためのアダージョ」に通ずるような、透徹した叙情性が味わえる、しっとり系の作品。ところが「ブリッジ遊び」となると、たった一幕、9分あまりといってもこれは立派な歌劇、しかも語法にはジャズの要素がふんだんに取り込まれているのだから、驚かされてしまいます。(2005/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559135

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    メノッティ:歌劇「アマールと夜の訪問者」/セバスティアン組曲(抜粋)(シッパーズ/ミトロプーロス)(1946, 1951)

    メノッティ(1911-2007)のオペラ「アマールと夜の訪問者」は今でもクリスマスの定番音楽として愛されている作品です。この録音は初演時のもので、NBC放送で収録され、そのままテレビ放映されています。キリスト自身の物語ではなく、東方の三博士が行った「ちょっとした奇蹟」を題材にしたメノッティ自身の台本によるものです。NAXOSでは8.669019で最新の録音の同曲をお楽しみいただく事も可能。童心に戻ってみませんか?録音 1951年12月ニューヨーク…1-14, 1946年7月26日フィラデルフィア…15-20(2011/05/18 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111364

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    メノッティ:歌劇「アマールと夜の訪問者」/マイ・クリスマス(ナッシュヴィル響/ウィリス)

    NBC放送からの委嘱により作曲されたこのオペラは、1951年のクリスマス・イブに初めてのテレビ放送され大好評を博しました。以来世界中で500回を超える上演回数を記録、クリスマスの奇跡劇として絶大なる人気を誇っている小さな作品です。イエスの生誕を祝福するために旅をしている3人の博士が出会った、愛と感謝に満ちた小さな奇跡。平易なメロディとわかりやすいストーリーは時代を超えて聴き手の心に暖かい光を灯していくことでしょう。(2008/12/17 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.669019

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    メノッティ:歌劇「マリア・ゴロヴィン」(デュヴァル/クロス/ニューウェイ/ハンド/アドラー)

    メノッティのオペラ、マリア・ゴロウィンは1958年8月にブリュッセルで初演され、その3か月後にブロードウェイでも上演されました。多くの人たちは、彼の「電話」や「霊媒」のような人気作となることを期待し、RCAによって録音もされたのですが、残念なことに5回上演されただけで舞台は終演となり、その後忘れられてしまったのです。当時、すでにメノッティのロマンティシズムは時代遅れのものとなっていたのかもしれません。作曲家自身も「不運な仕事」と呼んだこの作品ですが、50年経った今聴いてみると、時代遅れでもなんでもない不滅の作品として新たな光を放つのではないでしょうか?また、あまり耳にすることのないヴァイオリン協奏曲も、実は類い稀なる名曲です。(2011/12/14 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111376-77

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    メノッティ:歌劇「領事」/歌劇「アメリア舞踏会に行く」(エンジェル/サンツォーニョ)(1950, 1954)

    1950年3月にトーマス・シッパーズの指揮で初演されたメノッティ(1911-2007)のオペラ「領事」は世界各国で大成功を飾り、その年のピューリッツァー音楽賞など数々の賞を受賞しました。この録音は、その初演に先駆けた試験興業の模様を収録したものです。最初に流れるのどかな流行歌は、主人公マグダの住む安アパートの階下から聞こえてくるカフェのレコードの音。それは突然断ち切られ、極めて悲劇的で皮肉な物語が始まるのです。逃亡を企てる夫のためにピザを取得しようとするマグダ、官僚主義を貫く領事館の事務担当者。炸裂する不協和音。これらは観る人に強烈な印象を残したことは間違いありません。一方「アメリア舞踏会へ行く」は、「20世紀のオペラ・ブッファ復興」と言われた作品。若妻アメリアが愛人とともに舞踏会に行こうとして、夫ともめるというお話。これも確かに強烈な話です。(2010/08/18 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.112023-24

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    メノッティ:歌劇「霊媒」/「電話」(パワーズ/ケラー/デイム/コトロー/マスタイス/ロジエ/バラバン)

    メノッティ(1911-2007)の2つの対照的な歌劇です。「霊媒」は1945年に作曲され、その翌年に初演された作品で、心霊術で死者を呼び出すと称して、娘と結託し、人々を欺いていた女が迎えた悲しい結末を描いています。かたや「電話」は1946年作曲、やはりその翌年に初演されており、こちらは結婚を申し込みに来た男が、女のもとに次々と掛ってくる電話に業をにやし、最後は「電話でプロポーズ」するという楽しいお話です。この2本立ては、当時とても評判となり、ブロードウェイを始めとした劇場で200回以上も上演され、メノッティの名声も飛躍的に高めたのです。(2011/06/15 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111370

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    メノッティ:歌劇「霊媒」(シカゴ・オペラ・シアター・アンサンブル/ラプチャク)

    (2011/08/10 発売)

    レーベル名:Cedille
    カタログ番号:CDR90000-034

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    メノッティ:ブリーカー街の聖人/ユニコーン、ゴーゴン及びマンティコーア(シッパーズ)(1955, 1957)

    ニューヨークのブリーカー街で起こる小さな物語は、ガーシュウインの「ポーギーとベス」以来の新しいオペラとして、多くの人たちから絶賛されました。病身をおして人々のために祈る主人公アニーナ、彼女にすがる貧しき人たち、彼女の神性を否定する兄ミケーレ、その恋人デシテリア。イタリア系の移民たちとその宗教観を見事に描いたこの作品は、1955年のピューリッツァー賞を受賞しました(彼はその前年も「領事」で同賞を受賞しています)。バレエ音楽「ユニコーン、ゴーゴン及びマンティゴア」は詩人の人生を3つの寓意の動物に見立てたもの。E.S.クーリッジ財団の依嘱作品で1957年にニューヨークで初演されています。(2011/03/16 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111360-61

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    ロバート・ショウのクリスマス・コンサート(ザイデル/アトランタ交響合唱団&交響楽団/ショウ)

    アメリカにおける「合唱の神様」と言えばロバート・ショウで衆目の一致するところ。その長いキャリアの中でクリスマス・アルバムを何枚もリリースしていますが、こちらは初出時にクワドラフォニックのLP2枚組QTV-S 34647/48としてリリースされた音源を1枚のCDに収めたもの。ブックレットには初出時のジャケット写真がカラーで掲載されています。オーケストラと合唱全体で醸し出すハーモニー感、ソロの自然な定位など、エリート・レコーディングズの音作りが活きるレパートリーです。尚、今回のCD化に際して曲順の変更が行われています(2023/10/27 発売)

    レーベル名:Vox
    カタログ番号:VOX-NX-3027CD