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ヴォーン・ウィリアムズ, レイフ(1872-1958)

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    ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり/ソレント/6つの短い小品/幻想曲(パイク/クローケ/ニューヨーク室内管/ディ・ヴィットリオ)

    イギリス近代音楽の礎を築いた大作曲家、レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958)。生涯に渡りホルストと親交を結び、またシベリウスを尊敬し、自身の第5交響曲を献呈したという彼の作品の多くは、田園風景を思わせる穏やかで優しい響きの中に、憂鬱さと神秘的な雰囲気を備えています。彼が最初に自作の歌曲「Linden Lea」を出版したのは1902年、30歳になってからであり、それ以前の初期の作品の多くは破棄するか、もしくは出版せずにしまいこんでしまっていました。しかしその中には、彼のその後を決定づける重要な作品も多数見受けられます。この「ソレント海峡」はもともと「4つのオーケストラのための印象」の第2曲として構想された作品で、スコアには詩人P.B.マークストンのことば「深い海の声にある情熱と悲哀、全ての風を悲しませる強力な謎」が添えられた10分程度の起伏に富んだ曲。これは同じ頃に構想された「海の交響曲」にも似た風景を備えています。他には教育目的に書かれたと推測される「ピアノのための組曲」と、やはり初期に書かれ、その後に改編された「幻想曲」、そして彼の作品の中でも、最も有名なロマンス「揚げひばり」が収録されています。イギリス音楽入門にもふさわしい1枚です。(2016/11/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573530

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    ヴォーン・ウィリアムズ:ウェンロック・エッジで/5つの神秘的な歌(英国歌曲集第3集)(ロルフ=ジョンソン/ジョンソン/キーンサイド/デューク四重奏団)

    他レーベルの既出音源の宝物がナクソスで蘇る「英国歌曲シリーズ」の第3集は、交響曲作家ヴォーン・ウィリアムズ。彼は生涯を通じて民謡の旋律を収集し、その素材を声楽曲に使用しました。その結果、ここで聴けるような、親しみやすい抒情味満点の歌曲の花束が残されたのです。民謡方面以外でも、「5つの神秘的な歌」(ここでは伴奏はピアノのみ)の深みと情熱的な楽想は、正に作曲家の本領が遺憾なく発揮された名曲と言えます。そして「ウェンロック・エッジで」の、弦楽、ピアノと声楽が絡み合う独自の表現の素晴らしさ。この不当に見過ごされている音楽を発見してください。(2003/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557114

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    ヴォーン・ウィリアムズ:映画音楽集(49度線/フランダースの農園の物語/沿岸司令部)(RTEコンサート・オーケストラ/ペニー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Marco Polo
    カタログ番号:8.223665

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    ヴォーン・ウィリアムズ:「エリザベスの英国」より3つの肖像/サセックス民謡による幻想曲(ルンメル/ラインランド=プファルツ州立フィル/シュテフェンス)

    イギリスの近代音楽発展に多大なる功績を残したヴォーン・ウィリアムズの管弦楽作品集。ロンドンの王立音楽大学在学中に知り合ったホルストとともに「イギリス独自のスタイル」による作品を追及し、次第にイングランドの民謡を取り入れた独自の作風を確立したヴォーン・ウィリアムズの、あまり知られていない作品を集めた1枚です。歌劇《毒のキス》は、タイトルこそ恐ろし気ですが、内容はとてもロマンティック。序曲には劇中のメロディが次々に登場します。他の曲は、どれもイングランドの牧歌的風景が表現されています。OPUS ARTE(帯あり)(2017/08/30 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5314

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    ヴォーン・ウィリアムズ:歌曲集「旅の歌」/「命の家」(英国歌曲集第14集)(ウィリアムズ/バーンサイド)

    ヴォーン・ウィリアムズと言えば、どうしても交響曲などの管弦楽作品に注目が集まってしまいます。しかし多数の合唱曲などからも、実は声楽のジャンルでも本領を発揮していたことがわかります。「旅の歌」は、抒情的な旋律と詩の内容から、英国版のシューベルト「冬の旅」と評されることもあります。ロセッティの詩による「命の家」も同規模の歌曲集。若き作曲者が書いたこれら二つの歌曲集は、単なる抒情に溺れるだけでなく、英国歌曲の芸術的価値を高めた傑作なのです。「リンデン・リー」は作曲者の歌曲中、最も有名な小品。壮年期の「フレデゴンド・ショーヴによる4つの詩」は成熟の跡が見られます。Website: www.naxos.com/libretti/englishsongs14.htm(英語歌詞)(2005/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557643

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    ヴォーン・ウィリアムズ:グリーンスリーヴズによる幻想曲/タリスの主題による幻想曲(ニュージーランド響/ジャッド)

    イギリス音楽入門決定盤にして、かつマニアの皆様にも存分にお楽しみいただける1枚の登場です。ヴォーン・ウィリアムズはイギリスの裕福な家庭に生まれ(父親は貴族、母親は食器で有名なウェッジウッド家の出身)、いにしえのイギリスの音楽やイギリス民謡を素材に取り上げることもしばし、目を閉じて耳を傾ければ、イギリスの自然や町並みが自然と目に浮かぶような作品ばかりで、まさにイギリス音楽の権化ともいうべき存在です。そんな彼の比較的小規模な管弦楽作品を集めてみましたが、いずれの曲も抒情の極致、特に(弦楽のみ曲も含め)豊麗さと渋味を兼ね備えた弦の調べの美しさは、比類ありません。(2003/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555867

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    ヴォーン・ウィリアムズ:クリスマス・キャロルによる幻想曲/オディエ(ロイヤル・フィル/ウェットン)

    イギリス音楽を知りたければ、まずヴォーン・ウィリアムスを聴け!と言われるほどに彼の作品には英国らしさが詰まっています。特に声楽曲の素晴らしさは筆舌に尽くしがたいもので、賛美歌をふんだんに用い、独自のオーケストレーションで味付けした華やかな音楽は合唱を聴く喜びをたっぷり味わうことができるでしょう。カンタータ「この日」の冒頭での晴れやかな声の交錯にまず耳を傾けてみてください。(2008/02/06 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570439

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    ヴォーン・ウィリアムズ:幻想的五重奏曲/弦楽四重奏曲第1番、第2番

    まさにため息の出るような美しさ! 当盤の1トラック目の冒頭部分を聴いただけで、もう聴くものの魂は異世界に連れ去られてしまいます!! 幻想的五重奏曲と弦楽四重奏曲第1番は、ドビュッシーやラヴェルを髣髴とさせるような印象派風の透明で神秘的な響きが支配的で、万人の耳に親しみやすい隠れた超傑作といえるでしょう。一方、老境に入ってから作曲された弦楽四重奏曲第2番は晦渋の色合いが濃く、初めのとっつきにくさはありますが、深い情緒を湛えた味わいには捨て難いものがあります。全ての楽章でヴィオラに重要な役割が与えられているのも、渋みあふれるこの曲の性格を象徴しているかのようです。(2001/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555300

  • ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第4番/第8番(ロンドン・フィル/ウィッグルスワース/ユロフスキ)

    (2015/02/25 発売)

    レーベル名:LPO
    カタログ番号:LPO-0082

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    ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第1番「海の交響曲」(ボーンマス響/ダニエル)

    「海」の題、独唱合唱付き、1時間を越える演奏時間、どれもが大交響楽を予感させるものですが、その期待は裏切られません。アメリカの詩人ホイットマンのテクストを用い、海から世界へと乗り出すフロンティア精神が高らかに、かつイギリス音楽らしい押し付けがましさのない爽やかさをもって歌い上げられます。声楽パートは第1楽章の冒頭から終楽章終結部に至るまで、全編にわたってフルに活躍しますが、登場場面の多さは、同時に使用方法の多彩さを意味し、あるときは壮大に、あるときは繊細に、さらには瞑想的にと、「人声」という楽器の表現力の幅広さに、改めて感じ入ることしきりです。(2003/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557059