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ブロー, エドゥアール(1836-1906)

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    ネリー・メルバ:アメリカ完全録音集 3(1907-1916)

    百年前の大プリマドンナ、ネリー・メルバ。彼女が巻き起こした熱狂は、今からは想像できないでしょう。現代のオペラ歌手の押しの強いものとは異質の、浮世離れした声は、あたかも神々しい女神が歌っているかのように崇高に響きます。聞いているうちに天上の楽園へと誘われるような気分にとらわれます。このCDには、40代末のメルバの円熟した歌唱が聞けます。指揮者クーベリックの父で世界的大ヴァイオリニストだったヤン・クーベリックとの共演も豪華!(2005/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110336

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    ネリー・メルバ:グラモフォン完全録音集 2(1904)

    オーストラリア生まれのネリー・メルバ(1861-1931)は1880年代から1920年代まで、ロンドンを中心に活躍した大プリマ・ドンナです。当時の英米仏のオペラ界では、イタリア・オペラとともにフランス・オペラの人気が隆盛を極めていました。メルバの本領もフランス・オペラにあります。このCDではメルバがレコード録音を開始した直後、フランス・オペラやポピュラーな歌曲、《ボエーム》のミミ役のアリアなどが収められています。メルバのCDは断片的なアンソロジーが多いので、このマーストン覆刻によるグラモフォン完全録音集の意義は大きいものです。(山崎浩太郎)(2003/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110738

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    ネリー・メルバ:グラモフォン完全録音集 3(1908-1913)

    オーストラリア出身で、19世紀後半から20世紀前半の約40年間、ロンドン、ニューヨーク、パリで名声をほしいままにしたソプラノ、ネリー・メルバ(1861‐1931)。グラモフォン・レーベルの全録音をマーストンによる復刻で聴くシリーズの第3集は、1910年前後のパリとロンドン録音をあつめています。メルバはプッチーニの《ラ・ボエーム》を英米にひろめた功労者ですが、ここでは珍しくフランス語版が聴けます。また《トスカ》や《ローエングリン》のような作品、そして名ヴァイオリニストのヤン・クーベリックとの共演もあるのがこの盤の魅力です。(山崎浩太郎)(2003/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110743

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    フランク:交響詩「贖罪」(ユボー/フランダース放送合唱団/リエージュ・フィルハ/ニケ)

    【古楽大国ベルギー発、ピリオド指揮者ニケが正面から向き合ったフランクの秘曲】ドイツ語圏にほど近いベルギー東部で生まれ育ったフランクの音楽は、若き日の作品群よりもむしろ、後年フランスに帰化し、パリでフランス国民音楽協会の一員として活躍するようになってからの大作群が有名です。交響曲やイ長調のヴァイオリン・ソナタがその代表ですが、しかし生前のフランクはむしろ、国民音楽協会発足の前から稀代のオルガン奏者として知られていました。リストやブラームスのように、19世紀の芸術家の目線でキリスト教と新たに向き合った中後期の重要作品もありながら、意外なほど録音はなされていません。この『贖罪』もまさにそうした作品のひとつで、たびたび演奏される間奏曲(“交響詩「贖罪」”という呼称でも知られる楽章)のほかは20世紀のプラッソン録音以降、ほとんど新録音が現れませんでした。フランクの『贖罪』は、メゾソプラノ独唱と合唱を中心に展開してゆく物語とともに、管弦楽が壮麗な音楽絵巻を織り上げてゆく内容。オラトリオと呼ばれることもありますが、フランク自身がこれを「詩曲=交響曲Poeme-Symphonie」と題しているところからも、管弦楽の扱いに主眼が置かれていることは明らかです。今回の指揮者は、NAXOSやALPHAでシャルパンティエやリュリなどバロック作品を手がけ、Glossaでもヘンデル『水上の音楽』を手がけたフランスの古楽器系指揮者エルヴェ・ニケ。近年サン=サーンスやデュカスなど、急速にフランス近代作品の録音で実績をあげるようになってきた名匠と、作曲家の故郷ベルギー随一の名団体王立リエージュ・フィルの演奏でこの知られざる傑作を聴けるのは貴重。図版多数の充実解説はMusique en Wallonieレーベルならでは。この秋とくに見逃せないリリースです。(2019/11/15 発売)

    レーベル名:Musique en Wallonie
    カタログ番号:MEW1994

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    フルッチョ・タリアヴィーニ&ピア・タッシナーリ「アリアと二重唱集」(1949)

    毎週日曜日、スタンダード石油の提供でサンフランシスコからラジオ放送されたコンサート番組「スタンダード・アワー」。すでにナクソス・ヒストリカルでは同番組からビョルリンク夫妻、フラグスタート&スヴァンホルムの回がCD化されていますが、このCDに収められたのはイタリアの名歌手、テノールのフェルッチョ・タリアヴィーニ(1913-95)とソプラノのピーア・タッシナーリ(1903?-95)のおしどり夫婦が出演した回の放送です。ここではイタリアの作曲家オレフィーチェの珍しいオペラ《ショパン》から3曲が歌われており、資料的にも貴重な記録です。(山崎浩太郎)(2001/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110144

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    ペーター・ドヴォルスキー・オペラティック・リサイタル

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550343

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    ポンキエッリ/ヴェルディ/ボーイト/プッチーニ/チレア/グノー/マスネ/ベルリオーズ:テノールのためのオペラ・アリア集(バルガス)

    世界中のオペラハウスで喝采を浴びている名テノール、ラモン・ヴァルガス。生地のメキシコでデビュー以来、着々と実力を伸ばし、現在では40作以上のレパートリーを擁するリリック・テナーとして素晴らしい実績をあげています。ここでは「2人のフォスカリ」など新しいレパートリーも披露。美しさの中に陰影を感じさせる表情豊かな歌唱が魅力的です。(2013/06/19 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5165

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    マスネ:歌劇「ウェルテル」

    舞台は18世紀後半。若き詩人ウェルテルは従妹のシャルロットに激しい恋心を抱くが、許嫁のアルベールの存在を知り絶望する。結婚し幸せな二人を目の当たりにして更に苦悩するウェルテルは別れを告げるが、シャルロットも彼を忘れられない。クリスマスイブ、遂に二人は愛を確認するがウェルテルはピストルで自殺する。外には子供たちのクリスマスを喜ぶ声が・・・。欧米では人気の高いマスネのオペラの中でも、美しい間奏曲やアリアが連続する「ウェルテル」。ワーグナーの影響も見逃せないところです。フランス人指揮者と同国の管弦楽団によるライブ録音です(拍手入り)。(2003/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660072-73

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    マスネ:歌劇「ウェルテル」/他 (ティル/ヴァラン) (1931)

    ジョルジュ・ティルは、パリ・オペラ座の戦前のトップ・スターです。《カルメン》《ルイーズ》など、SP時代にオペラの全曲や抜粋盤をいくつか残しましたが、なかでも《ウェルテル》は最高の当り役とされます。対してヒロインを歌うヴァランも、「オペラの明星」の異名で知られたプリマ・ドンナ。さきの2つの録音もヴァランをヒロインとするもので、このコンビはまさに、フランス・オペラ史上に輝く名デュオといえましょう。LP時代以後につくられたこの作品の全曲盤の多くは、フランス系以外のキャストを含んでいますが、これは貴重なフランス純血の《ウェルテル》です。(山崎浩太郎)(2001/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110061-62

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    リヴィーヌ・メルテンス - アリアと歌曲集(1930-1932)

    1898年アントワープ(アントウェルペン)に生まれ、1968年ブリュッセルで亡くなったメゾ・ソプラノ、リヴィーヌ(リフィーネ)・メルテンスの録音を集めたアルバム。ビゼー作品の補筆や編曲を行ったギローや、ベルギー・ワロン地域の"国歌"ともいえる「ワロン人の歌」の作曲者ルイ・イリエによるものなど、貴重な作品も収録。王立モネ劇場での香気漂うひとときを追憶させてくれる音源が多数収録されています。(2020/11/20 発売)

    レーベル名:Musique en Wallonie
    カタログ番号:MEW1996