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カーマイケル, ホーギー(1899-1981)

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    コールマン・ホーキンス 第2集「ホーク・イン・ザ・サーティーズ」オリジナル・レコーディングス 1933-1939

    コールマン・ホーキンスの「正統」な後継者って、誰だろう。居そうで居ないような気がする。勿論、ロリンズだってデックスだって影響を受けているのは間違い無い筈なのだが、ベン・ウェブスターと違ってその「影響」が後継者の演奏の中に直接は伝わりにくいような気がする。ここでは、30年代のビッグバンドあるいは自らのコンボでの演奏集。やはり、ホーキンスのようなワンマン型のプレイヤーには、コンボがベストだ。こういう演奏を時にはライブで聴いてみたいものだが、こういう「スターダスト」を吹く男臭い若手居ないもんなあ。(2002/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120626

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    ザ・キング・コール ・トリオ「トランスクリプションズ 第3集」 (1939)

    キング・コールのピアノは本当に素晴らしい。「粋」の一言。キング・コールは歌って富と名声を手に入れたのだろうが、ジャズ・ピアノ界は貴重な才能を失ってしまった。ルイ・アームストロングやグラディ・テイトは、歌と楽器が相乗的に本人の芸域を広げたといえるが、キング・コールやジョージ・ベンソンは、歌ったことで、その才能をポップス界に売り渡してしまったかのようだ。ここでの最高作は、インストの「ロゼッタ」。イントロや間奏で味わえる「粋」の精髄。キング・コールのピアノは、おそらく、トミフラとかアル・ヘイグに引き継がれてんですなあ。(2003/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120629

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    1930年のヒット曲集:「ハッピー・デイズ・アー・ヒア・アゲイン」

    空前の繁栄を謳歌していた1920年代が終わり、大恐慌へと突入した1930年にヒットしたさまざまな曲を集めたオムニバス盤です。リズミックで体が自然に動いてしまうようなナンバーから、暗い世相を癒すかのように甘く奏でられるチューンまで、いずれも実に魅力的!メイン州立大学の学生歌としても知られ、NHKの紅白歌合戦の入場の際に使われたことでも有名な()〈スタイン・ソング〉をはじめ、〈スターダスト〉、〈身も心も〉、〈明るい表通りで〉など、どこかで耳にしたことがあるメロディが次々に登場します。スタンダード・ナンバーとして今も多くの好楽家に親しまれている楽曲も収録されているので、ジャズ・ファンにもお薦めです。(2002/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120634

  • ダイナ・ショア:オリジナル・レコーディングス1939-1951

    (2003/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120659

  • フレッチャー・ヘンダーソン:「ブルー・リズム」オリジナル・レコーディングス 1931-1933

    (2003/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120672

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    ザ・ミルス・ブラザース第2集「スウィング・イズ・ザ・シング」オリジナル・レコーディングス1934-1938

    スウィンギーでノリのよいコーラスを繰り広げるミルス・ブラザースの第2集は、1934年から1938年の録音を収録。ハーモニー的には、シンプルなコーラスワークでありながら、ちっとも古びた感じがしないのには、まったくもってまいりました!〈ライムハウス・ブルース〉、〈ルルが町にやって来る〉、〈キャラヴァン〉といった後にモダン・ジャズのプレイヤーが愛奏することになるナンバーも、イタリア産の〈フニクニ・フニクラ〉も、彼らが歌うとなんと楽しげに響くことでしょう!サーヴィス精神旺盛なルイ・アームストロングと共演した4曲では、洗練されたセンスと泥臭いノリが互いに混ざり合い、独特のエンターテインメント感覚が醸し出されています。(2005/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120680

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    ジャンゴ・ラインハルト 第3集:「スウィング・ギターズ」フランス・ホット・クラブ五重奏団録音集 1936-1937

    ジャンゴとグラッペリの相性はいつもながら凄い。異なる楽器のコンビというのは得てして音楽的方向性が違ってくるもので、パーカーとガレスピー、マックス・ローチとクリフォード・ブラウン、ドルフィーとブッカー・リトル等といった素晴らしい例はあるものの、相棒の早すぎる死によって途絶するか、そうでなければ、チャールス・トリバーとスタンリー・カウエルのようにコンビ解消に至ってしまうものなのですね。で、ジャンゴとグラッペリ。この2人は離れていても同じメシを食っていたのではないか、と思えるほどに相性抜群。しかも、馬場=猪木、盛田=井深、トリュフォー=ネストル・アルメンドロス、くらいの相互補完性の高さ。つくづく勉強になります。(2004/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120686

  • テッド・ヒース&ヒズ・ミュージック: 「ソー・イージー」オリジナル・レコーディングス 1948-1952

    (2003/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120717

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    ジャンゴ・ラインハルト:第7集「アメリカンズ・イン・パリス・パート・ワン」オリジナル・レコーディングス 1935-1937

    ヨーロッパがアメリカの黒人ジャズミュージシャンにとって「天国」であった歴史は実に1930年代に始まっています。理由は(1)ヨーロッパは米国のような制度的な人種差別が無いこと、(2)下層階級の娯楽と米国で見られていたジャズをヨーロッパ人は正しく「芸術」と受け止めたこと、そして(3)ジャンゴやステファン・グラッペリという優れた音楽家との共演の機会を提供したこと、です。この音盤でのコールマン・ホーキンスの演奏が何よりそれを雄弁に物語っています。確かに、1950~60年代のジャズ・メッセンジャーズやマイルス・クインテットが果たした梁山泊の役割をジャンゴとグラッペリは担っています。(2005/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120734

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    ジーン・クルーパ:第2集「レット・ミー・オフ・アップタウン」フィーチャリング・アニタ・オデイ オリジナル・レコーディングス1939-1945

    私は1962年生まれですから進駐軍というものを知りません。母はギブミーチョコレートの世代です。当時、米軍はそれこそカッコ良かったそうな。母の世代には、ビッグバンドという音楽の「装置」はさぞ豪華に映ったことでしょうな。その真ん中には、GKが居る、となればジョージ川口ならずともシビれる訳で。1939年とか40年にこんな音出してる国とはゼニの遣いっぷりが違いますで。ここで注目なのはやはり、アニタ・オデイの歌。日頃脂っこく料理されがちな「ジョージア」も爽快です。ロイ・エルドリッジとの二枚看板も豪華そのもの。(2005/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120749