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ヨアヒム, ヨーゼフ(1831-1907)

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    ヤッシャ・ハイフェッツ - 小品集 2 (1944-1948)

    20世紀の巨匠、ハイフェッツの小品集を聴くシリーズ第2集。第1集(8.111379)よりも更にパワーアップした妙技を堪能できる1枚です。この第2集は、DECCAへ全部で52曲録音された音源の中からえりすぐりの小品を集めたものです。彼自身による編曲も多く、その独特の歌い回しは他の誰にも真似のできない孤高の世界へと到達しています。(2012/01/18 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111380

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    ブラームス:4手のためのピアノ作品集 18 - ピアノ協奏曲第2番(マティース/ケーン)

    ブラームス(1833-1897)はその大規模な管弦楽作品を書く時に、しばしば同じ作品を2台ピアノ、または連弾のためにも書いていました。それはしばしば友人たちによって試演され曲の評判を諮るためのツールとしても使われていたのです。この第2番の協奏曲は1878年に作曲が開始され、その3年後の1881年にウィーン近郊のプレスバウムで完成されました。完成直後にブラームス自身と友人のイグナーツ・ブリュルで演奏し、11月の初公演(プラームスの独奏、A.エルケルの指揮)のために曲を練り直したのです。もちろん初演は大成功。オーケストラ伴奏版は彼の最初の師であるエドゥアルト・マルクスゼンに献呈されるとともに、この2台ピアノ版も公開され、多くの聴衆やピアニストたちが練習にも利用できるようにと便宜が諮られたのでした。同時収録のヨアヒムの作品もブラームスによる編曲版で、原曲を聴く機会が失われている現在、この録音は貴重なものとして評価されることでしょう。(2013/12/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570143

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    ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番/ヨアヒム:3つの幻想的小曲/イェンナー:ヴァイオリン・ソナタ(シュミット)

    (2010/05/01 発売)

    レーベル名:Divox
    カタログ番号:CDX-29503

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    ブラームス:ヴァイオリン協奏曲/ヨアヒム:ヴァイオリン協奏曲第2番(バートン/シカゴ響/カルマー)

    (2011/08/10 発売)

    レーベル名:Cedille
    カタログ番号:CDR90000-068

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    ブラームス/サラサーテ/スーク/ドビュッシー/フックス:ヴァイオリンとピアノのための作品集(オリヴェイラ/マクドナルド)

    ポルトガル移民の子としてアメリカに生まれ育ったエルマー・オリヴェイラは、1978年のチャイコフスキー・コンクールにおいてアメリカ人として初めて第1位を獲得、さらにナウムバーグ国際コンクールでも優勝するなど、世界的ヴァイオリニストとして活躍しました。2017年には「第1回エルマー・オリヴェイラ国際ヴァイオリンコンクール」をアメリカ・フロリダ州のリン大学と共同で創設、アーティスティック・ディレクターを務めています。ヴィヴァルディから現代音楽まで幅広いレパートリーを誇るオリヴェイラですが、ここでは20世紀の偉大なヴァイオリニスト、ハイフェッツやクライスラーなどが得意とした技巧的な小品を収録。切れのあるテクニックと美しい音色を存分に披露しています。ピアノは五嶋みどりの伴奏でも知られる名手、ロバート・マクドナルドです。制作はマルク・オボール&ジョアナ・ニクレンツが担当。MMG(Moss Music Group)原盤。(2018/05/25 発売)

    レーベル名:MMG
    カタログ番号:MCD10027

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    ブラームス:ハンガリー舞曲集(ヨアヒム編)(ビセンガリエフ/リネハン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553026

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    マルティヌー/コダーイ/ドホナーニ/ヨアヒム/エネスク:東ヨーロッパのヴィオラ作品集(ブラッドリー/ヒューイット)

    NAXOSの「地味ながらも極めて人気の高いシリーズ」として定着しているヴィオラ作品集。今作は抒情性と妙技、そして民族風な味付けを施された作品を集めた1枚です。マルティヌーが1955年に作曲したヴィオラ・ソナタはところどころに不思議な和音が顔を出すものの、全体的にはノスタルジックな雰囲気に満たされた親しみ易い音楽です。コダーイの夢見るように美しいアダージョは、彼の初期の作品で、ヴァイオリン、ヴィオラどちらでも演奏が可能です。ドホナーニの表現力豊かな作品は、彼がこの手の音楽の扱いに長けていたことを証明するものですし、ヨアヒムの「ヘブライの旋律」もなかなかの名曲です。エネスコのペーソス溢れる作品も聴きものです。(2011/11/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572533

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    ヨアヒム:ヴァイオリン協奏曲第3番/序曲 Op. 4, Op. 13 (西崎崇子/シュトゥットガルト放送響/ミンスキー)

    モーツァルトやベートーヴェンの協奏曲の優れたカデンツァの作曲者として、あるいはその代表的なカデンツァの作曲者であるのみならず、盟友・ブラームスが協奏曲の作曲にあたって重用したよき相談者としても知られる、19世紀の大ヴァイオリニスト・ヨアヒム自身のヴァイオリン協奏曲です。パガニーニ、あるいはその代表的カデンツァの作曲者であるのみならず、ブラームス的な渋めの音楽作りをしようとしながらも、ヴィルトゥオーゾとしての性がそうさせるのか、随所に技巧的なパッセージもうかがうことのできる、どっちつかず的な作風をむしろユニークな個性として味わうべきかもしれません。併録の管弦楽曲2題もなかなかにオーバーアクション的で楽しめます。*8.223373の再発売品(2000/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554733

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    ヨアヒム:ヴァイオリン協奏曲「ハンガリー風」 Op. 11/ヴァイオリン協奏曲 ト短調 Op. 3 (キム/シュターツカペレ・ヴァイマール/ハラース)

    メンデルスゾーンにヴァイオリンを学び、ワイマールでコンサートマスターを務め、まずリストとワーグナーと親しくなり、その後シューマンやブラームスを知ってからは一転、リストやワーグナーを批難するという、まさに「我が道を行った」音楽家ヨーゼフ・ヨアヒム。現在での彼の名前は、どちらかというと演奏家としてのみ知られていますが、ここで聴けるような極めて音楽性の高い作品も書いていたのです。1851年に書かれリストに献呈されたヴァイオリン協奏曲はメンデルスゾーンの影響を強く受けていて、要所にみられる泣かせるメロディがたまりません。1857年に書かれたOp.11の協奏曲は、長大な第1楽章と、極めて技巧的で民族的な味わいを持つフィナーレが特徴的。この演奏困難な作品を2006年ハノーヴァー国際コンクール優勝者のキムが余裕で弾ききっています。これはため息ものの1枚です。(2009/12/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570991