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リャードフ, アナトーリ・コンスタンティノヴィチ(1855-1914)

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    リャードフ:合唱作品全集(ロシア音楽院室内合唱団/ニキフォルチン)

    交響詩「魔法にかけられた湖」や「キキモラ」など、ロシア民話に由来する重厚なオーケストラ作品や、ショパンの伝統を受け継ぐロマンティックなピアノ作品で知られるリャードフ。彼はまた数多くの合唱作品も遺しています。その多くは、宗教的作品、民謡編曲、オリジナル曲の3つに分類されますが、どれも精緻な職人技に支えられた美しさを備えています。このアルバムに収録されている作品の多くはロシア民謡によるものですが、素朴な旋律が、低音を生かした見事なアカペラ合唱作品に仕上がっています。そしてアルバムには、ハルモニウムの4手連弾を伴奏とする「アヴェ・マリス・ステラ」や2台ピアノ8手連弾を伴う「スラヴァ(栄光の意)」など珍しい形態で書かれた作品も含まれており、リャードフの創意工夫が窺えます。ロシア音楽院室内合唱団は、2016年にイヴァン・ニキフォルチンによって設立されたアンサンブル。ロシア音楽ア院室内管弦楽団とともに、20世紀と21世紀に書かれたロシア音楽をレパートリーの中心に据え、幅広く活動しています。(2021/09/10 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0614

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    リャードフ:バーバ・ヤガー/魔法にかけられた湖/キキモラ(スロヴァキア・フィル/カンゼンハウザー)

    ロシアの作曲家リャードフと言われてもピンと来ない音楽愛好家の方が多いかもしれませんが、彼は、管弦楽法の名人として名高いリムスキー・コルサコフの弟子。他に並ぶ者がないほどの、師譲りの華麗な管弦楽書法を武器に、色彩的な作品を残したのです。そのせいか、今日でもコンサートのプログラムに単曲で取り上げられたりしますが、ムソルグスキー「展覧会の絵」中の同名作品と聴き比べたい1、題名だけでそそられる4などの代表作をこのようにまとめて聴けるCDは殆どありません。デジタル初期の録音ながら立体的なサウンドも聴きどころ。マルコポーロ盤(8.220348)の再発売盤です。(2001/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555242

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    リャードフ:ピアノ作品全集 1 (ソロヴィエヴァ)

    交響詩「バーバ・ヤガー」「キキーモラ」「魔法にかけられた湖」などの色彩感豊かな管弦楽作品で知られるリャードフには、実は膨大な量のピアノ作品があります。とはいえ、それらはほとんど白日の下にさらされることはなく、かろうじて「オルゴール(音楽のたばこ入れ・音楽の玉手箱)」が知られる程度でしょうか。彼の作品にはショパンやシューマンの影響が濃厚に漂っていますが、そこは表題音楽を得意としただけあって、単なる「即興曲」というタイトルの曲でも、実に物語性に満ちた感情に直接訴えかけるような見事な作品となっています。またロシアの民俗音楽に由来した哀愁漂う旋律も魅力的。ピアノ好きなら一度は聴いていただきたいアルバムです。(2010/08/18 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0082

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    リャードフ/メトネル/リャプノフ/スクリャービン/シベリウス/リゲティ:チェロとピアノのための作品集(ガポネンコ)

    ロシア生まれのエレナ・ガポネンコは4歳ですでに「チェロとピアノの神童」として知られていました。すぐさま最高の訓練を受け、9歳でオーケストラと共演を果たし、モスクワ音楽院の中央音楽学校を経て、ドイツとオランダに留学。ピアノとチェロの両方で賞を獲得し、2014年にはGENUINレーベルに2つの楽器を操った演奏を録音。こちらも驚きを持って迎えられています。今回のアルバムは2枚組の構成となっており、CD1はピアノ、CD2はチェロの演奏で、基本的に作曲家の「作品番号8」が選ばれているという凝った選曲。様々な要素が盛り込まれた興味深い2枚組です。(2017/12/22 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1884

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    ロシア王朝のピアノ音楽 - リャードフ/ポマザンスキー/アンティポフ(コロステリョフ/ソロヴィエヴァ)

    このアルバムには、ロシアに連綿と連なる音楽家の家系に生まれた作曲家たちの作品が収録されています。最初に登場するコンスタンティン・リャードフは登場人物の中心となるアナトーリ・リャードフの父。帝政ロシア時代の指揮者、作曲家、ヴァイオリニストとして活躍しました。そしてアレクサンドル・リャードフはコンスタンティンの兄。やはりバレエ指揮者、作曲家として名を成した人物です。またコンスタンティン・アンティポフはアナトーリのいとこであり、サンクトペテルブルク音楽院でリムスキー=コルサコフに作曲を学んだ人。才能ある作曲家でしたが1890年代後半には作曲活動をやめてしまったようです。イヴァン・ポマザンスキーは、アナトーリの姉ヴァレンティーナの夫。アナトーリはしばしばイヴァンに音楽に関するアドヴァイスを求めていました。イヴァンはサンクトペテルブルク音楽院でハープを学び、マリインスキー劇場合唱団の指揮者としても活躍。このアルバムに収録された「ポルカ」はアナトーリに捧げられています。エフゲニー・ポマザンスキーはイヴァンの息子。伯父であるアナトーリとバラキレフに学び、1940年にはプスコフに音楽学校を設立し後進の指導にあたるとともに、第二次世界大戦後のロシア音楽の復興にも携わりました。残念なことに作品はほとんど残されていませんが、このアルバムには、現存する子供向けの3曲が収録されています。(2021/10/08 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP858

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    ロシアン・ファイアーワークス

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550328