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エリュアール, ポール(1895-1952)

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    ノアゴー:声楽作品集(ギェリス)

    25年前、ノアゴー(1932-)の作品に魅せられたという歌手ヘレーネ・ギェリス。「当時はノアゴーの歌を完璧に歌いこなすだけの技量がなかった」と語る彼女、それらの歌を歌うために大変な努力を重ねたと言います。確かにノアゴーが要求する歌の技術は、古典的なトレーニングを受けただけでは応えられないものと言えるでしょう。そんな彼女が今回リリースした歌曲集にはノアゴーへの感謝が溢れています。様々な楽器の音が織りなす洗練された響きとともに歌われる思慮深い詩は、聴く者に深い感銘を与えます。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226060

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    ノアゴー:リブラ/白昼夢/回路(デンマーク国立声楽アンサンブル/マルムベリ)

    ノアゴー(1932-)の80歳の誕生日を記念して制作されたアルバムです。3つの魅惑的な声楽作品は、まさに音による風景画です。詩篇のテキストを中心に透明な響きで祈りと苦悩を歌い上げる「リブラ」、ダダイズムの旗手であったフランスの詩人、ポール・エリュアールのテキストによる、死と官能の香り漂う「白昼夢」、恐ろしいまでに精緻な響きを醸し出す「回路」。まさに宇宙の混沌と秩序を表現し尽くしたかに思えます。無伴奏合唱の極限に挑戦するかのような難曲を、デンマーク国立声楽アンサンブルは完璧に歌い上げています。(2012/10/24 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220622

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    プーランク:歌曲集(ピクマル/ラジャリジュ)

    摩訶不思議な魅力のあるプーランク・ワールド、貴方はご存知ですか?メロディー、和声、リズムなど、慣れてくると少し聴けばプーランクと分かる、お決まりの幾つかのパターンを組み合わせるだけですが、何故か中毒になってしまうんです。そんな彼の音楽のエッセンスを味わうには、まず何を措いても歌曲から。フランス語との相性が抜群で、プーランクのお洒落な音楽は言葉と一体となって最高に輝きます。どの曲もあっという間に終わるところも、またいいのです。フランス人バリトン、ピクマルの分かりやすい語り口も聴きどころ。ヤマハのピアノを使用しています。(2000/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553642

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    プーランク:合唱作品集 - ミサ曲 ト長調/7つの歌/モテット集(エローラ・フェスティバル・シンガーズ/エジソン)

    プーランク(1899-1963)の作風や人柄を一言で説明するのは至難の業です。何しろ、良く知られている一連の作品…「ティレジアスの乳房」やバレエ音楽、室内楽などは単純明快、軽妙、そして"エスプリ"がたっぷりと評価されています。しかし、宗教関係の作品になると、これが一転、「カルメル派修道女の対話」などのようにシリアスで深遠な作品が並ぶというわけです。彼自身、合唱曲や宗教曲については「自身の最良の部分、本来の自分に属するものをここに注ぎ込んだ」というほどに大切にしていたのです。このアルバムに収録されている合唱作品のうち「7つの歌」はアポリネールやエリュアールといった同世代の詩人のテキストを用いた短い作品で、人生の機微について語られています。他の3つの作品は宗教曲であり、これらは全て…彼の父に捧げられた「ミサ曲ト長調」も含めて、根底には彼の友人であったピエール=オクターヴ・フェルーの事故死(1936年)への追悼の思いと、彼自身の気持ちの変化が引き金となって書かれていると見られています。もちろんこの時代に書かれた曲ですから不協和音も多く使われていますが、どれも心をそっと包んでくれるような優しさが感じられるのは、エローラ・フェスティバル・シンガーズの透明な歌声のせいなのかも知れません。(2015/04/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572978

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    プーランク:合唱作品集(デンマーク国立声楽アンサンブル/レイトン)

    タイトルの「HALF MONK」とはプーランクの偉大なる側面を表す言葉として知られれいます。
    これは、評論家のクロード・ロスタンから「ガキ大将と聖職者が同居している」と評されたことが元になっていますが、確かに彼のピアノ曲や室内楽作品にみられる「皮肉や諧謔」と、宗教作品に見られる「荘厳な面持ち」は全く相反する性格と言っても差し支えないでしょう。このアルバムは、そんな彼の「2つの面」を合唱作品から追求します。あまりにも美しく清冽な「アッシジの聖フランチェスコ~」などの宗教曲と、ウィットにとんだ「フランスの歌」などの世俗曲は、全く違う様相を見せながらも、まぎれもなくプーランクの作品です。このアルバムは、「ナイチンゲール」(6.220605)にて、ミカラ・ペトリとスティーヴン・レイトン&デンマーク国立声楽アンサンブルが共演したことが縁で生まれたもの。次回作も予定されているとのことです。録音 2008年8月25-28日,2009年8月20-21日 コペンハーゲン ガルニソン教会(2012/06/13 発売)

    レーベル名:OUR Recordings
    カタログ番号:8.226906

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    プーランク:平凡な話/村人達の唄/かの日、かの夜/陽気な唄/カリグラム(プリュヴォ/ブワセ)

    (2012/12/19 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:1C1061

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    プーランク:ポール・エリュアールの詩による歌曲集(プリュヴォ/ブワセ)

    フランスの詩人ポール・エリュアール(1895-1952)。ダダイズム、シュールレアリスムの先鋒者であり、実に波乱万丈に富んだ人生を送った人でした。さて一方プーランク(1899-1963)は20歳の時にアポリネールの詩に曲を付けたのを皮切りに、様々なスタイルを模索しながら次々に歌曲=メロディを作曲していきます。エリュアールの詩を使って書いたのは34曲。代表的な作品が「画家の仕事」で、当時の名画家たちの作風や制作風景までをも描写した詩に洒脱な曲が付されています。もちろん言葉と音楽は密接に結びついていて、歌手には繊細で完璧な表現が求められます。バリトン歌手プリュヴォは以前もプーランクの歌曲集(1C1061)をリリースしているベテラン。美しい歌声に安心して身をゆだねることができます。(2016/02/24 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:1C1222

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    フランス6人組の歌曲とピアノ曲(ハインツェン/ミード)

    20世紀前半のフランスで活躍した作曲家たちの集団「フランス6人組」。サティを中心に『新青年』を結成した若き作曲家たちの中から、詩人コクトーが選んだオーリック、デュレ、オネゲル、ミヨー、プーランク、タイユフェールの6人は、第一次世界大戦後のフランスにおいて、ドビュッシーの後継者として音楽界を主導する役割を担いました。このアルバムでは6人の名前をアルファベット順に並べ、サティも加えた各々のピアノ曲と連作歌曲を収録。彼らの美的アイデアと個性、そして生涯にわたる友情のつながりが垣間見えるユニークな1枚です。美しい歌声を披露するのは、スイス出身、宗教曲を得意とするソプラノ歌手フランツィスカ・ハインツェン。長年共演を務めるピアニスト、ベンジャミン・リードと息の合った演奏を聴かせます。(2021/03/19 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM357

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    ラウタヴァーラ:男声合唱のための作品全集(ヘルシンキ大学男声合唱団/ヒュオッキ)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1125-2D