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ヴラディゲロフ, パンチョ(1899-1978)

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    ヴラディゲロフ:ブルガリア組曲/7つの交響的ブルガリア舞曲/ヴァルダル狂詩曲(ルセ・フィル/トドロフ)

    20世紀ブルガリアにおける「最も卓越し、影響力のある作曲家」の一人ヴラディゲロフ。1933年にはブルガリア現代音楽協会(ブルガリア作曲家同盟の前身)にも創立メンバーとして名を連ね、ブルガリアの音楽発展に貢献しただけではなく、教師としても優れた才能を見せ、数多くの後進を育てました。彼は2つの世界大戦の狭間に高い名声を得て、多くの作品はヨーロッパだけではなくアメリカでも演奏されています。このアルバムに収録された3つの作品は、どれも彼の故郷であるブルガリアの音楽を国際的に注目させるという使命を持っています。どの曲にも、古典的な佇まいによる作風の中にエキゾチックな民謡素材が組み込まれており、その結果、とれもが楽しく活発な作品に仕上がっています。なかでも「ブルガリア狂詩曲」は“ブルガリアのショパンが作ったポロネーズイ長調”と呼ばれるほどに親しみ易い曲です。バレエ曲を得意とするトドロフのパワフルな演奏が作品を引き立てます。(2019/12/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573422

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    バーバー/エネスク/フォーレ/グリフィス/ハーシュ/マルトゥッチ:ピアノ作品集(ソラウン)

    【様々なノクターンを楽しむ一夜のライヴ】ノクターン(夜想曲)といえば現代ではまずショパン、そしてその創始者と言われるフィールドが思い浮かぶところですが、このアルバムにはそのほかの様々な作曲家によるノクターンが収められています。フォーレなどは比較的知られるところですが、レスピーギやバーバーといった作曲家の名前も見られるのが嬉しいところで、フランス、イタリア、アメリカ、ルーマニア、ブルガリアと、様々な国の音楽が聴ける点もたいへん魅力的。いずれの作品もロマンティックなショパンと比べると、より「夜」の印象が強い静けさを感じさせるもので、中でも鐘を模したエネスクの作品は非常に興味深い響きとなっています。演奏はGRAND PIANOでのエネスクのピアノ作品全集や、NAXOS、Ibs CLASSICALでの録音でも高い評価を得ているスペインのピアニスト、ホス・デ・ソラウン。それぞれの作品に深く寄り添った美しい演奏を聴かせています。フアン・マルク財団のオーディトリアムで行われた「Musica en la noche 夜の音楽」というシリーズでのライヴ録音。(2023/05/26 発売)

    レーベル名:MarchVivo
    カタログ番号:MV008

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    J.S. バッハ/ブラームス/モーツァルト/シューベルト:室内楽作品集(クスマノヴァ=ヴラダー/ヴラダー/クライスラー・トリオ)

    ブルガリア出身のヴァイオリニスト、クスマノヴァの“お気に入りの小品”を集めた1枚。幼い頃から「最も親しい友人」としてヴァイオリンに接してきたという彼女、演奏されている曲にはどれも強い思い入れがあり、1曲1曲をまるで宝物を慈しむかのように大切に演奏しています。(2018/03/23 発売)

    レーベル名:Orlando Records
    カタログ番号:OR0027

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    プロコフィエフ/ラフマニノフ/スクリャービン/ヴラディゲロフ:ピアノ作品集(スラヴの心)(ペトロヴァ)

    ブルガリア生まれのピアニスト、アンナ・ペトロヴァ。マンハッタン音楽院で博士号をとり、オラシオ・グティエレスやアンドレ=ミシェル・シュープに師事。現在ケンタッキー州のルイヴィル大学でピアノを教えながら、ソリスト及び室内楽奏者として演奏しています。また、難民支援活動では国連から表彰を受け、アメリカのテレビ番組で現代アメリカを代表する「クリエイティヴな女性」の一人として紹介されるなど、注目されています。このアルバムではラフマニノフ、プロコフィエフ、スクリャービンに母国ブルガリアのヴラディゲロフの作品を演奏、作品に込められた「スラヴの心」を伝えようとしています。ペトロヴァによれば、心という単語はギリシャ語を語源とし、ドイツ語の「Herz」に代表されるように”振動する”という意味を持ちます。この演奏ではそんな彼女の心の震えが伝わります。(2022/04/15 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM383