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ライネッケ, カール(1824-1910)

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    ライネッケ:交響曲第1番/ヴァイオリン協奏曲/ロマンス(トゥルバン/ベルン響/メーズス)

    (2007/04/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777105-2

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    ライネッケ:交響曲第1番/マンフレッド王(ライン・フィル/ヴァルター)

    ラインベルガーはラフやラインベルガーと同様に、今日おいてはやや忘れかけられている存在ですが、なかなかの職人芸とメンデルスゾーン、シューマン以来の保守本流的なドイツ・ロマン主義の薫り高い、数々の作品を産み出しています。作品番号79が物語るように、満を持して作曲された交響曲第1番は、堅牢な土台の上に屈託のない明るい楽想を展開したもので、特に第2楽章の旋律美などが耳を惹きます。また歌劇「マンフレッド王」からの抜粋は、さらにドラマティックな展開に持ち味があり、序曲での極めて効果的なハープ用法とシンフォニックな迫力、第5幕への序曲で聴かせる静謐で深い情動表現など、随所に聴きどころを持ちます。*8.223117の再発売品(2001/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555397

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    ライネッケ/C. シューマン:ピアノ協奏曲集(カウテン/南西ドイツ・プフォルツハイム室内管/ハンドシュ)

    ハンガリー出身のアンドレア・カウテンは、スイスのバーゼル音楽院で学んだピアニスト。やわらかなタッチによる柔和な響きで、多数のCDをリリースしており、このアルバムでは、クララ・シューマンと彼女の同時代の作曲家たちに焦点を当てた作品を演奏しています。まずライネッケはシューマンとリストも認めた優れたピアニストで、ライプツィヒでシューマンと出会い、後にクララやリストと演奏会を開いて人気を博しました。ロベルトの《主題と変奏》は別名「天使の主題による変奏曲」、又は「幽霊の主題による変奏曲」として知られ、1854年に作曲されたもの。続くクララの《ロベルト・シューマンの主題による変奏曲Op.20》は、クララが慣例通り、ロベルトが家族と過ごした最後の誕生日に捧げた曲。クララの《ピアノ協奏曲》は、彼女が残した唯一のオーケストラ作品ですが、オーケストレーションでロベルトがかなりの部分を手伝ったと言われる二人の“愛の結晶”ともいえる作品。カウテンの選曲は、夫婦のライフ・ストーリーを象徴する作品をさりげなく並べ、聴く人を深淵な愛と音楽の世界へ誘ってくれます。(2020/01/17 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM315

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    ライネッケ/タクタキシヴィリ/プロコフィエフ:フルートとピアノのための作品集(ハルシラーゼ/セパシュヴィリ)

    (2020/01/17 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99201

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    ライネッケ:チェロとピアノのための作品全集(ルンメル/クリューガー)

    1824年に現在のハンブルクに生まれ、1910年、ライプツィヒで没したライネッケ。85歳という当時としては長寿を全うした彼は、長い間ドイツ音楽界の重鎮であり、その発言力は強大なものでした。しかし実際には晩年近くになると、時代の流れについていくことはできず、彼から酷評を受けた新人作曲家たちも多く存在したとされています。彼自身の作品も、没後はほとんど忘れられてしまいました。このアルバムでは彼の3曲あるチェロ・ソナタと「3つの小品」を聴くことができますが、美しいメロディや、時に見られる実験的な要素など、どれも聴きごたえのある作品ばかり。不当に忘れられているのは本当に残念です。古典派の「忘れられた作品」の蘇演に力を入れているオーストリアの名手、マルティン・ルンメルが心を込めて歌いあげます。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573727

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    ライネッケ:バラード/フルート協奏曲/セレナータ(カルボッタ/ジェシュフ・フィル/キラジエフ)

    ドイツロマン派の作曲家、指揮者カール・ライネッケ(1824-1910)は、生涯多くの作品を書き、出版された作品だけでも300を超えています。しかし作風が保守的であったためか、一部のフルート曲を除き、これらの作品は現在ではほとんど演奏されることもありません。そんなライネッケの作品、21世紀になって復興の兆しが見え始めました。このアルバムでも、彼が書いたフルート作品2曲と「弦楽のためのセレナード」を収録。ロマンティックな旋律と、重厚なオーケストレーションを楽しむことができるものです。初期ロマン派の作品を得意とするフルーティスト、カルボッタの華麗な演奏で。(2016/03/30 発売)

    レーベル名:Dynamic
    カタログ番号:CDS7741

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    ライネッケ:ピアノ・デュオ作品全集(ジェノヴァ&ディミトロフ・ピアノ・デュオ)

    典雅な作風で知られるフルート・ソナタ「ウンディーネ」の作曲者カール・ライネッケ。彼は85歳という当時としては長命であり、初期ロマン派から後期ロマン派へと移り行く音楽界に身を置きつつも、その作風をほとんど変えることなく、生涯を通じて彼が師事したメンデルスゾーンやシューマンの伝統を受け継ぐ音楽を書いていました。ピアノ曲も数多く遺し、その中には連弾曲や2台ピアノのための作品も含まれています。アグリカ・ジェノヴァとリューベン・ディミトロフの二人はライネッケの知られざるこれらの作品を発掘、「私たちの音楽の道における最大の驚きと発見の一つ」と評し、この中にはライネッケの人間性の全てが迸っていると語っています。この3枚組は美しい「アンダンテと変奏」にはじまり、全曲を通しておよそ200分の豊穣な世界に聴き手を引き込みます。(2022/12/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555454-2

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    ライネッケ:ピアノ協奏曲第1番 - 第4番(ヘルヴィヒ/北西ドイツフィル/フランシス)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999239-2

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    ライネッケ:ピアノ三重奏曲全集(ハイペリオン・トリオ)

    85年という当時としては長い生涯を送った作曲家カール・ライネッケ。7歳までに作曲をはじめ、ライプツィヒ音楽院の教授とライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の楽長を務めながら作曲活動に従事、1902年に公職から引退した後も亡くなる直前まで作品を書いていました。300とも1000とも目される彼の作品はどれもロマン派の風情を湛えた魅力的なものですが、保守的な作風のためか、一部の曲を除いて彼の死後はほとんど演奏されることがありません。このアルバムにはライネッケの活動の初期から晩年にわたるピアノ三重奏曲がすべて収録されています。1853年に出版されたシューマンの影響が強く感じられる第1番ニ長調、そのほぼ20年後の1873年頃に書かれた、豊かな質感を持つた2つのセレナード、そして1895年に出版された精緻なアンサンブルによる第2番ハ短調。これらからはライネッケの優れた作曲技法がうかがえます。またアルバムには、ベートーヴェンの三重協奏曲をライネッケがピアノ三重奏曲に編曲した版も収録。1999年に設立され、メンバーを変えることなく数多くの世界初演を含む250作品以上を演奏してきたハイペリオン・トリオの演奏です。(2022/01/14 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555476-2

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    ライネッケ:フルート協奏曲 Op. 283/イベール:フルート協奏曲/ニールセン:フルート協奏曲(ジャコー/オーデンセ響/ビョルクマン)

    1987年ジュネーヴ生まれのフルーティスト、セバスチャン・ジャコー。彼は8歳でフルートを始め、イザベル・ジローに師事、15歳の時にはジュネーヴ高等音楽院に入学を受け入れられ、名手ジャック・ズーンの下で研究を続け、2010年に教育学とソリストのディプロマを得ています。その間に2002年と2004年にはスイスの青少年コンクールで第1位を獲得、2005年には「Jmanuel und Evamaria Schenk財団」から年間ソリスト賞を獲得しています。なんと言っても彼の知名度を上げたのは2013年の神戸国際フルート・コンクールで最優秀賞と観客賞を得たことであり、日本の聴衆にもソノ名前が広く知れ渡ったのです。その後は第5回カール・ニールセン国際フルート・コンクールでも第1位を獲得、そのカリスマ性と音楽性、技術力が高く評価されました。すでにアバドが指揮するマーラー室内管で演奏したり、ストックホルム放送交響楽団、フィンランド放送交響楽団などと共演、2008年のサイトウキネンでは首席を務め、また世界各国でリサイタル、マスタークラスを開催するなど、その将来が期待されている奏者です。(2016/09/21 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100054